大地に宿る命

移ろい行く時の狭間に力の限り咲く花


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大地の象徴
ガイア

北海道美瑛の大地


春になると植物が新しい生命を芽吹かせ、

夏を経て秋の実り・豊穣をもたらし、

そして、冬の訪れと共に、植物がいわば死んで帰るという大地。



ギリシヤ神話における女神ガイアは大地の象徴で、

「母なるもの」の典型的なイメージの一つだそう。



「母なるもの」には、「生命・出産」といった側面を持つとともに、

他方で「死・冥界」という側面を持っているそうです。



○パッチワークの丘 北海道・美瑛

○こんにちは マリア|聖なる夜に捧ぐ三大アヴェ・マリア

○天高く馬肥ゆる秋 実をつけて燃え、生を喜ぶ季節


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ハナミズキ 一青窈

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困難の上に誕生する
新たな生命

William Adolphe Bouguereau Charity (1859)


母親は、10ヶ月間という身体的・心理的に急激な変化を経て、

いよいよ分娩のときを迎えるといいます。



陣痛が胎児をこの世に生み出すために無くてはならない、

子宮収縮であると理解していても、

次第に頻度・強さを高めて波のように押し寄せる痛みをどのように

逃がすかというだけでも至難。



生まれるときは、人によってそれほど大きな違いはないといいます。

どんな人も母親の胎内を出て肺呼吸になる環境の変化に驚き、

泣き声を上げながら生まれてくるそう。



無事出産にたどり着いた後、生まれた子どもは新生児室へ。

今や正真正銘の「母親」となった女性は、多くの場合、

分娩後の急激な悪い身体的変化が起こるといけないとの理由で

しばしば分娩室に取り残されこともあるそう。



そして、これまで関心を向けられ、大事にされていると思っていた女性は、

周囲の関心が今や、一斉に生まれた赤ちゃんの方向に急激に向かっていること、

大変な思いをして産んだ「自分」は、せいぜい二番目の存在と

なっていることを突如意識させられ、

ここにいわゆるマタニティブルーという症状が発生するそうです。



ところが現実の生活は、ブルーの状態を十分に生きさせてくれることは稀で、

早くも母乳に関する要請が始まり、そして、産後の不十分な身体的回復の中、

赤ちゃんの世話という難事業が開始されているのですね。



○人と人・人と自然との共存から未来を紡ぐ Life is a Journey


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子どもをいとおしむ
母親の優しさ

ティタルビ Titarubi 横浜美術館特別展


インドネシアの作家というティタルビ。



幼い娘をかたどった胸像には、

イスラム教徒であるムスリムの母親たちが子どもを守るために

習慣的に唱える祈りの言葉がアラビア語で刻まれ、

子どもをまもり、いとおしむ母親の優しさが表されているそうです。


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治療をする子どもたちに勇気を与える
ファシリティドッグ ベイリー

ゴールデンレトリバーのベイリーが勤務する
神奈川県立こども医療センター(横浜市)


横浜市南区にある神奈川県立こども医療センター。



高度先進医療施設として、国の定める特定承認保険医療機関に認定され、

病気や障害のある小児に医療と福祉を一体として提供する

小児総合医療・福祉機関だそうです。



そんなこども医療センターには、日本で唯一常勤というファシリティドッグ、

ゴールデンレトリバーのベイリーが勤務しているそうです。(2013年5月現在)



ベイリーは、病棟を訪問し、患者と患者のご家族の心をケアしたり、

歩行訓練のお手伝いなど、治療を続ける子ども達のストレスや不安を解消し、

治療への勇気を持ってもらうとともに、

患者さんの小さな兄弟やご家族にも癒しと楽しみを与えているそうです。



○子どもの本は世界をつなぎ、未来を拓く国際こども図書館

○子供の権利・自由・創造性を振り返る「Century of the Child」


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セラピードッグ ベイリー (静岡県立こども病院)1/2

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兄弟姉妹の葛藤
カインとアベル

Cain leadeth Abel to death James Tissot


アダムとイヴから生まれたという兄弟カインとアベル。



カインは土を耕す者、アベルは羊を飼う者となり、

カインは地の産物を主に捧げ、アベルは肥えた羊の初子を捧げましたが、

主(神)はカインの供物は無視したそうです。



嫉妬にかられたカインは、弟アベルを野原に誘い出し殺してしまいます。

上のジェームス・ティソの絵画は、

アベルを死に導く場面を描いているそうです。



殺害後、主にアベルの行方を問われたカインは、

「知りません、私は弟の監視者でしょうか。」と答え、

人間が初めて嘘をついた場面といわれています。



※旧約聖書創世記4.



○最初の人間とされるアダムとイヴ

○嫉妬や欲望から破滅の道へ

○わが子を食らうサトゥルヌス


アベルを死に導く
カイン(ティソ)
アベルの殺害
ルーベンス
アベルの死を嘆く
アダムとイヴ(ブグロー)
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不妊にまつわる社会問題を暗示
ある夫婦の日記

ナディア・バマダジ (Nadiah Bamadhaj) 横浜美術館特別展


マレーシアの芸術家というナディア・パマダジの作品は、

インドネシア・ジョクジャカルタ州の村落カンプンで生活を始めた

ある夫婦の人生の試練の時期を綴った日記を視覚化してるそうです。



メドゥーサのような男の像の頭の蛇は、

のたうちまわり感情をむき出しにする鬼でありながら、

導き守ってくれる存在の象徴でもあるそう。



画面左の豪壮なジャワ風家屋の屋根と一対の拡声器は、

村民が夫婦の私生活に立ち入ってくる「監視」という概念を暗示し、

カンプンでの私生活が、物見高い隣人の噂話に晒されており、

画面右端のメガ・メンドゥンという更紗(さらさ)文様は、

曇天や不穏さを意味しているそうです。



そして「doa yaa(あにたは祈るべきだ)」という文字は、

部外者が発する無責任な慰めの言葉や、

はっきりとした診断は下さないのに高額な料金をとる治療師たちが発する、

人を苛立たせるような呪文を意味しているそうです。



○画家ゴヤが見つめてきた人間の光と影


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戦国から江戸へ転換する時代を生きた
梅津憲忠

梅津憲忠肖像画 秋田県公文書館


戦国から江戸へと大きく転換する時代を生きたという梅津憲忠(うめつのりただ)。



秋田藩主の家老となった憲忠は、

家柄や戦場での武功を挙げることによってではなく、

その高い実務能力を有する上に抜擢された新しい時代の武士だったそうです。



その後の安定した時代においては、

生まれついた家の格である家格(かかく)によって

全てが決まるといっても過言でないほど、

個人の能力ではいかんともしがたい時代になっていったそう。



また、兄と同じように家老となった梅津正景は、21年間にわたり「梅津正景日記」を残し、

この時代を研究するうえで第一級の史料として評価されているそうです。



○新たな絆から夢が膨らむグローバル人材


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江戸から近代へ激動の時代を生きた
福沢諭吉

福沢諭吉


慶応義塾の創設者という福沢諭吉。



明治維新は福沢諭吉33歳の時だったそうで、

人生の前半は江戸時代人として生き、後半は日本の近代化という

激動の時期を生きたそうです。



中津藩(現大分県中津市)で下士(かし:身分の低い武士)の末っ子として

生まれた福沢諭吉は、よっぽどの機会に恵まれない限り、親子代々下士であり、

どんなに才能があっても上士になることはできなかったそう。



上士(じょうし)と下士の間には、同じ人間とは思えないほど差別があり、

下士は公道で上士に会えば、下座平伏しなければならず、

上士との縁組はできず、修学できる学問にも制限や相違があり、

習う文字の書体や言葉使いでさえ異なっていたそうです。



「学問のすすめ」の初編冒頭、

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといえり」は、

彼の生き抜いた時代と環境を抜きにしては生まれ得なかったものだそう。



○「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を掲げる早稲田

○国際人としての先駆的な存在 岡倉天心


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政治経済を含めた社会構造を変えた
ルターの宗教改革

律法と福音 ルーカス・クラーナハ


カカトリック教会が定めた購(あがな)いの行為を免除する贖宥符(しょくゆうふ)。

16世紀、ローマのサン・ピエトロ大寺院の改築に必要な資金獲得のために、

贖宥符が悪用され、辣腕の贖宥符販売の説教師ティツェルは、

売らんがために誇大広告をして売り歩いたといわれます。



後にプロテスタントを生み出すマルティン・ルターは、

キリスト者としての悔い改めをないがしろにした販売行為に危機を感じ、

ヴィッテンベルグの城教会の扉に「95か条の提題」を張り出し、

改革への狼煙をあげます。



ルターの考え方をクラーナハが絵にした「律法と福音」は、

その半世紀前に改良されたグーテンベルクの印刷技術を活用して、

広く世に知らしめたそう。



○彼は死に勝ち甦る、神への感謝・賛美 オラトリオ「メサイア」

○カトリック教会の総本山 サン・ピエトロ大聖堂


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内戦によって国を追われている
リベリア難民

ポール・フスコ Paul Fusco JICA横浜


米国解放奴隷の建国の地といわれるリベリア共和国。

写真はリベリアのサムカイタウンにある難民キャンプ。



シエラレオネ内戦によって、何年もの間、

国を追われている難民たちが国連のトラックに群がっているところだそう。



彼らはこのトラックに乗って故郷に戻りたいと願っているそうです。



○黒人奴隷制度の廃止につながった南北戦争後に生まれたというジャズ

○アフリカから連れて来られた人々から生まれたというサンバ


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数十年に亘り激しい内戦が続く
スーダン

フランシスコ・ツィッツオーラ JICA横浜


スーダン中部の山岳地帯の村、ケルケールで訓練を行う兵士たち。



スーダン北部を支配するイスラム政府と、南部のキリスト教徒及び

アミニズム信仰の信徒との間では、数十年にわたって激しい内戦が続いており、

この紛争による死者は200万人に達すると推定されているそうです。



○命から生まれた嘆き・希望・美しさ 世界の民族音楽


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大地に挑む
Toil in the Soil!!

JICA横浜


南北アメリカ大陸に移住した日本人は、

広大な大地を耕しさまざまな農業に挑戦したそう。



彼らは、野菜、果樹、コーヒー、綿花、大豆、米、花卉(かき)などの栽培に従事し、

汗水たらす労働をいとわず、気候の異なるアマゾンでも熱帯農業に果敢に挑み、

ジュート(黄麻)やコショウ栽培に目覚しい成果をあげたそうです。


○最後の移民船「にっぽん丸」


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死に向かって歩む

「女の生の三段階」 グスタフ・クリムト 1905年 国立近代美術館 ローマ


人は生まれたときから、着実に死にむかって歩み始めています。



その当たり前の事実を意外と忘れがちですが、

誰にでも「老い」そして「死」が訪れることを教えてくれるのがこの絵画。



幼な子が若い母親に抱かれている二人の傍らで、

手を顔にあてて嘆く仕草の老女が立っています。



母子は「老い」がすぐそばにいることにまったく気づいておらず、

気持ちよさそうに眠っています。



○生と死のはざ間にある「時」を歩む


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はかない人生
薤露行

夏目漱石


明治38年(1905)、

中央公論に掲載されたという夏目漱石の「薤露行(かいろこう)」。



19世紀イギリスの詩人アルフレッド・テニスンの

アーサー王物語を題材としているそうです。



「薤露行(かいろこう)」は、

にらの葉の上に置く露のように人生のはかなさをたとえた言葉だそう。



○創造的生命力を生み出す愛|夏目漱石「吾輩は猫である」

○今を生きる

○夏目漱石が起居したという鎌倉円覚寺・帰源院


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悪魔の母
レディリリス

Lilith John Maler Collier The Atkinson Art Gallery, England


アダムが最初に妻にしたというリリス。

悪魔の母であるリリスは、男を虜にする魔力を秘めた魔女だそう。



○嫉妬や欲望から破滅の道へ

○美貌に魅了され、魔法をかけて自らの虜にするアルミーダ

○魔性の女がひく運命のカード オペラ「カルメン」


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才気と美貌、傲慢で虚栄をつらぬく藤尾の悲劇
虞美人草

ヒナゲシ


ケシ科の一年草というヒナゲシは、

別名「虞美人草(ぐびじんそう)」とも呼ばれるそうです。



中国に伝わる虞姫(ぐき)が、周りを包囲され自決したときの血が、

この花になったと言われています。



夏目漱石の小説のタイトルとなっている「虞美人草」。

才気と美貌をかね備え、傲慢で虚栄をつらぬく藤尾の

自滅的な悲劇を描いた作品だそうです。



○プリマヴェーラ 春の訪れ|悲劇によって道義を知る「虞美人草」

○ヒマラヤに咲く幻の青いケシ、ブルーポピー

○アドニスが流した血から生まれ風の花アネモネ

○ヘラの飛び散った乳からできた天の川


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悪名高くも偶像的存在であるという
イメルダ夫人

フェルディナンド・マルコス元比大統領・レーガン元米大統領・イメルダ夫人


フィリピン共和国の第10代大統領フェルディナンド・マルコスの

夫人であったイメルダ・マルコス。


独裁者として君臨した夫の威を借りて、自らも政治的実権を振るったそう。

(2013年現在、フィリピン下院議員)



1986年、人民革命によって追放されたマラカニアン宮殿に

大量に残された靴によって、悪名高くも偶像的存在となったイメルダ夫人。



自分のイメージを作り上げるために途方もないメディア操作を行ったといわれます。



○ファン・ペロン大統領のファーストレディにのぼり詰めたエビータ

○残虐な逸話から中国三大悪女の一人といわれる清王朝の絶対支配者 西太后

○美貌と才覚を兼ね備えたポンパドゥール夫人

○絶世の美女 エリザベート皇妃の数奇な運命


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悲惨な死の責任を負わされる
女性

ブルキナファソ パトリック・ザックマン JICA横浜


アフリカ大陸、サハラ砂漠の南に位置する内陸国、ブルキナファソ。



人間の魂を食いつくといわれるマンジューズ・ダム。

ブルキナファソのワガドゥーグーに住むこの女性は、

邪悪な力を持つとみなされ、村八分にされているそうです。



マンジューズ・ダムと呼ばれるのは一般に閉経後の女性で、

悲惨な死の責任を負わされるそう。


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ミュージカル「cats」 メモリー

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魔女・山姥の殺害
心理的な分離・独立

金太郎を育てる山姥 喜多川歌麿


西洋における「魔女」、日本における「山姥」は、

人々を呑み込み、死に至らしめるほど恐ろしい側面と、

人々を産み、養い、育て、慈しむ側面をもつ存在であるそう。



森で迷いお菓子でできた魔女の家に捕われる「ヘンゼルとグレーテル」。

正月の買い出しにでかけた帰り山姥に出会う「牛方と山姥」。



両者の女性(魔女・山姥)は、森や山に住む老婆で、

子どもたちや牛・馬・人間までも食べてしまう存在であり、

最後は殺されてしまうそうです。



魔女・山姥の殺害は、包み込まれ抱えられていた母なるものから、

心理的に分離・独立を暗示するものでもあるのですね。



○自然あふれる金太郎の里 南足柄

○お菓子のおうちに捕われたヘンゼルとグレーテル


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死を迎え、不安と悔しさにさいなまれて
自分を見失う母

チャン・ユンチア Chang Yoong Chia 横浜美術館特別展


中国系マレーシア人である作家、チャン・ユンチア。

陶器の蓮華(れんげ)には、息子に置き去りにされたと恨み嘆く

母親の物語が絵で描かれているそう。



母親は、不安と悔しさに絶えずさいなまれつつ、老いて死を迎えようとしている。

物語は、息子が傍らにいるのに、その存在を見失っていたのは

母自身だったということが示されているそうです。



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無名の死を迎えた人たちへの弔辞
恋物語イナオ

アラヤー・ラートチャムルーンスック 横浜美術館特別展


タイの作家、アラヤー・ラートチャムルーンスック (Araya Rasdjarmrearnsook)は、

死と弔いの儀式をテーマとする作品で知られているそうです。



身寄りのない病院の死体安置所にて、タイの古典文学である

「イナオ(18世紀、チャクリー王朝の国王ラーマ1世の宮廷で記された詩)」

を朗読しながら、女性の遺体が横たえられた列の間を通り抜けてゆきます。



彼女は亡くなった女性たちの人生にも、

それぞれに恋や別れがあったであろうと考え、

恋物語である「イナオ」を朗読することで、

死者との間に個別のつながりを持とうとしているそうです。



彼女が朗読する部分は、恋をすること、異性との恋愛の本質について

語る部分であり、臨終の儀式が執り行われることなく無名の死を迎えた

人たちへの私的な弔辞でもあるのですね。


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相手の目線にたって
国立科学博物館で生き続けるハチ公

忠犬ハチ公の剥製(秋田犬) 国立科学博物館


これまで屋外で番犬として飼うことが多かったという犬。

少子高齢化に伴い犬との関わり方も変わってきているそう。



2005年に屋外から屋内で飼う割合が逆転し、

「雑種ではない小さな純粋犬を屋内で飼う家族化」が進んでいるそうです。

(※一般社団法人ペットフード協会統計資料)



また、医療技術の進歩とともに犬の平均寿命が伸び、

寝たきりや痴呆になる犬も増えているそう。



老犬介護をするにあたってある方は、苦しい思いで介護をしたくはないので、

生を共にしてきた愛犬といられる今を愛おしく、

犬の目線にたって接しているのだそうです。



○青山霊園に眠る忠犬ハチ公の主人 上野英三郎氏

○渋谷駅前にある忠犬ハチ公像

○地球や生命・科学技術の歴史について紐解く国立科学博物館


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大地に宿る命
移ろい行く時の狭間に力の限りに咲く花

チェリーセージ(ホットリップス)


花が咲いている、精いっぱい咲いている、

私たちも、精いっぱい生きよう。



○花を忘れまい、北条時宗が開いた北鎌倉の座禅道場 円覚寺

○風が通り抜ける湿原

○新たな息吹に包まれる桜舞う頃

○深く、恐ろしく真実を語るものであれ 近代彫刻の父オーギュスト・ロダン


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大空と大地の中で ; 松山千春

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いのち輝く

神奈川県庁・知事室


神奈川県庁本庁舎3階にある知事室。

壁には「いのち」とかかれた書が飾られています。



神奈川県では、県民が生きる喜びを実感し、

生まれてよかった、長生きしてよかったと思えること、

人やものを引き付けるマグネットの力を持ち、

住んでみたい、何度も訪れてこたいと思う魅力にあふれる

「いのち輝くマグネット神奈川」を推進しているそうです。



県民一人ひとりのいちのを輝かせるとともに、

人やものを引き付ける魅力を持った神奈川の実現をめざしているそう。



○和風と洋風を融合された神奈川県庁・旧貴賓室


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国際的港街にふさわしい美術館
横浜美術館



西洋文化の流入窓口であった横浜の開港(1859年)以降の、

ヨーロッパ近代美術と日本近代美術の相互影響の足跡がたどれる作品や、


岡倉天心との関係を含めて原三溪に庇護された

日本近代美術の発展に寄与した作家の作品、


横浜ゆかりの代表的作家の作品などを収集・展示しているという横浜美術館。



また横浜が日本における写真発祥の地のひとつであることにちなみ、

写真コレクションも充実しているそうです。



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横浜美術館「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」

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参  考  情  報


○横浜美術館

○インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省公式ページ

○ファシリティドッグ「ベイリー」の紹介 |神奈川県立こども医療センター

○静岡県立こども病院

○秋田県公文書館へようこそ | 秋田県公文書館

○秋田県公式Webサイト 美の国あきたネット

○福澤諭吉年譜:[慶應義塾]

○外務省: 各国・地域情勢

○JICA横浜 - JICA

○第5回アフリカ開発会議横浜開催

○認定NPO法人 日本ブルキナファソ友好協会(JBFA)

○閉経年齢が気になりだしたら知っておくべきこと!

○アルフォンス・デーケン神父-Alfons Deeken-のキリスト教入門講座

○生と死を考える会全国協議会

○JAHA - 公益社団法人日本動物病院福祉協会

○横浜国立大学

○放送大学 |1科目から学べる通信制大学

○東京藝術大学

○横浜美術館条例|横浜市

○アーサー王研究会 - 慶応義塾大学 日吉キャンパス

○鎌倉市 鏑木清方記念美術館

○新潮社

○国立国会図書館サーチ(NDL Search)

○青空文庫 Aozora Bunko

○神奈川県ホームページ

○一般社団法人ペットフード協会

○フリー百科辞典「Wikipedia」

○「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」展 横浜美術館

○夏目漱石の世界美術展 東京藝術大学

○精神分析とユング心理学 放送大学

○学問をするということは正しさを競う争いではなく、
  認識を豊かにし深めるための作業だ、と私は考える。 Jung

○心理カウンセリング序論 放送大学

○ペットと人の心理学 放送大学

 ・社会の中のペット・ペット飼育状況
 ・高齢者と動物のかかわり
 ・子どもと動物のかかわり
 ・動物とのかかわりから得られる効果
 ・身体障害者補助犬について
 ・動物を介した教育の試み
 ・ペットロスとその対処法
 ・日本人の動物観

○歴史と人間 放送大学

○妻を看取る日 垣添忠生 新潮社
 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録

○がんと人間と社会 2014.03.02
 垣添忠生 先生
 日本対がん協会会長・国立がんセンター名誉総長
 神奈川サークル協議会・放送大学神奈川同窓会・放送大学神奈川学習センター

○学問のすすめ 福沢諭吉 岬龍一郎(訳・解説 PHP文庫

○慶應義塾創立150年記念 「未来をひらく福澤諭吉展」 東京国立博物館
  2009年1月10日(土) 〜 2009年3月8日(日)

○マルティン・ルター―ことばに生きた改革者 徳善義和 岩波新書

○日本人には謎だらけのキリスト教 河出書房新社

○「死ぬ瞬間」と死後の生 エリザベス キューブラー・ロス 鈴木晶(訳) 中公文庫

○TOKYU MUSIC LIVE 2013 オーチャードホール
 武部聡志プロデュース 歌は、未来へ続いている。
 ・武部聡志
 ・根本要(スターダスト・レビュー)
 ・前田亘輝(TUBE)
 ・一青窈


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