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国内・地域、そして世界の 平和と繁栄を願う自衛隊 東部方面混成団 創立3周年記念行事 |
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| 陸上自衛隊 | 東部方面混成団 | 観閲式 | 観閲行進 | 模擬戦闘訓練 | 多用途ヘリコプター | | 自由降下傘 | 人事教育 | 女性自衛官 | 10式戦車 | 90式戦車 | 74式戦車 | 61式戦車 | | 高機動車 | 地対空ミサイルシステム | 榴弾砲 | 安定・繁栄に貢献する自衛隊 | 参考情報 | |
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守りたい人がいる 陸上自衛隊 |
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武山駐屯地(神奈川県横須賀市) | |||
日本の平和と国民の生命と財産を守るために、 国民とともにあるという陸上自衛隊。 日本の独立と平和を維持し、主に軍事的な脅威などから 国家を守る基本指針である新たな「防衛計画の大綱」が、 平成25年12月に閣議決定され、その一環として、 統合機動防衛力の構築を進めていくそう。 ○わが国の防衛の基本方針 わが国は、国家安全保障戦略を踏まえ、国際協調主義に基づく 積極的平和主義の観点から、我が国自身の外交力、防衛力等を強化し、 自らが果たし得る役割の拡大を図るとともに、日米同盟を基軸として、 各国との協力関係を拡大・深化させ、わが国の安全及びアジア太平洋地域 の平和と安定を追求しつつ、世界の平和と安定及び繁栄の確保に、 これまで以上に積極的に寄与していく。 ※「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について」より 平成25年12月17日 国家安全保障会議決定・閣議決定 ○日本最大の軍港都市として発展した よこすか ○日露戦争にて連合艦隊旗艦を務めた「三笠」 ○三浦半島の海と自然に触れて ○東京湾・浦賀 歴史探索シーカヤック |
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東部方面 混成団 創立3周年記念行事 |
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武山駐屯地(神奈川県横須賀市)に本部が置かれ、 第31普通科連隊(武山)、第118教育大隊(武山)、 第48普通科連隊(群馬県相馬原)、第3陸曹教育隊(静岡県板妻)、 第一機甲教育隊(静岡県駒門)、女性自衛官教育隊(埼玉県朝霞:東京) から成るとい東部方面混成団。 創立3周年を迎える記念行事では、 約1,000人で編成されたという観閲部隊による式典や、 戦車や装甲車など車両部隊による観閲行進などが行われました。 ○三浦半島の最高峰 大楠山 |
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調べ見るという意味合いがある 観閲式 |
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約1,000名で構成されたという観閲部隊 | |||
式典や総合訓練などが行われる観閲式(かんえつしき)。 観閲は、自衛隊などで高官が状況を調べ見るという意味があるといいます。 観閲に参加された各部隊の方々は訓練を積まれているのだと思いますが、 規律正しく、立ち続けるのはご苦労のいることなのでしょうね。 当日は曇り空。 日差しが照りつける天気ではなくほっとしました。 |
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陸軍分列行進曲にのって 観閲行進 |
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10式戦車 | |||
陸上自衛隊や警察の行進曲として制定されているという 「陸軍分列行進曲」にのって、 各隊の行進に続き、戦車など車両が行進してゆきます。 |
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軽装甲機動車 | 96式装輪装甲車 | 87式偵察警戒車 | 74式戦車 |
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観閲行進|東部方面混成団創立3周年記念行事 | |||
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爆音が轟く 模擬戦闘訓練 |
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敵に占拠された陣地の奪還を想定して行われたという模擬戦闘訓練。 10式戦車や大砲「FH−70」のから爆音が轟き、 上空から空挺部隊が落下傘で降下してくる様子を見ることができました。 |
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多用途ヘリコプター UH-1J |
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ベトナム戦争などで活用されたUH-1(愛称: Huey・ヒューイ) をベースに日本独自の改良を施したというUH-1J。 兵員輸送や物資輸送、負傷者の搬送、地上攻撃など あらゆる任務で使用されるそうです。 ○ベトナム戦争を語る「戦争証跡博物館」 |
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上空から舞い降りる 自由降下傘 |
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空を見上げると小さな複数の点が。 高高度からの自由降下に用いられる落下傘だそうで、 静穏かつ正確なポイントに着地することができるといいます。 |
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MC-4 | |||
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高度化・複雑化・多様化・国際化する中での 人事教育 |
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新入隊員による自衛隊体操が行われました | |||
自衛隊では近年、装備品が高度化・複雑化し、任務が多様化・国際化する中、 隊員の技能、経験、体力、士気等の様々な要素を勘案しつつ、 精強性を確保し、厳しい財政事情の下で人材を有効に活用する観点から、 人事制度改革に関する施策を行うそうです。 ○適正な階級構成及び年齢構成を確保 ○女性自衛官の更なる活用や再任用を含む 人材を有効に活用するための施策及び栄典・礼遇に関する施策の推進 ○統合運用体制を強化するため、教育・訓練の充実、 統合幕僚監部及び関係府省等における勤務等を通じ、 広い視野・発想や我が国の安全保障に関する幅広い経験を有し、 政府の一員として各種事態等に柔軟に即応できる人材を十分に確保 ○社会の少子化・高学歴化に伴う募集環境の悪化を踏まえ、 自衛隊が就職対象として広く意識されるよう、多様な募集施策を推進 ○一般の公務員より若年で退職を余儀なくされる自衛官の生活 基盤を確保することは国の責務であることを踏まえ、 地方公共団体や関係機関との連携を強化すること等により、 再就職支援を推進 ※「平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について」 「X 防衛力の能力発揮のための基盤」「3 人事教育」より ○光は闇の中で輝く|光と闇を知り、世代とジェンダーを越えて発展する ○ありのままの自分|Here I stand and here I'll stay |
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未来にはばたく 栄光の女性自衛官 |
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今では多くの女性が活躍しているという自衛隊。 朝霞駐屯地にある女性自衛官教育隊は、 自衛官を目指す女性に対して、 自衛官の基礎である前期教育が行われているそうです。 行事では、「女性自衛官教育隊歌」と 「風が吹いている|いきものがかり」の2曲の合唱を披露してくれました。 ○内面の美が備わった花 芍薬 |
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女性自衛官教育隊 合唱|創立3周年記念行事 | |||
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最新の国産主力戦車 10式戦車 |
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2012年に量産第一号が誕生したという、陸上自衛隊の最新 国産主力戦車、10式戦車。通称は「ヒトマル」だそう。 最大の特徴はC4I(指揮・統制・通信・コンピューター・情報)機能だそうで、 陸自ネットワークに組み込まれ、戦車同士が情報を共有できるほか、 普通科の野外コンピューターネットワーク「基幹連隊指揮統制システム」 とも連携し、普通科部隊と一体化した作戦行動が可能なのだそう。 |
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国産3代目の主力戦車 90式戦車 |
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外国のどの戦車にもひけをとらず、 全てにおいて新規開発の最先端技術を盛りこむ」という大方針のもと 研究開発が進められたという90式戦車。 1990年の制式化時点において列国のどの戦車にも勝るとも劣らない 最新の技術を駆使した傑作戦車だったそう。 |
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国産2代目の主力戦車 74式戦車 |
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体験試乗 | |||
61式戦車の後継として開発されたという国産二代目の主力戦車、 74式戦車。通称は「ナナヨン」だそう。 1974年から1991年まで量産型として873両が生産されたそうです。 当日は74式戦車の体験試乗が行われ、 多くの方が試乗を楽しまれていました。 |
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74式戦車 体験試乗 | |||
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国産初の主力戦車 61式戦車 |
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1961年から1975年までの間に560両が生産されたという61式戦車。 日本国産初の主力戦車としては歴史的・戦略的意義には 大なるものがあったといいます。 ○ワイキキ・フォート・デルッシ公園の一角にあるアメリカ陸軍博物館 |
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路外走行に優れる 高機動車 |
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体験試乗 | |||
中型トラック・クラスの4輪駆動である高機動車。 前に2名、後部荷台に8名が乗車できるそう。 被弾に強いランフラット・タイヤ空気圧調整装置、 4輪操舵が採用されているそうで、路外走行性能に優れているといいます。 普通科部隊小銃班を輸送するほか、 120mm迫撃砲の牽引車としても使用されるそうです。 |
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「愛国者」を意味する 地対空ミサイル・システム |
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PATRIOT | |||
PAC-3等のペトリオットミサイルを輸送し、 最大16発のミサイルを発射することができる装置だそうです。 |
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155mm榴弾砲 FH70 |
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遠くまで砲弾を飛ばすことができるという榴弾砲(りゅうだんほう)。 155mm榴弾砲 FH70は、英・独・伊の3国が共同開発したものだそう。 |
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国内・地域、そして世界の平和と 安定・繁栄を願う自衛隊 |
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(自衛隊の任務) 自衛隊法 第三条 自衛隊は、我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、 直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、 必要に応じ、公共の秩序の維持に当たるものとする。 災害対策や国際平和協力活動などを通して、 国の平和と安全を維持し、地域及び世界の平和と 安定・繁栄に貢献しているそうです。 ○太平洋戦争の終焉|降伏文章の調印式が行われた戦艦ミズーリの甲板 ○SO HAPPY 大連|北方の良港と呼ばれる港街 |
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参 考 情 報 | |||
○陸上自衛隊 公式WEBサイト ○平成26年度以降に係る防衛計画の大綱について|防衛省・自衛隊 ○東部方面隊〔陸上自衛隊〕 ○陸上自衛隊 高等工科学校 ○震災対策技術展 ○陸上自衛隊応援サイト「陸自調査団」装備品から創立記念祭まで ○私の陸上自衛隊での生活|晴れ!はれ!ハレ! ○自衛隊の秘密|〜最底辺自衛官の2年間の記録〜 ○I LOVE 陸上自衛隊 ○陸上自衛隊員の妻の母子家庭的な日記 ○とある戦跡と自衛隊 ○基地祭に見る自衛隊装備品図鑑TOP ○女性の自衛官の採用について | 職業情報サイトCareer Garden ○自衛隊法 ○ようこそ海上自衛隊横須賀教育隊のホームページへ ○ネイビーブルーに恋をして ○JSW日本製鋼所 ○おたくま経済新聞 ○フリー百科辞典「Wikipedia」 ○横浜弁護士会 緊急企画 憲法問題シンポジウム アベノミクスはどこへ行く 安倍政権の「富国強兵政策」を問う 講師 同志社大学教授 浜 矩子 先生 報告 集団的自衛権行使をめぐる現状と問題点 日弁連憲法委員会 副委員長 伊藤 真 弁護士 関内ホール 2014年6月 |
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