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未来をつかもう


新たなスポーツ文化の確立


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Discover Tomorrow
未来をつかもう

 桜をモチーフとした「2020 東京オリンピック」のロゴ


2013年9月7日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにて

開催された国際オリンピック委員会(IOC)の総会。



日本は、東日本大震災以降に改めて気づいた

スポーツの真の力について訴えたそう。



被災地の子供たちがスポーツを通じて、

少しずつ笑顔になっていく様子を目の当たりにし、

スポーツが社会において果たせる役割について

あらためて気がついたといいます。



2020年東京オリンピック。

日本は、そのスポーツの力を世界に伝えていく役割を担うそうです。



○神秘な遺跡・情熱のタンゴ、多様な文化が交差する南米

○1964東京オリンピックの主力会場 駒沢オリンピック公園総合運動場

○1964東京オリンピックのバレーボール会場 横浜文化体育館


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日本で初めての
ナショナルトレーニングセンター

東京都北区


味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)は、

日本におけるトップレベル競技者の国際競技力の

総合的な向上を図るトレーニング施設として、

平成20年1月21日に開所したそうです。



施設内には、競技別の専用練習場である「屋内トレーニングセンター」、

「陸上トレーニング場」、「屋内テニスコート」や、

宿泊施設「アスリート・ヴィレッジ」から構成され、

競技者が同一拠点において集中的・継続的に強化活動ができるそうです。



○“食”と“健康”、明日のよりよい生活に貢献する味の素叶崎事業所


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ハイビジョンカメラを活用した
映像分析ができるコート

屋内トレーニングセンター2階


屋内トレーニングセンターの2階にある共用コート。

バスケットボールやハンドボール、バトミントンなどに活用されているそうです。



天井にはハイビジョンカメラが設置され、

映像分析を行った結果は選手にフィードバックされるそうです。



○スピーディな展開、瞬時の判断|バスケットボールの魅力


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日本バレーの最高到達点
357cm

屋内トレーニングセンター3階


バレーボールコートの壁に貼られている横長の白いシール。



V・プレミアリーグ、パナソニックパンサーズに所属し、

日本代表選手・福澤選手の最高到達点357cm(2008年4月20日)

を表示しているそうです。



○想いの先に道がある|バレーボールの未来へ向けて発展するVリーグ


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センターを利用する
選手・コーチの皆様へ

屋内テニスコート 入口


※屋内テニスコート内掲示文章より引用
 (アンダーラインも原文のまま)



ナショナルトレーニングセンター(NTC)を利用する選手・コーチの皆様へ



NTCはスポーツ振興基本法第14条に基づき

文部科学省によって定められたスポーツ振興基本計画の目的に沿い、

我が国のトップレベルの競技者の国際競技力を向上するための

トレーニング施設として建設された施設です。



施設の建設には370億円以上の税金が利用され、

独立行政法人日本スポーツ振興センター(NAASH)が管理・運営を行い、

テニスコートを含めて全施設の実際の運用は

(財)日本オリンピック委員会(JOC)によって

「Team Japan(チームジャパン)」の概念に基づき行われています。



またテニス協会におけるテニスコートの運用に際しては、

日本テニス協会「ワンコイン制度」に基づき全国のテニスファンの

皆様の負担によって得られた財源でコートの利用料を含めた

あらゆる必要諸経費の一部が負担されています。




これらを鑑みて利用する選手・コーチは

以下の点に関して理解した上でご利用下さい。




○NTCテニスコートはトップレベルの競技者の専用施設と言えど
 公共の場であり、日本国民、日本のテニスファンの
共有財産です。


○NTCテニスコートを利用する方はいかなる利用形態であろうとも
 常に「日本のテニス」を
代表する存在です。


○利用者は
スポーツマンシップと日本人としてのモラルを遵守してください。


「Team Japan(チームジャパン)」とは日本のスポーツ界全てが一丸となって
 日本のスポーツ界全体を良い方向へ動かしていこうという概念です。
 利用者は他の競技の選手・関係者も尊重し、互いに良い刺激を与える存在
 となれるよう努力してください。



○他国を理解するとともに祖国を愛したドヴォルザーク


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全米オープンと同様の
テニスコート



4大テニス大会(全米・全仏・全豪・ウィンブルドン)の中でも

最大の観客動員数・懸賞総額を誇るという全米オープン。



2014年大会は、8月25日から9月8日の日程で開催されるそう。



「屋内テニスコート」は、

全米オープンテニス会場と同様のハードコートを備えているそうです。



○魔力を秘め、夢と現実が交錯するニューヨーク

○ヨコハマの丘の上からテニスが始まった


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全仏オープンと同じ土を活用した
クレーコート



パリの名所ブローニュの森に隣接するスタッド・ローラン・ギャロスにて、

5月末から6月初めにかけて開催される全仏オープン。



会場名は、飛行家ローラン・ギャロスの功績を称え名づけられたといいます。



4大大会で唯一、クレー(レンガの粉)コートを利用しており、

「屋内テニスコート」の土はスタッド・ローラン・ギャロスの土と

同じものを使用しているそうです。



○Art of Paris


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大会を想定した
光・温度調整

室内テニスコート


天上には、強い日差や西日などの光を再現するため、

可動式の照明を設置しているそう。



また、試合が行われる地域の気候に合わせて、

高温から氷点下までの温度調整が可能だそうです。


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厳しい状況にあるという
アスリートのキャリア

 ボクシング 屋内トレーニングセンター地下1階


アスリートのライフキャリアを考えた場合、

競技者として過ごす時間より、

競技から離れた時間の方が一般的には長いそうです。



企業の人材ニーズの高度化と厳しい経済状況の中、

トップ選手といえども、引退後の就職や職場への復帰などが

容易でなくなってきているといいます。



実業団に所属する選手も、正社員から契約社員へと変更し、

引退後は所属企業に就職しない選手も増えているとの事です。



また引退後だけでなく、現役中にスポーツだけで生活が成り立っているのは、

一部の種目や選手に限られているそうで、

選手は安心して競技に打ち込めることを願っているそうです。



※JOCキャリアアカデミー事業


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日本のスポーツを強くする
国立スポーツ科学センター



味の素ナショナルトレーニングセンターに併設されている

国立スポーツ科学センター(JISS)。



スポーツ科学・医学・情報など先端的な研究のもと、

充実した最新施設、器具・機材を活用し、各分野の研究者、

医師等の専門家集団が連携しあって我が国の国際競技力向上

のための支援に取組んでいるそうです。


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厳しさこそが「スポーツ」という風潮
スポーツ離れ・スポーツ嫌い

運動会


これまでの日本のスポーツ界では、暴力行為や過度なまでの厳しさを

美化してきた風潮があったことは否めないそうです。



このような風潮や体質は指導者の暴言や暴力を容認する温床となり

プレーヤーの自主性や自立を阻害してきた可能性が指摘されています。



某大学教授のお話によると、学生の運動部参加率は40%だそうで、

また、日本を代表する某体育大学の運動部参加率でさえ40%なのだそうです。



○人を活かすリーダーシップのヒント|横浜商工会議所 会員の集い講演会


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卵が先か、ニワトリが先か
しっかりした親鳥から育つヒヨコ



※村上春樹



卵が先か、ニワトリが先か。



昔からある議論ですが、私はニワトリが先だと答えます。

しっかりとした親鳥がいなければ、卵から生まれたヒヨコは

きちんと育ちません。



つまり、育てる側が大切なのです。

せっかくいいヒヨコであっても、活かすかどうかは親鳥次第であるのです。



自分のまわりにいい部下がいないと思うなら、

それはあなた自身がいい上司ではないのでしょう。



親鳥が未熟なのです。



○光は闇の中で輝く|世代とジェンダーを越えて発展する


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主役はプレイヤー
Players First

 高校野球 神奈川大会 横浜スタジアム


一人ひとりが主体的・継続的にスポーツの楽しさや喜びを味わうことは、

プレイヤー自らが自覚し実践するものであり、

他者からの強制や罰則などによって強いられるものではないそうです。



スポーツ指導者は、

「スポーツの楽しさ」を自らの態度や実践で表現できるモデルとなり、

指導者の人格がプレーヤーに尊敬されてこそ信頼を得られるといいます。



そのためにはプレイヤーの立場に立った指導をするとともに、

常に自己研鑽を図り、自ら成長・発展し、周囲から尊敬・信頼

される人間であることが求められているようです。



○人格統合が認められてこなかった日本

○ありのままの自分|Here I stand and here I'll stay


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馬車で相手を望むところまで届ける
コーチング

 グラフトン通りを走る馬車 ダブリン アイルランド


スポーツだけでなく、ビジネスの場面でも注目されている「コーチング」。

元々は「馬車で相手を望むところまで届ける」という意味があるそうです。



○共に居ること、創ること|影響を受け、影響を与えてきたイギリス


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フェアプレイで日本を元気に

 人間の闘争本能から生まれ、
様式美と礼法を重んじ正々堂々競い合う大相撲


フェアプレイは、

「行動としてのフェアプレイ」と「精神としてのフェアプレイ」に分けることができるそう。



他人から見ることができる「行動としてのフェアプレイ」は、

他人から見ることができない心のありようである「フェアプレイ精神」と

密接に関わっているそうです。



○日本の姿勢を伝える大相撲


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休養・気晴らし・娯楽を意味する
スポーツ

 カナダでは「ガーデニング」はスポーツだそう


スポーツ(Sports)の語源は、ラテン語で「休養・気晴らし・娯楽」を

意味する「Deportare:デポルターレ」からきているといいます。



スポーツ(Sports)は、

広い意味では「楽しみや健康を求めて自発的に行われる運動」を、

狭い意味では「競争・競技として行われる運動」を指すそうです。



○スポーツを見世物化した古代ローマ コロッセオ

○「野蛮さ」から「紳士的営みへ」|闘争と叡智、畏敬が宿るラクビー

○雨が降るたびに秋めく夏の終わり


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起きてから寝るまで
すべてが運動



朝、目を覚まして立ち上がることから、

夜寝るまで身体を動かすこと全てを運動というそう。



重力に逆らって立ち上がること自体、もの凄い運動なのだそうです。



○三浦半島の自然 大楠山ハイキング


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こんなこと
感じたことはありませんか?



○外で遊んでいる子どもを見かけなくなった


  近年、社会・生活の変化、いわゆる時間・空間・仲間の減少によって、

  子どもたちが外で遊ぶ機会が少なくなっているといいます。

  子どもが体を動かして遊べない環境は、

  子どもの肥満の増加や体力の低下なとにもつながっているそう。



○第二の人生どう過ごすか


  団塊の世代の定年退職が始まりました。

  第二の人生をどう過ごそうか。

  自分の力をどう活かそうかと考えている人がたくさんいるといわれます。



○ご近所づきあいの減少


  都市化や核家族化が進み、地域住民のコミュニケーションが

  少なくなってきているそう。

  お互いに顔がわかる人が多くなることは、

  安心・安全につながりそうです。



○若者の減少、高齢者の増加


  日本は、諸外国に先駆けて超高齢社会を迎えるといわれています。

  (超(少子)高齢社会:総人口に占める65歳以上の割合が21%以上)

  医療費や介護の問題は社会全体の大きな問題になっています。



 いつまでも元気で過ごしたいと願っていることと思います。



※総合型地域スポーツクラブ 日本体育協会より引用・一部要約



○混迷の中から新たな絆を紡ぐ|
それぞれの世代はそれぞれの時代状況を背負い歩んでいる


○秋を聴く 移ろいゆくコントラスト


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みんなで創り、楽しむ
まちのコミュニティ

総合型地域スポーツクラブ 日本体育協会


さて、質問です。



  ○ご近所で挨拶する人何人います?

  ○地域のお祭りはいつ頃ですか?

  ○地域の運動がある場所を知っていますか?

  ○学校の通学路って知っていますか?

  ○スポーツできる場所はいくつ知っていますか?

  ○近所の公園や遊び場所はいくつ知っていますか?




あなたは、「まち」のことをどれだけ知っていましたか。

「まち」は、そこに住んでいる皆さんによって創られていくものです。

あなたのふとした気づきが、

「まち」をもっと元気にするきっかけになるかもしれません。



スポーツは、体を動かすという欲求に応えるとともに爽快感、達成感、

他者との連帯感などの楽しさ、喜びを与えてくれます。



また、スポーツを通じて交流を深めていくことは、

地域の一体感や活力を生み出し、

人間関係の希薄化などの問題を抱える地域社会を再生するなど、

地域の連帯感の醸成にもつながるでしょう。



○魅力溢れる街並み|様々な地域の自然と文化

○人と自然の共生|生きる力を研ぎ澄ます


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社会=スポーツ

 元IOC会長 ジャック・ロゲ(Jacques Rogge)


スポーツ=社会であり、そして社会=スポーツなのです。

スポーツが生み出すものは、社会に還元しなくてはなりません。



※元IOC会長 ジャック・ロゲ
 日本体育協会・日本オリンピック委員会 創立100周年記念式典特別講演会



○いにしえから今を生きる私たちへの伝言

○新たな絆から夢が膨らむグローバル人材

○国内・地域および世界の平和と繁栄を願う自衛隊


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全ての人々にスポーツを!
スポーツの楽しみ・感動を分かち、支えあう社会へ

 「する、観る、支える」すべての人が楽しめる大会


「走者の視野に広がる世界、いつもの横浜の風景が自分と一体化する。」



横浜マラソンはスポーツ振興や健康増進に寄与し、

経済波及効果やシティセール効果が期待できる、

「する、観る、支える」すべての人が楽しめる大会になることを願っています。



○新と旧・過去と未来が融合し発展する横浜

○開放的で自由な街に、心地よい風が吹きぬける OPEN YOKOHAMA

○空と海の間で暮らすような旅|日本一の客船寄航数 横浜港


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健康で豊かな生活をサポートする
横浜市スポーツ医科学センター

階段右側に入口がある「横浜市スポーツ医科学センター」
日産スタジアム


2020年東京オリンピックでは、

サッカー会場になる予定だという日産スタジアム。



スタジアム内には、スポーツ診療(クリニック)、体力測定、

各種スポーツ教室、トレーニングルームや

25mプールを使った体力づくり(運動療法)など、

健康で豊かな生活をサポートする「横浜市スポーツ医科学センター」があります。



○ビジネスと憩いの融合|発展し続ける街、新横浜


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新たなスポーツ文化の
確立

 アスリートの握手


スポーツは、人生をより充実したものとするとともに、

明るく豊かで活力に満ちた社会の形成に寄与する文化だといいます。



トップスポーツと地域スポーツを一体的に捉え、

トップスポーツと地域スポーツが互いに支え合う「好循環」を

生み出す取組を通じて、より多くの人々がスポーツの楽しさや感動を分かち、

互いに支え合う「新たなスポーツ文化」を確立することを目指しているそうです。



※スポーツ立国戦略 平成22年8月26日文部科学大臣決定より


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参  考  情  報


○TOKYO 2020

○パラリンピック Special Site

○JOC - 日本オリンピック委員会

○JAPAN SPORT COUNCIL|日本スポーツ振興センター

○味の素ナショナルトレーニングセンター - 日本スポーツ振興センター

○国立スポーツ科学センター - 日本スポーツ振興センター

○公益財団法人 日本体育協会 - 日体協

○スポーツ立国戦略:文部科学省

○スポーツ基本法:文部科学省

○スポーツ基本計画:文部科学省

○公益財団法人横浜市体育協会

○横浜市スポーツ医科学センター公式サイト

○障害者スポーツ文化センター横浜ラポール

○NPO法人 体験学習研究会

○横浜商工会議所

○日本アンチ・ドーピング機構 | Japan Anti-Doping Agency (JADA)

○2014 US Open Official Site - Homepage | US OPEN

○Roland Garros Le site officiel des Internationaux de France

○イラスト無料素材/こどもや赤ちゃんのイラストわんパグ

○フリー百科辞典「Wikipedia」

○味の素ナショナルトレーニングセンター視察会
 横浜商工会議所 小売部会・建設部会 共催 2014年6月

○公認スポーツ指導者 養成テキスト 共通科目T (公財)日本体育協会
 指導者の役割T
 文化としてのスポーツ
 トレーニング論T
 スポーツ指導者に必要な医学的知識T
 スポーツと栄養
 指導計画と安全管理
 ジュニア期のスポーツ
 地域におけるスポーツ振興

○スポーツリーダー養成講座
 主催:公益財団法人横浜市体育協会
 共催:横浜市市民局
 後援:公益財団法人日本体育協会・横浜市スポーツ推進委員連絡協議会
 会場:横浜市スポーツ医科学センター

○健康体力づくりインストラクター養成講座
 世代別の身体機能特性
 機能的ストレッチング
 アイスブレイキング
 脳とフィジカルトレーニング
 ロコモティブシンドローム
 ノルディックウォーキング
 幼児期・ジュニア期の身体活動
 高齢者における安全・効果的な運動指導
 地域スポーツ活動実習
 スポーツセンター教育実習
 メンタルヘルス
 幼児期・ジュニア期の安全・効果的な運動指導
 指導計画の立て方
 指導案の作成
 障がい者・高齢者スポーツ体験
 地域スポーツ研修

 主催:公益財団法人横浜市体育協会
 共催:横浜市市民局
 後援:公益財団法人日本体育協会・横浜市スポーツ推進委員連絡協議会
 会場:横浜市スポーツ医科学センター


○妖精から、氷上の女神へ 浅田真央23年の軌跡展
 横浜高島屋 特設会場 2014年6月5日〜6月16日


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