急速に変わる街
中国・北京


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中国の象徴 天安門広場



経済発展著しい中国。GDPは2003年以降2けた成長を持続しているそう。

そんな象徴なのが、2008年に開催した北京オリンピック。



数々のインフラが整備される一方で、古くからの住民が立ち退きを迫られ、

昔ながらの町並みが取り壊されるなど、

五輪は市民生活に大きな変化をもたらしているそうです。




○シルクロードの出発点 古都・西安

○中国最大の経済圏 上海


セキュリティゲート
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人民解放軍の曲に合わせる
リズミカルな噴水



人民解放軍の曲に合わせて、

噴水がリズミカルに大きくなったり、小さくなったりしています。



天安門の左横に見えるのは、

パレード等があった時の関係者が観覧するブースだそう。



2009年は中華人民共和国・建国60周年にあたり、

10月1日に、この天安門で式典が開かれるそうです。


○時空を超える旅に出かける世界遺産

○Bon Voyage 地球一周の旅へ


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明・清時代の皇帝の居城
紫禁城
午門


明時代の14人の皇帝、清時代の10人の皇帝が491年にわたり、

中国を統治した居城で宮廷がおかれたそうです。



宮廷は紫禁城(しきんじょう)と呼ばれ、

現在ではかつての皇帝の宮殿という意味で「故宮」と呼ばれてるそう。



最初の造営は明時代の1406〜1420年。

1911年の辛亥革命により封建王朝としての紫禁城の歴史は終焉を告げました。


●1271〜 元
●1368〜 明
●1644〜 清
●1912〜 中華民国(中華民国は現在も台湾に存在)
●1949〜 中華人民共和国




○台湾にある故宮博物院


午門
(ごもん)
太和門
(だいわもん)
太和殿
(だいわでん)
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清代順治帝が直筆で書いた額
正大光明

清代順治帝が直筆で書いた額だそう


皇帝の寝室・執務室にあたる「乾清宮(けんせいきゅう)に掲げられた

「正大光明」の額は、清代順治帝が直筆で書いた額だそうです。



故宮は現在、博物院として、

絵画・青銅器・陶磁器・工芸品などが展示されているそう。



故宮で特に貴重な美術品には、

●韓熙載夜宴図(かんきさいやえんず)
●青花釉裏紅花卉共蓋壺(せいかゆうりこうかきもんともぶたこ)
●伯遠帖(はくえんじょう)

などがあるそう。



○韓国の世界遺産 昌徳宮


「正大光明」
の額
乾清宮
(けんせいきゅう)
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オペラ「トゥーランドット」


紫禁城を舞台にしたプッチーニのオペラ「トゥーランドット」。



絶世の美女でしたが氷のように冷たい心を持つ皇帝の娘トゥーランドット姫は、

「3つの謎を解いた者を夫として迎えるが、

その謎を解けなかった者は斬首の刑としていました。



この日もまた犠牲者が出て、

広場では群衆が刑の執行を待ち異様な興奮に包まれています。



その混乱した広場で、ダッタンの元国王で放浪の身だったティムールと、

生き別れになっていたその息子カラフが再会します。



カラフは斬首の命令を下すために姿を現したトゥーランドットを一目見ると、

その美しさに魅せられ、謎解きに挑戦することを決めます。



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Pavarotti - Nessun Dorma

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Puccini - Turandot

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万里の長城 八達嶺

世界遺産


八達嶺(はったつれい)は修復を行っている長城だそうで、

内外の観光客でにぎわいます。



それに対して、風雨にさらされたまま何百年も経た

長城を「野長城」と呼ぶそうです。



日本人のいろんな企業の現地駐在員たちで結成した、

野長城を登山する会「燕京山の会」の事を先日新聞で読みました。



道標もない山を登り、

時の流れの中で自然と一体化しつつある野長城との出会いは格別だそうです。



今では自費でガイドブックも出版しているそうです。

【2009年7月6日 日経新聞 文化】



○中国・南寧から電車でベトナム・ハノイへ


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五穀豊穣を願う天檀

世界遺産


清・明時代の皇帝が毎年正月に五穀豊穣を祈った、

現存する中国最大の祭祀建造物だそうです。



○日本の世界遺産 飛騨高山の白川郷


祈念殿
(きねんでん)
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庶民の憩いの場
天檀公園 

中国楽器のオーケストラ!?


天檀公園にはたくさんの方がいて、さながら市民の憩いの場所のようでした。


 ●トランプ遊びをする人たち

 ●日本でいう囲碁みたいなものに興ずる人たち

 ●太極拳をやっている人たち

 ●羽子板の羽のようなものを数人で落とさないよう蹴り上げている人たち
  (要するにサッカーのリフティング中国版!?)

 ●合唱をしている人たち

 ●中国楽器をたくさん持ち込んでオーケストラ?

 ●ベリーダンスに興ずる異国人



○山水画から抜け出た風景 桂林


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清朝時代の離宮
頤和園

世界遺産


頤和園(いわえん)は、清朝時代の離宮。



日本でいえば大奥?

フランスでいえばヴェルサイユ宮殿の「マリーアントワネットの離宮」みたいなもの?



人工的に造った巨大な湖は、かつて紫禁城と運河でつながっていて、

西太后は船で離宮に入ったそうです。



下の写真左から4番目の「長廊(ちょうろう)」は

長さ728mで柱の梁(はり)には歴史、古典文学、神話などを

題材とした約8000の絵が描かれています。



○フランス ヴェルサイユ宮殿 マリーアントワネットの離宮


仏香閣
(ふっこうかく)
十七孔橋 長廊

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皇帝が眠る
明十三陵

世界遺産


明代皇帝の陵墓群。

13人の皇帝と23人の皇后、ひとりの貴妃が眠っているそうです。



深さ27mの場所に地下宮殿には、

アーチ構造の石室があり、はるか数百年前に

このような石室をどのように造ったかという建築的な価値もあるそうです。



○日本の世界遺産 安芸の宮島 厳島神社


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北京オリンピックの
主力会場

鳥の巣


北京は2008年のオリンピック開会式から丁度1周年を迎え、

8月8日を全市民健康デー」と定め様々なイベントが催されていました。



オリンピック公園の広場では4万人弱の人が集まり

国技・太極拳を披露しギネス記録に認定されたそうです。



また「鳥の巣」では イタリア・スーパーカップが行われ、

昨季コッパイタリアの覇者ラツィオが2−1でセリエA王者のインテルを下したそうです。



○東京オリンピックの主力会場 駒沢オリンピック公園総合運動場


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日本の国会議事堂にあたる
人民大会堂



日本の国会議事堂にあたる「人民大会堂」。


な、なんと!1万人も収容できる会議場があり、

中国の最高国家権力機関「全国人民代表会議」が行われるそうです。



○東京・永田町にある国会議事堂


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毛沢東が眠る毛主席祈念堂



毛沢東のお墓がある毛主席祈念堂。

見学するには長蛇の列に並び、中では立ち止まることができないそう。



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お洒落なストリート「南鑼鼓巷」
しかし直ぐ側には...



北京・東城区に位置し、

鼓楼東大街と地安門東大街の間を南北に走るストリート、南鑼鼓巷

外国人が多い通りで、お洒落なバーや喫茶店、雑貨屋さんが並んでいます。



そのお洒落な街並みの直ぐ横には、大勢の中国人が雑居しているそうです。



旅行のクチコミサイト フォートラベル
観光地になった南鑼鼓巷:牛街さんの旅行ブログ




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恥じらいもなくなるオープントイレ?



噂には聴いていたが...実物はとてもショッキング!

写真をみても解るとおり、トイレに扉はありませーん。



さあ、想像してみて下さい!

男の人は大きい方を、女性の方は...どっちも同じ?



ちなみに中国では、次に用をたす方は各トイレの前に並ぶので、

対面で鑑賞???することができます!



私のお友達はこのトイレの事を「ニーハオトイレ」と

呼んでいました...何が「こんにちは」...?


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国営中央テレビ 新社屋火災跡



手前に見えるビルは2009年2月に火災で焼け落ちた

国営中央テレビ(CCTV)の新社屋。



火事の原因は、花火の打ち上げにより点火したそうです。

ちなみ奥にみえるビルは建設中の新しい新社屋だそうです。



○潮留に移転した日テレタワー


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今年一番の大雨で都市機能は麻痺!?



北京の緯度は丁度日本の青森あたりで、冬は寒く、夏は暑い特徴があるそう。


また、雨はあまり降らない土地柄だそうですが、

この日は、バケツをひっくり返したような大雨!(北京市民もびっくり!?)



普段あまり雨が降らない土地柄なのか、排水機能が弱そうで、

みるみるうちに道路は川のようになってしまいました...



1時間程で止んだので良かったですが、

もう少し降っていたら都市機能は麻痺していたかも...


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トローリーバス

通称:トロバス


「トロバス」見〜つけ!!

噂では聞いてたけど、本物が見れてうれしい〜!




日本では、昭和3年に開業した新花屋敷トロリーバスが日本初とされ、

戦後の昭和26年(1951年)に川崎市で開業したのを皮切りに、

東京都、大阪市、横浜市と続けて公営開業したそうです。



トロバスが急速に普及した背景には、戦後、

石油燃料事情が好転しないという問題もあり、

それに加えて路面電車より建設費が安いという事情もあったようです。



その後、昭和40年代になると、自動車の増加による道路の渋滞問題や

地下鉄の建設計画などが持ち上がり、昭和47年に横浜市のトロリーバス

の廃業を最後にその姿を見ることは出来なくなりまそう。



現在、日本では黒部ダムで見ることができるそうです。



○日本では唯一となった立山黒部アルペンルートのトローリーバス



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北京ダックの老舗
全聚徳



1864年創業の北京ダックの老舗、全聚徳(ぜんしゅうとく)の本店。


北京市内には5ヶ所の支店があり、

日本では銀座店・新宿店があるそうです。


○全聚徳(日本)のホームページ



■その他、人気の北京ダックのお店

 ●香満楼酒家(こうまんろうしゅか)
 ●北京大薫(ぺきんだいとう)
 ●便宜坊(べんぎぼう)


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日本企業の進出




○同じ中国でもだいぶ違う!? 香港



イトーヨーカ堂 UNIQLO
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北京在住の友人と再会


今回の北京旅行の目的の一つは、

現在、北京在住の友人に会いに行くこと。



昨年も計画したんだけど、

成田空港まで来て断念せざる得なくなっちゃいました...



今回は会えてよかった!

北京では、ありがとうございました!



○人生で出会った友人との再会


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参  考  情  報


○北京観光ウェブサイトー北京市観光局オフィシャルウェブサイト

○北京へようこそ--北京 観光

○わかる!オペラ情報館 −3分で読めるオペラのあらすじ


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