共に居ること、創ること 周囲から影響を受け、周囲に影響を与えてきた イギリス |
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周囲から影響を受け、周囲に影響を与えてきた イギリス |
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ロンドンの街並み Floral ST. | |||
周囲の国々から影響を受け、また影響を与えてきたというイギリス。 紀元前、ローマ軍の侵攻を受けてから5世紀頃にかけて、 南部(現イングランド・ウェールズ)のほどんとが支配されていたそう。 6世紀になると、ゲルマン人の侵入から7つの王国を形成、 11世紀には、ノルマンディ地方(フランス)を領有とする ウィリアムがイングランドとスコットランドを征服したといいます。 13世紀に即位したジョンは領土をめぐってフランスと戦うも、 ことごとく敗れ、フランスにあった領土のほとんどを失ってしまいます。 その後、14世紀から15世紀にかけてフランス国王の王位継承を巡って フランス王とイングランド王の間でおこった百年戦争、 国内内紛であったバラ戦争を経て、ヘンリ7世のチューダー朝時代へ。 続く、ヘンリ8世はローマ・カトリックと揉めて、 英国国協会の成立につながっていきます。 また、ヘンリ8世、メアリ1世は、スペインと仲良くするも、 「太陽の沈まぬ国」とよばれた超大国スペインはイングランドに侵攻。 16世紀、イギリスはスペイン無敵艦隊を破り、黄金時代につながっていったそう。 16世紀後半には、アメリカ大陸の植民地化がはじまり、 アジア、アフリカ、オセアニアなどに広がっていきます。 18世紀後半には世界に先駆けて産業革命を成し遂げ、 ヴィクトリア朝時代に最盛期を迎えたそうです。 20世紀後半には、いわゆる「英国病」という暗い時代を経て、 徐々に活況を取り戻しつつあるようです。 イギリスを訪れ気がつくことが多くうれしく思います。 ○Bon Voyage 地球一周の旅へ |
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英国の象徴 ウェストミンスター宮殿 |
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The palace of Westminster 世界遺産 | |||
世界に先駆けて議会制民主主義を発達させたというイギリスの象徴、 ウェストミンスター宮殿。 現在は国会議事堂としての役割を担っているそうですが、 以前は歴代国王の居城だったといいます。 13世紀、対立を深めていたイングランドとフランス。 イングランド王ジョンはフランスとたびたび戦いますが、 ことごとく破れ、フランスにあった領地のほとんど失ってしまいます。 貴族たちの怒りが爆発し、「王といえどコモン・ローの下にあり、 古来からの慣習を尊重する義務があり、権限を制限される」ことを 明文化したマグナ・カルタを定めたといいます。 権力の行使に、適正な手続きを要する議会制民主主義の原型となるものだそう。 ○日本唯一の立法機関 国会議事堂 |
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英王室の居城&迎賓館 バッキンガム宮殿 |
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衛兵の交代式(Changing the Guard) | |||
エリザベス女王の住まいでありロイヤルファミリーが諸外国からの 賓客を迎えておもてなしする迎賓館の役目も果たしているという バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)。 パレス中央のポールには女王が宮殿に在宅中は「British Royal Flag」が掲げられ、 不在の時には「Union Jack」の国旗が揚げられるそうです。 ○日本唯一のネオ・バロック様式 迎賓館赤坂離宮 ○首相公邸・迎賓館として活用された東京都立庭園美術館 |
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敵を威圧するための帽子 衛兵のベアスキン |
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衛兵の交代式(Changing the Guard) | |||
ロンドン観光の中でも有名な衛兵の交代式(Changing the Guard)。 衛兵のシンボルとなっている黒い帽子(ベアスキン)は、 カナダのブラウンベアーの皮を使っているそう。 (カナダは、イギリス国王を自国の国王とする英連邦王国の一つ) イギリスが1815年のワーテルローの戦いでナポレオンに勝利し、 当時フランス軍が背を高くみせて敵を威圧する為に使用していた 帽子をイギリス軍が勝利の証として取り入れたのが始りといいます。 ○国内・地域、そして世界の平和と繁栄を願う自衛隊 ○中華民国 忠烈祠(ツォンレイスー)の衛兵交代式 |
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Changing the Guard, at Buckingham Palace | |||
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ヴィクトリア女王の生誕地 ケンジントン宮殿 |
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19世紀、繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として 知られるビクトリア女王は、ケンジントン宮殿で生まれたそう。 また、故ダイアナ妃が住んだところとしても知られ、 2014年現在、ウィリアム王子とキャサリン妃が住んでいるそうです。 |
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大英帝国の黄金時代 ヴィクトリア朝 |
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ヴィクトリア女王 | |||
63年間にわたりイギリス国王に君臨し、 初代インド女帝であったというヴィクトリア女王(1819年-1901年)。 産業革命を経て経済が成熟し、 世界各地を植民地化して大英帝国が繁栄を極めた時代だったそう。 ○木綿から始まったという産業革命 ○宗主国イギリスと戦うインドの若者へ共感を寄せた岡倉天心 ○ヴィクトリア女王の名前が残る香港ヴィクトリアピーク ○イギリスと清で結ばれた南京条約によって開港した上海 |
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イギリス史上最高齢の君主 エリザベス女王 |
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Elizabeth II | |||
2014年に88歳、在位62年を迎えたというエリザベス女王。 イギリスの君主として63年間に亘って在位したヴィクトリア 女王に次いで2番目の長さといいます。 また、2007年にはイギリス史上最高齢の君主だそう。 エリザベス女王は、イギリス、カナダ、オーストラリア、 ニュージーランドなど、16ヶ国の君主を兼ねているそうです。 ○エリザベス女王がウィンザー城から馬車に乗って来場するロイヤル・アスコット ○横浜に初入港したクイーン・エリザベス ○オーストラリアに初めて英国移民船が上陸したというサーキュラーキー |
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世界中から愛されたという ウェールズ公妃ダイアナ |
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Diana, Princess of Wales | |||
英国民だけでなく世界中から愛されたというダイアナ妃。 1981年、セント・ポール大聖堂にて執り行われた結婚式の模様は テレビ中継され、世界70か国7億5000万人ともいわれる人が見守ったといいます。 ○絶世の美女 エリザベート皇妃の数奇な運命 ○プリンセス・ローズ 皇室ゆかりのバラ |
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Princess Diana - Candle in the Wind | |||
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ウィリアム王子とキャサリン妃の 挙式 |
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バッキンガム宮殿 バルコニー 2011年 | |||
チャールズ皇太子とダイアナ妃の子、 エリザベス女王とフィリップ王配の孫にあたるというウィリアム王子。 セント・アンドルーズ大学で知り合ったキャサリンと2011年に挙式したそうです。 |
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ダイアナ妃の記念噴水 ダイアナ・メモリアル・ファウンテン |
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Diana, Princess of Wales Memorial Fountain | |||
ケンジントン公園の中にあるダイアナ・メモリアル・ファウンテン。 1997年に交通事故で他界されたダイアナ妃の記念碑としてつくられたそう。 噴水から流れでる水路では、多くの子どもたちが水遊びを楽しんでいます。 |
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イギリス最大のブランド 王室 |
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DUCHY ORIGINALS | |||
ロンドンを歩いていると至る所で「Royal(王室)」や「Her Majesty(陛下)」 の名前がついた建物、船、看板、グッズ、食べ物などを見かけます。 どうやらイギリス最大のブランドは「王室」のようです。 写真は、チャールズ皇太子によって創設されたというブランド、 ダッチーオリジナル (DUCHY ORIGINALS)。 オーガニックの商品を取り揃え、イギリスではスーパー「ウェイトローズ(Waitrose)」 (日本でいうと紀伊国屋や成城石井みたいなところ)で販売されているそうです。 |
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世界が注目した スコットランド独立運動 |
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スコットランド独立に反対するロンドン 2014年9月16日 トラファルガー広場(Trafalgar Square) |
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スコッチウイスキーの名でも知られるイギリス北部のスコットランド。 18世紀初頭、イギリスに併合されて以来、 スコットランドには地方議会がない時代が続いたといいます。 1960年代にスコットランドの沖合で北海油田の開発が本格化すると、 これを独自の財源にして、独立しようという機運が高まり、 1999年、およそ300年ぶりにスコットランドの議会が復活します。 2011年、スコットランド議会で単独過半数を獲得した スコットランド民族党(SNP)は、イギリスからの独立の賛否を問う 住民投票の実施を表明し、今回の投票につながったそう。 |
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イングランドとの戦いの歴史を刻んできた スコットランド |
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スコットランドの首都にあるエディンバラ城 世界遺産 |
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スコットランドの首都、エディンバラ。 切り立ったキャッスル・ロックの上に建つエディンバラ城は、 数百年に及ぶイングランドとの戦いの歴史を刻んできた城だそう。 かつてスコットランド王ジェームスがイングランド王も兼ねたそうですが、 徐々にスコットランドはイングランドの従属的な立場に置かれていったといいます。 |
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スコットランド最大の都市 グラスゴー |
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Buchannan Street, Glasgow Scotland | |||
エディンバラの西に位置するスコットランド最大の都市、グラスゴー。 貿易港・産業都市として発展してきたといいます。 近隣には、ネス湖やグレンコー、ハイランドなど、スコットランドなとがあり、 ダイナミックな大自然が楽しめるそうです。 |
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LONDON TO SCOTLAND JUST SAY NO |
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Let's stay together | |||
An estimated 10,000 Londoners gathered in Trafalgar Square yesterday evening in a last-ditch bid to urge Scotland to vote No to independence in Thusday's referendum. Musician and campaigner Sir Bob Geldof made a suprise appearance at the event, hosted by comedian Eddie Izzard and broadcaster Dan Snow. Geldof said that he wanted to tell scots: We're all fed up of Westminster too, but that the UK was greatest idea ever invented. ※CITY A.M BUSINESS WITH PERSONALITY TUESDAY 16 SEPTEMBER 2014 |
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スコットランド独立住民投票の結果は イギリス残留 |
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スコットランド国旗 | |||
2014年9月18日に行われたスコットランドの英国独立を問う住民投票。 結果は反対票が55%に上り、英国残留が決まったそう。 今後は、キャメロン首相らが約束したスコットランドへの権限委譲に 取り組むそうですが、そう簡単に進むものではないようです。 |
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世界各地域の起源がつまった博物館 大英博物館 |
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世界各地域の起源にまつわるような展示が並ぶ大英博物館。 ロゼッタストーンや、ラムゼス二世の像はじめとした エジプトの古代彫刻が並ぶエジプト古代彫刻ギャラリー。 王族のミイラやピラミッドからの発掘品、古代エジプト人の生活用品などを 展示しているエジプトギャラリー。 ギリシャのパルテノン神殿を飾った大理石彫刻が展示されている パルテノン・ギャラリー。メキシコ・アステカ文明の「双頭の蛇」や、 マヤ遺跡からの発掘品などが並ぶ南米ギャラリーなど、興味がつきません。 ○人類の智の宝庫 大英博物館 |
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西洋絵画の至宝が一堂に ナショナルギャラリー |
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ナショナルギャラリー前のパフォーマー | |||
ミケランジェロ、ラファエロ、ベラスケス、レンブラント、フェルメール、 セザンヌ、モネ、ゴッホ、ダビンチ、ボッティチェリなど、 西洋美術の至宝が一堂に会するナショナル・ギャラリー。 日本の国立西洋美術館のコレクションに驚いている私にとって、 ナショナルギャラリーのコレクションは圧巻。 当たり前ですがりイギリスは西洋の国であり、 「日の沈まない国」と呼ばれる黄金時代があったことを感じます。 ○世界の美術が凝縮されたメトロポリタン美術館 |
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肖像画を中心とした美術館 ナショナル・ポートレート・ギャラリー |
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ナショナルギャラリーに隣接するナショナル・ポートレート・ギャラリー。 世界最大の肖像画コレクションを誇る美術館だそうで、 中世後期から現代の偉人・著名人の肖像画を所蔵しているといいます。 イギリスの歴史と文化を築き上げてきた人物を描いた肖像画を中心に 1,400点以上の作品が展示され、500年にあたる歴史と文化、芸術、伝記 や名声が集約されているそう。 ※ナショナル・ポートレート・ギャラリー 案内文より |
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イギリス美術を展示する テートブリテン |
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テムズ川の畔にあるテートブリテン。 1500年代のテューダー朝美術以降、現代に至るまでの 絵画を中心としたイギリス美術が展示されています。 日本では、2013年に東京都美術館にて「ターナー展」、 2014年に森アーツセンターギャラリーにて「テート美術館の至宝「ラファエル前派展」、 2008年には、Bunnkamuraザ・ミュージアムにて、「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」 が開催され、テートブリテンの絵画が紹介されていました。 ○英国500年の美術に触れるテート・ブリテン |
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ヴィクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム 日本美術館 |
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THE TOSHIBA GALLERY OF JAPANESE ART | |||
※東芝 日本美術館の説明より Japan is one of the most prosperous and technologically advanced nations of the world. Widely recognised for its culutural and artistic achievements, it is a country in which respect for tradition goes hand in hand with constant innovation and an appetite for the new. The Toshiba Gallery showcases many of the highlights of the V&A's internationally important collection of Japanese art. This is especially strong in the decorative arts of the Edo(1615-1868) and Meiji(1868-1912) periods. It also includes significant holdings of graphic material, notably woodblock prints, and a growing collection of comtemporary Japanese craft, Light-sensitive material is rotated periodically. |
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イギリスの国立図書館 大英図書館 |
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大英博物館から移転したという大英図書館(British Library)。 イギリスの法定納本図書館だそうで、イギリス国内で流通する出版物は、 出版者により1部が収められることが義務付けられているといいます。 ○日本国内で出版されたすべての出版物を収集する国立国会図書館 |
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マグナ・カルタの原本が展示される ジョン・リットブラット・ギャラリー |
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The Sir John Ritblat Gallery Treasures of the British Library |
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大英図書館にあるジョン・リトブラット・ギャラリー。 ここには、国王の権限を制限することを確認し、 のちの議会制の原型となったマグナ・カルタ(大憲章)が展示されています。 他に、ヨハネス・グーテンベルクの印刷技術を活用した聖書、 シェイクスピアの初版本、ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の原本、 ビートルズの自筆の歌詞などが展示されています。 ○グーテンベルクの印刷技術を活用したルターの宗教改革 |
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精神分析を創始したフロイトの終の棲家 フロイト博物館 |
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Freud Museum | |||
ロンドン郊外のハムステッドにあるフロイト博物館。 精神分析を創始したジークムント・フロストがナチス・ドイツから逃れ、 1938年から1939年に83歳で亡くなるまで過ごしたといいます。 その後、児童精神分析家である末娘のアンナ・フロイトが家を継ぎ、 アンナの死後にその意志に従って、1986年、フロイト博物館として公開されたそう。 ○誰もが自分の中にその存在を認めるエディプス・コンプレックス |
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絵本の形をしたベンチ Books about Town |
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James Bond | |||
ロンドンを歩いていると絵本の形をしたベンチが。 2014年7月2日〜9月15日の間で開催された 「ブックス・アバウト・タウン(Books about Town)」というイベントで、 期間中、50個の絵本型ベンチがロンドンの町の中のいたるところに 設置されていたそうです。 ○イギリスの物語と街並みに触れる「Books about Town」 ○007「SKYFALL」にみる心理的な成長 |
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基本だよ。ワトスン君 シャーロックホームズ博物館 |
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221b Baker Street, London. England | |||
アーサー・コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」。 天才的な観察眼と推理力を持つ探偵シャーロック・ホームズは、 ロンドンのベーカー街221Bにあるハドスン夫人所有のアパートで、 相棒のジョン・H・ワトスン医師と共同生活をしていると描かれています。 その地に建つシャーロック・ホームズ博物館。 ベーカー街を見渡せる2階のホームズの書斎は、 ビクトリア朝時代にたたずむかのように今でも忠実に維持されているそう。 日本で人気のシリーズ「相棒」はシャーロックホームズのようですね。 |
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シャボン玉に夢中になる 子どもたち |
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ロンドン科学博物館前 | |||
シャーロック・ホームズのような衣装に扮したお兄さん。 両手に持ったスティックの間にはロープが張られ、 洗剤に浸してから広げると大きなシャボン玉が舞い上がります。 子どもたちは大喜び。 夢中になってシャボン玉を追いかけていました。 |
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英国オペラの優美な殿堂 ロイヤル・オペラハウス |
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コヴェント・ガーデンに隣接する歌劇場、 ロイヤル・オペラ・ハウス(Royal Opera House)。 ロイヤル・オペラ、ロイヤル・バレエ団、ロイヤル・オペラ・ハウス・オーケストラ の本拠地として使用されているそうです。 ○命から生まれた嘆き・希望・美しさ 世界の民族音楽 ○日本の伝統演劇 舞台芸術の根源的な魅力 |
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ロイヤル・オペラハウス 野外オペラ上映 |
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オペラ「リゴレット」 トラファルガー広場 | |||
ロイヤル・オペラハウスで上演される演目を、 トラファルガー広場を始めとする英各地に設置した 巨大スクリーンで鑑賞することができるイベント「BP Big Screens」。 この日はヴェルディのオペラ「リゴレット」が上映され、 ジルダ役は日本人ソプラノ歌手の中村恵理さんが演じていました。 ≪リゴレットあらすじ 新国立劇場オペラ「リゴレット」より≫ 好色なマントヴァ公爵は今日も女漁りに余念がない。 公爵に仕える道化師リゴレットは、皮肉と追従で公爵のご機嫌を取っており、 宮廷の人々に嫌われている。 娘を公爵に弄ばれたモンテローネ伯爵は、嘲るリゴレットに呪いの言葉を浴びせる。 一方、リゴレットの一人娘ジルダは身分を偽ったマントヴァ公爵に恋をしてしまう。 リゴレットに恨みを持つ廷臣はジルダをリゴレットの女と思い込み、ジルダを誘拐、 公爵のもとに連れ去る。 これを知ったリゴレットは、半狂乱で殺し屋スパラフチーレに公爵殺害を依頼するが、 公爵を愛するジルダが密かに身代わりとなる。 リゴレットが殺し屋から受け取った袋を開けると瀕死のジルダが…。 ○自分の中にその存在を認めるオペラ「ドン・カルロ」にみる人間観 |
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ヴィクトリア女王の夫アルバート公に捧げられた演劇場 ロイヤル・アルバート・ホール |
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ヴィクトリア女王の夫であるアルバート公に捧げられたという ロイヤル・アルバートホール。 1871年の開場以来、ヨーロッパ最大規模の音楽祭といわれる「Proms」や、 バレエ・オペラ、テニスなどのスポーツイベントも行われているそう。 ○「生きる力」を奏でるクラシック |
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ヨーロッパ最大規模の音楽祭 BBC Proms |
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毎年7月〜9月中旬にかけてロンドンで開催され、 ヨーロッパ最大規模のクラシック音楽祭という「BBC Proms」。 2014年は120回目の節目を迎え、開催期間である7/18〜9/13の 間に76のプログラムが催されたそうです。 最終日9/13(土)のLast Nightは、エルガーの「威風堂々」で締めくくったそう。 ○BBCネイチャードキュメンタリー ライフ いのちをつなぐ物語 ○明日への架け橋 春風にのってプラハ国際音楽祭 ○日本で開催されている音楽祭 サイトウキネンフェスティバル松本 |
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Elgar: Pomp and Circumstance - BBC Proms 2014 | |||
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おとしめられ拒絶された存在に向けられるあたたかさ オペラ座の怪人 |
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HER MAJESTY'S THEATRE | |||
1986年、ロンドンのハー・マジェスティーズ劇場で初演されたという オペラ座の怪人。2014年は28年を迎えるロングラン上演だそう。 また、ニューヨークでは26年を迎え、世界で最も多くの人がみた ミュージカルといわれます。 パリ・オペラ座を舞台とする「オペラ座の怪人」の本質は、 豪華なオペラ的な世界の中で、その世界からはおとしめられ、 拒絶された存在に対して向けられる、あたたかいまなざしにあるといいます。 ○ミュージカル鑑賞に出かけましょう ○ブロードウェイ・マジェスティック劇場で上演されている「オペラ座の怪人」 |
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北東部の玄関駅 キングスクロス駅 |
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King's Cross station | |||
イングランドの北部ヨークシャーやスコットランドの首都エディンバラ などを結ぶイースト・コースト本線 (East Coast Main Line)の玄関駅。 キングスクロス駅からエディンバラのウェイヴァリー駅までは 所要約4時間半ほどだそう。 |
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ホグワーツ特急の乗場 プラットフォーム9・3/4 |
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キングスクロス駅 | |||
J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』にて ホグワーツ特急の始発駅として登場するキングスクロス駅。 プラットフォーム9と3/4には、多くのファンが並び記念撮影をしています。 |
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Harry Potter/ Plataform 9 3'4 | |||
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世界一長い歴史を持つという ロンドンの地下鉄 |
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朝の通勤時間帯 地下鉄はトラブルにより閉鎖中 キングスクロス |
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1863年、世界に先駆けて地下鉄を開業したというロンドン。 この頃、日本は幕末期にあたり、明治元年が1868年。 新橋-横浜間に日本初の鉄道が走ったのは1872年、 そして、日本初の地下鉄が走ったのは1927年といわれるので、 それから考えるとイギリスはよっぽど進んでいたのですね。 既に150年を超える歴史があるロンドンの地下鉄ですが、 一方で老朽化も進み、故障やトラブルが発生しているといいます。 写真は、平日の通勤時間帯にあたる地下鉄キングスクロス駅の入口。 電車は運転休止となっており入口にはシャッターがしまっています。 その後、運転再開となりましたが、多くの人でごったがえしていました。 ○新橋−横浜間をつないだ日本初の鉄道 初代横浜駅(現桜木町駅) |
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文化的・歴史的遺産に指定されたという アビーロードの横断歩道 |
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1969年、ビートルズのアルバムとして発表されたという 「アビイ・ロード(Abbey Road)」。 有名な一枚となっているジャケットは、 アビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道で撮影されたそうです。 ジャケット撮影から41年後の2010年、この横断歩道は イギリス政府より英国の文化的・歴史的遺産に指定されたそう。 ○ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! |1966年ビートルズの来日 |
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ビートルズ「アビーロード」の ジャケット |
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1969年 | |||
2014年、72歳を迎えたというポール・マッカートニー。 「アビーロード」発売の時は27歳だったそう。 ○ジョン・レノンが射殺されたというダコタアパート |
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M&M ワールド レスタースクエア |
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2011年、ロンドン・レスタースクエアにオープンしたというm&mのアンテナショップ。 テーマパークのような店内には、チョコの甘い香りが漂います。 ○ニューヨークのm&m's world |
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ロンドンの象徴的な光景の一つ 街頭ディスプレイ |
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ピカデリーサーカス | |||
ロンドンの象徴的な光景の一つ、 ピカデリーサーカスにある巨大な街頭ディスプレス。 「TDK(日本)」、「SAMSUNG(韓国)」、「HYUNDAI(韓国)」、 「VOGUE(米)」など、イギリス以外の企業広告が多いようです。 2011年までここには「三洋電機」のネオンサインが掲げられいたそう。 パナソニックの子会社となり「SANYO」ブランドが廃止になったなどの 理由により、33年間この場所に掲げてきた歴史に幕を下したそうです。 ○世界を代表する繁華街 タイムズスクエア |
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返愛の神 アンテロス |
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エロスの像 ピカデリーサーカス | |||
ピカデリーサーカス、街頭ディスプレイの前にある「エロスの像」。 名前は「エロス」と呼ばれていますが、 実はエロスの弟である返愛の神アンテロスだそう。 エロスは鳥の羽をつけていますが、アンテロスは蝶の羽が特徴といいます。 |
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老舗が軒を連ねる通り リージェントストリート |
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老舗が軒を連ねるリージェントストリート。 老舗デパートの「リバティ」や、 イギリスの観光案内所「ブリテン&ロンドン・ビジター・センター」、 日本人には馴染のある「ロンドン三越」、 日本食材や雑貨を扱う「ジャパンセンター」などがあります。 ○日本を代表する繁華街 銀座 |
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Wouldn't It Be Loverly? コヴェント・ガーデン |
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Covent Garden | |||
修道院(コヴェント)の菜園があったというコヴェント・ガーデン。 ミュージカル「My Fair Lady」の中で、 花売り娘のイライザとヒギンズ教授はここで出会ったそう。 一流の言語学者であるビギンズ教授は、「下品な話し方をする花売り娘でも、 自分が教えれば半年で一流のレディに仕立ててみせる」と言い、 イライザは猛烈な興味を示します。 そして、金持ちになった自分を想像してコクニー訛り(ロンドン下町の方言) で「Wouldn't it be loverly?(素敵じゃない?)」をうたいます。 ○「マイ・フェア・レディ」の題材となった「ピュグマリオンとガラテア」 ○移ろいゆく映画の灯り|人間が持ちあわせている想いに出会う |
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My Fair Lady (1964) - Audrey Hepburn - Buy a flower ! | |||
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MY FAIR LADY/Wouldn't It Be Loverly? | |||
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青果市場の面影を残す アップルマーケット |
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コヴェント・ガーデン | |||
「My Fair Lady」で舞台となった青果市場は1974年に移転し、 市場跡には手作り工芸品やアンティーク品の市場となっています。 ○移ろいゆく映画の灯り|映画を通して人間が持ちあわせている想いに出会う |
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イギリスの社交場 パブ |
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街の至る所にあるハプ。 夕方の早い時間から店の前には人だかりができ、 ビール片手に会話を楽しんでいます。 |
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イギリスを代表する料理のひとつ フィッシュ・アンド・チップス |
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パブでの代表的な料理のひとつといわれる「フィッシュ・アンド・チップス」。 Cod(タラ)などの白身魚が使われていることが多いそうです。 私は、タラもポテトもグリーピースもフライもビネガーも好きなので、 とてもおいしいのですが、どこかに違和感が… 「イギリスでおいしいものを食べたかったら、一日に三度朝食をとれ」とか、 「イギリスにはおいしいものがない」といわれてきたと聞きますが、少し実感します。 |
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ロンドンの食事に困ったら チャイナタウンへ |
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レスタースクエアーに隣接し、ジェラード・ストリート(Gerrard Street) を中心とした一角にある中華街。 レストランや食材店など約80件ほどあるそうです。 中華料理を食べ一安心。やはり私はアジアの人間なのでしょうね。 中国に感謝します。 ○ニューヨークにあるアメリカ最大規模のチャイナタウン ○シドニーにあるチャイナタウン ○日本最大のチャイナタウン 横浜中華街 ○急速に変わる中国の首都 北京 |
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静かに散策 リトルヴェニス |
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緑が生い茂る、優雅な住宅が並ぶ静かな佇まいを流れる運河。 高低差があるので「ロック」と呼ばれる水門を経て航行するそうです。 運河には水中生活をしている人のボートも係留されているそう。 ○地中海の風に誘われて宝石のような街並みへ |
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英国ロマン主義の巨匠 ターナーのアトリエ |
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英国のロマン主義を代表する画家、 ウィリアム・ターナー(Joseph Mallord William Turner)。 コヴェント・ガーデンに生まれまたというターナーは、 その後、テムズ川の畔にアトリエ兼住まいを構えたそうです。 ○ターナーコレクションが展示されるテート・ブリテン クロー・ギャラリー |
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ノーベル文学賞作家 T.Sエリオットが暮らしたマンション |
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カーライル・マンション(Caryie Mansion) | |||
20世紀、イギリス文学を代表する詩人・評論家の一人である トマス・スターンズ・エリオット(Thomas Stearns Eliot)。 代表作のひとつには、第一次世界大戦後の荒廃したヨーロッパと、 そこに住む人間の精神的混迷を描いた「荒地」があるそうです。 また、「キャッツ ポッサムおじさんの猫とつき合う法」は、 ミュージカル「Cats」の原作になっているそう。 現代詩劇の先駆けとなった、新しい詩的言語の創造などの功績により、 1948年ノーベル文学賞を受賞されたそうです。 ○宇宙とのつながり|ノーベル物理賞ブライアン・シュミット教授の講演 |
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自分よりも優れた人を称賛できる心 トーマス・カーライル |
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トーマス・カーライルが住んだ家 | |||
ヴィクトリア朝時代のイギリスを代表する歴史家・思想家、 スコットランドに生まれ、エディンバラ大学の学長などを務めた トーマス・カーライル(Thomas Carlyle 1795年-1881年)は、 多くの名言を残したそう。 自分よりも優れた人を称賛できる心。 それが人間が持ちうる最も素晴らしい心である。 |
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「クマのプーさん」を描いた ミルンの住んだ家 |
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1926年、アラン・アレクサンダー・ミルン(Alan Alexander Milne)によって 発表された児童小説「クマのプーさん(Winnie-the-Pooh)」。 森の仲間たちとの10の物語が描かれています。 プーは大好きなはちみつを食べようとしますが、壺はどれも空っぽ。 しかたがないので、木に登って蜂の巣をとろうとしますが失敗。 クリストファー・ロビンに風船を借りて蜂の巣に近づきますがまた失敗。 困ったプーはラビットの家ではちみつを沢山ご馳走してもらいますが、 食べ過ぎて太ったプーはラビットの家の玄関につっかえてしまい、 一週間動けなくなってしまいます。 ○土曜日にはお腹を壊してしまう「はらぺこあおむし」 ○きいろいばけつ|きつねの子が黄色いバケツと過ごす一週間 |
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Please look after this bear,Thank you パディントン・ベア |
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パディントン駅にある銅像 | |||
パディントンはイギリスのロンドンに住んでいますが、 もとは“暗黒の地”ペルー出身です。 生後数週間後に起きた地震で孤児となってから、 ルーシーおばさんと一緒に暮らしていました。 ペルーのリマにある老グマホームに入居することになったルーシーおばさんは、 パディントンをイギリスに移住させることに決めました。 彼女はパディントンが不自由なく過ごせるように英語を教え、 その後イギリス行きの船の救命ボートに忍び込ませました。 長旅を終え、パディントンはついにロンドンのパディントン駅にたどり着きました。 ここからすべての物語が始まります。 ブラウン夫妻との最初の出会いは、パディントン駅のプラットホームでした。 娘のジュディを迎えにパディントン駅へ来ていたブラウン夫妻は 遺失物取扱所の郵便袋の陰で、スーツケースにポツンと座っている クマに気づきました。 そのクマは帽子だけかぶり、「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。 おたのみします。」と書かれた札を首から下げていました。 この簡単なお願いを断る理由もないブラウン夫妻は、 ジョナサンとジュディの二人の子供と家政婦のバードさんと一緒に住む ウィンザー・ガーデン32番地にある自宅へそのクマを連れて帰りました。 ブラウン夫妻は、出会った場所にちなんで新しい家族の一員を パディントンと名づけました。のちにパディントンのペルー語の名前は Pastusoだということがわかったのですが… ※Paddington Bear | パディントン ベア オフィシャルサイトより ○神秘な遺跡・情熱のタンゴ 多様な文化が交差する南米 |
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都市型廃墟と呼ばれた バターシー発電所 |
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Battersea Power Station | |||
テムズ川の畔、バターシー・パークに隣接する、バターシー(火力)発電所。 1983年に閉鎖され以来、何度も持主が変わり、 そのたび再開発計画が立てられたそうですが頓挫してきたそう。 2012年には、マレーシア企業が落札し、 住居やオフィス、お店が入る複合施設に生まれ変わる計画といいます。 バターシー発電所を見ていると、 昭和38年まで東京都足立区にあったという千住火力発電所をイメージさせます。 発電所には、同じように4本の煙突があり、見る角度から1本に見えたり、 2本、3本、4本に見えることから、お化け煙突と呼ばれていたそうです。 |
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テムズ川に巨大なカバ ヒポポテムズ |
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2014年9月1日〜30日の期間で開催された ロンドンの中心を流れているテムズ川のお祭り「Totally Thames」。 ウエストミンスターからタワーブリッジまでの間を中心として、 アート展示、音楽、テムズ川沿ウォーク等、盛りだくさんのイベントが行われたそうです。 その一環として登場した巨大カバの名前は「ヒポポテムズ」。 「ヒポポタマス(カバ)」をテムズ川にもじったそう。 制作したのは、巨大なアヒルのオブジェ「ラバーダック」で知られる オランダ人アーティストのフロレンタイン・ホフマンさん。 |
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ミレニアム事業として建設された大観覧車 ロンドン・アイ |
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ロンドン・アイとロンドン水族館 | |||
2000年、ミレニアム記念事業として建設されたたという大観覧車、ロンドン・アイ。 晴れの日にはヒースロー空港やウィンザー城まで見えるそうです。 ○臨海副都心を彩る大観覧車 パレットタウン ○夜空を彩る大輪のイルミネーション 時計型大観覧車「コスモクロック」 |
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HMS巡洋艦 ベルファスト記念艦 |
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タワーブリッジからほど近い場所に博物館として展示される HMS巡洋艦ベルファスト記念艦。 英国海軍の軽巡洋艦として1938年に造られ1971年に役目を終えたそう。 HMSとはHer Majesty's Shipの略で、「女王陛下の御艦」という意味だそうです。 ○海に挑んできた人間の歴史を知るオーストラリア国立海事博物館 ○太平洋戦争に参加したアメリカ海軍の航空母艦イントレピッド ○歴史を見つめてきた戦艦ミズーリ ○日露戦争にて連合艦隊旗艦を務めた「三笠」 |
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テムズ川に架かる跳開橋 タワーブリッジ |
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テムズ川にかかる跳開橋、タワーブリッジ。 1889年に完成した当時、可動部分は水力により閉開していたそうですが、 現在では電力で行っているそうです。 |
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戦死者追悼の「赤い花」が飾られる ロンドン塔 |
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ホビー(けし)をかたどった赤い花は陶器製 世界遺産 |
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11世紀、フランスのノルマンディー公ウィリアムは、ヘースティングスの戦いに勝利し、 ウィリアム1世としてイングランドにノルマン朝を興したといいます。 これによりイングランドはノルマン人に支配されることになり、 ウィリアム1世は、征服王と呼ばれるいるそう。 ウィリアム1世がまっさきに築いたのがこのロンドン塔だったといい、 「外敵の侵入に対する防備」という目的のもと、 イングランド自治組織などを威圧に最大の目的があっといわれます。 その後、歴代の王が住んだロンドン塔は、 13世紀にユダヤ人を幽閉してから牢獄としての色彩を強め、 14世紀からは処刑場として使われるようになったそう。 ロンドン塔での最後の処刑は、第二次世界大戦中の1941年だったといい、 それまで多くの命が消えていったと伝わります。 ○江戸時代の処刑場 鈴ヶ森刑場遺跡 |
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イングランドの救貧法 Poor Laws |
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Elizabeth I | |||
16世紀、イングランドとアイルランドの女王であったというエリザベス1世。 よき女王エリザベス(Good Queen Bess)や 処女王(the Virgin Queen)とも呼ばれているそう。 エリザベス朝時代のロンドンは急速に都市化が進み、 商業・貿易の振興はめざましいものがあったといいます。 その一方、貧困層が増加し治安の悪化や疫病の懸念が高まり、 救貧法なるものが発布されたそう。 救貧法は、貧民を助ける目的ではなく、貧民を半ば強制的に 施設に収容して治安強化を狙う意図をもっていたといわれます。 ※ロンドン都市物語 パブとコーヒーハウス 小林章夫 河出書房新社より |
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イギリスで人気のあった娯楽 動物いじめ |
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闘鶏場 ウィリアム・ホガーズ The Cockpit William Hogarth |
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中世時代のイギリスでは、上流も下層階級も含めて、 人気の見世物は「動物いじめ」だったといいます。 代表的なものの一つ「熊いじめ」は、熊を短い鎖で柱につなぎ、 行動を制限した上で、犬を次々に戦わせるという見世物。 最初は熊の力が強く、犬は殺されたり傷つきますが、 新手があとから繰り出されるために結局熊は殺されてしまうのだそう。 もう一つは「闘鶏」。闘鶏場のまわりには多くの人が集まり、 歓声や怒号で喧噪の巷と化する血なまぐささがお好みの向きには、 鶏の蹴爪にかみそりをつける工夫もあったといいます。 ※ロンドン都市物語 ハブとコーヒーハウス 小林章夫 河出書房新社より引用 ※諷刺画で読む十八世紀イギリス ホガースとその時代 小林章夫、 齊藤貴子 朝日選書 |
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19世紀の快速帆船 カティサーク |
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カティサークは19世紀、中国からイギリスまで紅茶を輸送する船として活躍したそう。 19世紀前半、中国とヨーロッパとの貿易を東インド会社が独占している頃、 輸送期間は1年半から2年かかったそうです。 その後、1834年に独占貿易が終焉を向かえ自由貿易に移行すると、 誰よりも早く届けることが重要となり、 そこに投入されたのが快速帆船カティーサークだったそう。 カティーサークは、約4ヶ月ほどで輸送することができたそうですが、 スエズ運河の開通もあり、帆船時代は急速に終焉を迎えたそうです。 ○船に乗り海を越えて、見たこともない未知へ ○ひらり舞う蝶を追いかけ白い帆を揚げて ○横浜の発展を見つめる帆船日本丸 |
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子午線ゼロ地点 グリニッジ旧王立天文台 |
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世界遺産 | |||
グリニッジの小高い丘にある旧王立天文台。 1884年に開かれた国際会議で子午線(しごせん)地点とされたそう。 |
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豪華なダイニングホール ペインテッド・ホール |
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PAINTED HALL OLD ROYAL NAVAL COLLEGE |
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旧王立海軍学校内にあるペインテッド・ホール。 当初、海軍退役軍人のたちの食堂として計画されたそう。 19世紀には、トラファルガーの戦いで戦死した イギリス海軍提督ネルソンの遺体はこの場所に公開安置されたといいます。 また、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」や 「レ・ミゼラブル」の撮影で活用されたそうです。 |
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世界最高峰といわれるサッカーリーグ プレミアムリーグ |
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Arsenal vs Chelsea | |||
イングランドの国内リーグは4部制だそうで、 プレミアムリーグはそのトップディヴィジョンにあたるそう。 世界中で視聴され、視聴率が高く、 欧州主要リーグの中でも圧倒的な売上高を誇るといいます。 ちなみに、独立運動で注目されたスコットランドでは、 スコティッシュ・プレミアシップという別リーグが行われ、 FIAの大会ではイングランドとスコットランドは 別々のナショナルチームとして出場しているそうです。 ○闘争と叡智、畏敬が宿るラクビー ○近代競馬の発祥 イギリス |
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兵器工場のチームとして創設された アーセナル |
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エミレーツス航空(アラブ首長国連邦)の名前がついた エミレーツ・スタジアム |
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プレミアム・リーグ、FAリーグで多くのタイトルを獲得してきたというアーセナル。 本拠地はロンドン北部にあるエミレーツスタジアムだそう。 アーセナルは兵器工場のチームとして創設されたといい、 ロゴには大砲が描かれ、チームをガナーズ(Gunners:砲撃手)と呼ぶそうです。 ○ACミラン・インテルの本拠地 サン・シーロ ○日本最大の競技場 横浜国際総合競技場(2014年現在) |
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イギリス最大の自転車レース ツアー・オブ ブリテン |
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第8aステージ 最速タイムで優勝したブラドレー・ウィギンズ (イギリス、チームスカイ) 2014年9月14日 |
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イギリス全土を舞台とする最大の自転車ステージレース、 「ツアー・オブ・ブリテン(Tour of Britain)」。 2014年は、9月7日のリバプールに始まり8日間で開催されたそう。 最終日にあたる第8ステージはロンドンにて開催。 午前中は、8.8kmの個人タイムトライアル(第8aステージ)、 午後に88.8kmのロードレース(第8bステージ)で争われたそうです。 8a、および8bステージの優勝はイギリスのブラドレー・ウィギンズ(チームスカイ)。 8日間の個人総合結果は、以下だったそう。 1位 ディラン・ファンバールレ(ガーミン・シャープ)、 2位 ミカル・クヴィアトコウスキー(オメガファーマ・クイックステップ)、 3位 ブラドレー・ウィギンズ(チームスカイ) ○Discover Tomorrow|新たなスポーツ文化の確立 |
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参 考 情 報 | |||
○英国政府観光庁ホームページ ○イギリスロンドン 観光留学攻略ガイド ○ロンドン旅行ガイド「ロンドンナビ」 ○イギリス議会|UK Parliament ○バッキンガム宮殿 - Royal Collection Trust ○Find Out About Historic Royal Palaces, Official Site ○スコットランド議会|The Scottish Government - Home Page ○大英博物館|British Museum - Visiting ○The National Gallery, London ○National Portrait Gallery - Home ○Tate Britain | Tate ○ベイカー・ストリートのシャーロック・ホームズ博物館 ○コンプリート・シャーロック・ホームズ ○Royal Opera House ○BP Big Screens - Royal Opera House ○オペラ歌手 中村 恵理インタビュー - 英国ニュースダイジェスト ○Eri Nakamura(中村恵理) | Facebook ○わかる!オペラ情報館 −3分で読めるオペラのあらすじ ○BBC - Proms - BBC Proms homepage ○Paddington Bear | パディントン ベア オフィシャルサイト ○フロイト・ミュージアム|Freud Museum, London ○トーマス・カーライルの名言 | 地球の名言 ○建築マップ イギリス[バターシー発電所]1/2 ○タワーブリッジ ○The Tower Of London Official Website ○アーセナルFC公式サイト日本語版 | JP-Arsenal.Com ○NHKニュース|NEWS WEB ○[ロンドン] All About|イギリスのロンドンの観光スポットを紹介 ○[スコットランド] All About|旅行情報や観光スポットを紹介 ○スコットランド政治の基礎知識2007 [社会ニュース] All About ○フリー百科辞典「Wikipedia」 ○地球の歩き方 ロンドン 2014〜2015年版 ○わがまま歩き ロンドン 海外自由旅行の道具箱 ブルーガイド ○博物館概論 吉田健司 放送大学 ○舞台芸術への招待 青山昌文 放送大学 ○ロンドン都市物語 ハプとコーヒーハウス 小林章夫 河出書房新社 ○キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 T.S.エリオット 池田雅之(訳) ちくま文庫 ○クマのプーさん A.A.ミルン 石井桃子(訳) 岩波少年文庫 ○諷刺画で読む十八世紀イギリス ホガースとその時代 小林章夫、 齊藤貴子 朝日選書 ○罪と監獄のロンドン スティーブ ジョーンズ 友成 純一(訳) ちくま文庫 ○決定版 切り裂きジャック 仁賀克雄 ちくま文庫 ○テート美術館の至宝「ラファエル前派展」 森アーツセンターギャラリー 2014年2月20日 - 2014年4月6日 ○ターナー展 Turner from the Tate: the Making of a Master 東京都美術館 2013年10月8日 〜 12月18日 ○英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ジョン・エヴァレット・ミレイ展 Bunnkamuraザ・ミュージアム 2008年8月30日-10月26日 ○映画 ・マレフィセント ・メリダとおそろしの森(ディズニー・ピクサー「Brave」) ・ウエストサイド・ストーリー ・ティファニーで朝食を ・グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札 ・アイス・エイジ2 ・相棒 劇場版V 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ ・青天の霹靂 ・チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像 ○2014年度 横浜市内国際経済関連4 団体連携・中小企業海外展開支援事業 「はじめての海外取引」勉強会 ・有望アジア市場の概況と今後の可能性 ・経営者が知っておくべき輸出取引の実務 ・中小企業でもできる海外取引とは ・海外取引の成功の鍵は良きパートナー探し ・中小企業はいかにしてアジアの顧客を開拓できるか ・今、注目の国と今後のトレンドとなる国とは ・EPA【経済連携協定】活用術 ・EPA【経済連携協定】に基づく原産地規則の基礎 主 催 : 横浜商工会議所、日本貿易振興機構(ジェトロ)横浜貿易情報センター、 公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC) 後 援 : 横浜市経済局 会 場 : 横浜商工会議所 ○かわさき知的財産スクール 経営戦略に知的財産の視点を〜「ブランド戦略(知財を生み出そう)」 ・中小企業の知財活用。会社に眠る「お宝」を発掘しよう! ・自分の名前と同様に、会社の名前(商標)を育て事業に活かそう ・意匠登録によるブランド戦略(意匠の基礎知識) ・知財武装とクリアランス 実践 特許・商標調査 ・他社知財を活用したオープンイノベーション及びライセンス契約のポイント 主 催 川崎市、神奈川県立川崎図書館 ○「図書館で学ぶ知的財産講座2014」 ・秘密保持契約についての実務上の留意点 ・知的財産に関する訴訟の手続き ・特許明細書の書き方 ・ここが落とし穴だよ著作権 ・権利とは? いかに知財と付き合っていくか 主催 神奈川県立川崎図書館 後援 横浜弁護士会、日本弁理士会関東支部、神奈川県発明協会 会場 神奈川県立川崎図書館 ○朝日新聞記者が語る 2025年問題 迫る!! 超高齢化社会 主催 神奈川県政モニターOB会 会場 かながわ県民センター ○ワーク・ライフ・バランス企業担当者交流会 主催 神奈川県・川崎市 場所 川崎市役所 ○一般社団法人 箱庭療法学会 第28回大会 2014年10月4日(土)〜5日(日) 大会テーマ : 「臨床のパトス」 東洋英和女学院大学 横浜キャンパス シンポジウムテーマ 『場への信頼―共に在ること、創ること―』 シンポジスト 三輪敬之(早稲田大学理工学術院教授) 西 洋子(東洋英和女学院大学教授) 河合俊雄(京都大学こころの未来研究センター教授) 司会 小坂和子(東洋英和女学院大学教授) ○たかが発音されど発音の音声学 横浜国立大学教授 吉田昌平 先生 ・シラバス ・口腔断面図 ・子音のつくられる場所(調音点) ・母音のつくられかた ・産出とディクテーション ・日本語の音声学 ほか ・放送大学神奈川学習センター ○木を見る西洋人・森を見る東洋人 東京大学准教授 村本由紀子 先生 ・シラバス ・異文化を知るということ ・目に映る世界のかたち:知覚・思考様式の文化差 ・西洋的な自己、東洋的な自己 ・社会の現場に表れた文化差 ・信頼社会のアメリカ、安心社会の日本 ・甘え、情、恨…アジアの文化的概念 ・文化の多層性、多様性:「欧米 vs. アジア」を越えて ・文化に生きる、文化を創る ・放送大学神奈川学習センター |
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