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雨が降るたびに秋めく 夏の終わり 41年の歴史に幕を降ろすキャンプ場 |
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| 夏の終わり | 秋雨 | 秋桜 | キャンプ場 | テント撤収 | ぺグ洗い | ぺグ洗い完了 | | 花が広がる | 保安林 | こんにゃく芋 | 41年の歴史に幕 | 豊かな情操 | 食育 | | 20人部屋 | 暗闇に浮かぶ光 | いのちをつなぐ物語 | 小さな道 | 私が私になってゆく | | 懐かしい113系 | 参考情報 | |
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夏の終わり | |||
実の入り(8月下旬) | |||
ブナ科に属するというクリ。 5月初旬に芽吹き、新緑を経て、6月初旬にはクリーム色の花を咲かせます。 夏の訪れとともに成長した栗の木は、8月下旬には実の入りを迎えるそう。 秋の収穫に向けて栗の実の成熟はもうすぐです。 ○夏、真っ盛り、湘南の海 ○いちばん美しい夏に出会う|自然と文化の宝庫 信州 ○夏から秋へのうつろいに触れて |
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雨が降るたびに 秋めく |
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夏のあいだ覆っていた太平洋高気圧は次第に弱まり、 大陸から冷たいオホーツク高気圧がはりだしてくるそう。 二つの性質の異なる空気がぶつかる所は大気の状態が不安定になり、 雨が降るたび秋めいていくようです。 ○黄金色に染まる尾瀬ヶ原|高層湿原の短い秋 ○駆け足で通り過ぎる信州の秋 |
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歌川広重 名所江戸百景 |
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「秩序」「調和」「美しい」 秋桜 |
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ギリシヤ語の「Kosmos, Cosmos」には、「秩序」「調和」「美しい」という意味があるそう。 花言葉は「乙女の真心」だそうです。 ○天高く馬肥ゆる秋|実をつけて燃え、生を喜ぶ季節 |
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賑わいをみせていたキャンプ場も 今はひっそり |
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赤城山の麓、7月下旬から8月にかけてオープンするキャンプ場。 シーズンに賑わいをみせていたというキャンプ場には、 常設テントが並んでいますが、私たち以外に人はなくひっそりとしています。 ○上信越の山々を望む赤城キャンプ |
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10人用テント | |||
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思い出のビーチクラブ 稲垣潤一 | |||
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シーズン終了に向けて テント撤収 |
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キャンプ場には、10人用常設テントが30設置されています。 シーズン終了に向けてテントを撤収します。 ○非日常を通して生きる喜びに触れる「野外活動の役割」 |
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1本1本 泥を落とす ぺグ洗い |
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テントを支えていたペグ(杭)。 1テントに親ペグ4本・子ペグ20本の計24本を使用すると、30テントだと720本。 一本一本、泥を落としていきます。 |
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ぺグ洗い 完了 |
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ペグ洗い完了。 洗ったペグは井桁状に積み上げ乾かします。 乾かしたペグにはペンキを塗り、テント毎の袋に本数を揃えて収納するそうです。 |
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花が広がる | |||
花壇に花を植えました。 ○新たな息吹に包まれる桜舞う頃 ○相模湾を見渡す新緑のプロムナード 鍋割山・塔ノ岳 |
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安全で安心できる豊かな暮らしを支える 保安林 |
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森林は、洪水や渇水を緩和し、水質を浄化する水源かん養機能、 土砂の流出や崩壊を防止する山地災害防止機能、 気候緩和や自然とのふれあいの場を提供する等の生活環境保全機能・保健文化機能、 さらに野生動植物の生息・生育の場として生物多様性を保全する機能や 二酸化炭素の吸収源・貯蔵庫としての機能など様々な公益的機能をもっているそう。 日本は、中央に高い山脈が走り地形は急峻で、崩壊しやすい火山灰土に 広く覆われているなど地質的にも脆弱であることから、 台風、融雪、火山活動等により山崩れ、土石流等の山地災害等が発生しやすく、 河川は急勾配で、水の流下速度が大きいことから、 比較的短時間に河川の水が海に流出しやすいという特徴があるそうです。 また、気象については、年間降水量は約1,800mmで世界の平均降水量(約970mm)の 約2倍となっているものの、そのほとんどは6月上旬から7月中旬の梅雨期と 7月から10月の台風期の集中豪雨等や冬期の積雪によりもたらされています。 このような自然条件にある日本では、梅雨期・台風期や融雪期には 山地災害や洪水が、 それ以外の降水量が少ない時期には渇水等の被害が発生しやすく、 また、下流の狭隘な低平地に人口、財産が集中しており、 このような災害が発生すれば重大な被害を及ぼすこととなることから、 これに対処することが国土保全政策の課題となっているそうです。 森林の公益的機能の維持・向上等を通じて、山地災害から国民の 生命・財産を保全し、また、水源のかん養、生活環境の保全・形成等を図り、 安全で安心できる豊かなくらしの実現を図る上で、 保安林は重要な役割を果たしているそうです。 ○表丹沢三ノ塔 自然再生の現場を訪ねて ○久米島の水源かん養保安林 アーラ岳 |
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3年の年月がかかる こんにゃく芋 |
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群馬県はこんにゃく芋の生産量、日本一だそう | |||
「さしみこんにゃく」に「こんにゃくのピリ辛煮」、「こんにゃくきんぴら」など、 さっぱりしてとてもおいしい。 こんにゃく芋が育ち、出荷されるまでには3年もの年月がかかるそうです。 |
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41年の歴史に 幕 |
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2013年度中に撤去されるというキャンプ場管理練 | |||
1972年(昭和47年)に設置されたというキャンプ場。 2013年シーズンをもって閉鎖されるそう。 41年もの歴史の最期に立ち会え、うれしく思います。 |
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豊かな情操・社会性を養う 公共施設 |
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横浜市少年自然の家 赤城林間学園 | |||
赤城林間学園は、恵まれた自然環境の中での集団宿泊生活、 野外活動、自然観察等を通して、 体力の向上を図ると共に豊かな情操及び社会性を養い、 心身ともに健全な青少年を育成することを目的として設立された施設だそうです。 ○開放的で自由な街に、心地よい風が吹きぬける オープン ヨコハマ ○空と海の間で暮らすような旅|日本一の客船寄航数を誇る横浜港 |
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栄養バランスに配慮した 食事 |
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400人収容できるという食堂 | |||
すべての国民が心身の健康を確保し、生涯にわたって生き生きと 暮らすためには、何よりも「食」が重要。 ところが近年、国民の食生活をめぐる環境が大きく変化し、 栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病の増加、 食の海外への依存、伝統的な食文化の危機、食の安全等、 様々な問題が生じているそうです。 食育基本法では、「食育を、生きる上での基本であって、知育、 徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けるとともに、 様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、 健全な食生活を実践することができる人間を育てる食育を推進することが 求められている」としています。 |
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朝食 | |||
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20人が宿泊できる 部屋 |
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施設には20人宿泊できる部屋が20部屋あるそうです。 様々な人との集団生活を通して、身をもって学ぶことができるのでしょうね。 小学校の頃、サッカーの合宿でこのような施設に宿泊したことを思い出します。 夜になっても興奮覚めないのか、みんなで枕投げをして大騒ぎ。 そのうち他団体の指導者が怒鳴り込んできて、もの凄く怒られた記憶が... ○人と人・人と自然との共存から未来を紡ぐ Life is a Journey ○世が冷たく引き裂いたものを再び結び、全てが同胞となる|第九 |
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暗闇に浮かぶ 光 |
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赤城山の麓に位置する緑深いこの場所は、 施設がなければ、暗闇だったように感じます。 もし施設もない森の中に居たとしたなら、どんなに心細い思いをしたことか。 闇夜に浮かび上がる外灯にほっとします。 ○光る海に霞む船の汽笛を遠くに聞きながら ○命から生まれた嘆き・希望・美しさ 世界の民族音楽 |
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ライフ いのちをつなぐ物語 |
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群馬県では約1,000頭のツキノワグマが生息しているそう | |||
生きる。 この一言に込められた意味を考えたことがありますか。 呼吸すること? 学ぶこと? 夢をかなえること? 大自然に住む動物たちにとって、生きることは、生き抜くこと。 食べる。愛する。家族をつくる。そして、守る。 こうした当たり前なことを積み重ね、いのちは今日も力強く輝いているのです。 さぁこれから、生きる意味を探す旅に出かけましょう。 ※ライフ いのちをつなぐ物語 BBS ERATH ○ライフ いのちをつなぐ物語|無料動画 GyaO!|映画 群馬県では平野部を除く山地に約1,000頭のツキノワグマが生息しているそう。 クマは12月から4月までは冬眠に入り、メスは冬眠中に子供を1〜3頭産み、 子グマと母グマは次の年の夏まで一緒に過ごすそうです。 冬眠から覚めると樹木の新芽や山菜等を食べます。 普段は奥山にいますが、近年、山林に人の手が入らなくなったり、 耕作放棄地などの藪が広がっていことから、人家周辺でも出没する場合があるそうです。 |
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映画『ライフ -いのちをつなぐ物語-』予告編 | |||
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小さな道 | |||
畑の中にポツンとある小さな窯の屋根に登って振り返ったら、 真っ白い雪の上に、とぼとぼと私の足跡ができていた。 少しだけいとおしいと思った。 私の後ろに出来た、ちょっと曲がりくねってはいるが、 一歩一歩が繋がって確かな一本の道。 今まで歩んできた、私のささやかに生きてきた小さな道とも思える。 一つひとつの出会いがなければ、今ここに道は続いてはいなかっただろう。 しかし振り返れば出会いにはもちろん感謝だが、ご縁を結べなかった数々の事にも 感謝すべきだろう。 シャレたお店のウェイターさんがやってみたくて、友達と面接に行ったら 「そちらの方は厨房だったら」と私だけ断られた事に、ありがとう。 最初の大学は法学部だったが、私の記憶力ではとても法律家なんて無理と 諦めた事に、ありがとう。 次の大学では仏教インド哲学を学び、学校の倫理社会の先生になって大好きな 親鸞の悪人正機説なんか生徒と話せたらいいなぁ、と思ったが採用通知は届かず…、 ありがとう。 曼荼羅など少し仏教美術もかじったので東洋美術の出版社を受けたが、 面接で漢文を読まされたが読めずに、ありがとう。 その他、仕事ばかりでなくご縁のなかった学校や社会的活動、趣味や衣食住、 友達や先輩など人間関係、そして失恋…いろんな事にお役に立てず、また関われず 「ごめんなさい」そして、今に繋げてくれて「ありがとう」と言いたい。 ※今日はほんのり虹の雲―さくらんぼ共生園のみんなで綴るちょっと虹色物語 木村久夫 北水 ○新たな絆から夢が膨らむグローバル人材 |
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私が私になってゆく | |||
冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が 咲くように 悲しみも 苦しみもあって 私が私になってゆく ※星野富弘「星野富弘全詩集 U 空に」 学研 詩人・画家であるという星野富弘氏。 1970年、中学校の教諭になったそうですが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷し、 手足の自由を失ってしまったそう。 入院中、口に筆をくわえて文や絵を書き始めたそうです。 ○個性化の過程|自分が自分になってゆく ○大地に宿る命|移ろい行く時の狭間に力の限り咲く花 |
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Billy Joel - Just the way you are | |||
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懐かしい車両に再会 113系 |
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JR上越線 沼田駅 | |||
オレンジにグリーンの車両、113系。 JR東海道線からは2006年3月17日をもって引退したそうです。 久しぶりに乗車した車両はとても懐かしく感じます。 ○千年も万年も生きる|石段街の温泉地 伊香保 ○水と森、水上キャニオニング&ラフティング |
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参 考 情 報 | |||
○横浜市少年自然の家赤城林間学園同キャンプ場 ○群馬県赤城山ポータルサイト ○やさしい王国 昭和村へ ○ググっとぐんま|群馬の観光・イベント情報 ○果物ナビ ○小澤栗園ホームページ ○昭和村商工会オフィシャルサイト ○コンニャク|明雄さんのにっぽん農業ノート|DASH村 ○こんにゃく レシピ 270品 [クックパッド] ○日本国内食品自給率ホームページ ○群馬のコンニャク業界、米国に攻勢 TPPにらみ需要開拓|日経新聞 12/03/07 ○環太平洋パートナーシップ(TPP)協定交渉 | 外務省 ○日本気象協会 tenki.jp ○語源由来辞典 ○林野庁/保安林制度・治山事業・林地開発許可制度 ○食育基本法 - 内閣府 ○食育推進|政策統括官(共生社会政策担当) - 内閣府 ○農林水産省/なぜ?なに?食育!! ○二宮町/さよなら113系湘南電車 ○ホントにさよなら湘南電車の旅|へぼへぼへみあ ○花言葉事典 花言葉を解説する花ことば、誕生花の辞典サイト ○国立国会図書館サーチ(NDL Search) ○青空文庫 Aozora Bunko ○100分 de 名著 ○NHKネットクラブ|テキストラボ ○富弘美術館 Tomihiro Art Museum ○星野富弘美術館-熊本県芦北町 ○BBC EARTH - オフィシャルサイト ○映画『夏の終り』公式サイト ○総合素材サイト|ソザイング ○フリー写真・画像素材集 Endless Travel ○フリー百科辞典Wikipedia ○夏の終り 瀬戸内寂聴 新潮文庫 ○悲しみの意味 冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と 雨の日があって ひとつの花が 咲くように 悲しみも 苦しみもあって 私が私になってゆく 星野富弘「星野富弘全詩集 U 空に」 学研 ○今日はほんのり虹の雲―さくらんぼ共生園のみんなで綴るちょっと虹色物語 木村久夫 北水 ○びんぼう神さま 高草洋子 地湧社 |
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