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闘争と叡智、畏敬が宿る ラクビー |
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| 畏敬に満ちたハカ | サモトラケのニケ | イギリスで発祥 | 戦いのはじまり | スクラム | トライ | | コンバージョンキック | ノーサイドの精神 | 2015年イギリス | 2019年日本 | 三ツ沢公園 | | 三ツ沢陸上競技場 | 青少年野外活動センター | 恒久の平和を願って | 星の王子さま | | 畏れかしこむ | 参考情報 | |
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畏敬に満ちた ハカ |
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「Haka」を舞うオールブラックス ニュージーランド vs フランス |
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ニュージーランド・マオリ族の伝統的な舞踊という「ハカ(Haka)」。 戦場で敵と対面するときや和平を結ぶ際に、 一族のプライドをかけて披露する慣わしがあったそうです。 ラグビー名門、ニュージーランド代表「オールブラックス」は、 試合前に「ハカ」を捧げます。 「Ka Mate」 Ka mate! Ka mate! Ka ora! Ka ora! Ka mate! Ka mate! Ka ora! Ka ora! Tenei te tangata puhuruhuru This is the hairy man ×× Nana nei i tiki mai Who fetched the Sun Whakawhiti te ra And caused it to shine again A upa ... ne! ka upa ... ne! One upward step! Another upward step! A upane kaupane whiti te ra! Hi !!! An upward step, another.. the Sun shines !!! 私は死ぬ! 私は死ぬ! 私は生きる! 私は生きる! 私は死ぬ! 私は死ぬ! 私は生きる! 私は生きる! 見よ、この勇気ある者を。 ここにいる毛深い男が再び太陽を輝かせる! 一歩はしごを上へ! さらに一歩上へ 一歩はしごを上へ!そして最後の一歩! そして外へ一歩! 太陽の光の中へ! ○人間の闘争本能から生まれた大相撲 ○大地に宿る命|移ろい行く時の狭間に力の限り咲く花 |
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ラグビーW杯2011 日本戦 オールブラックス ハカ[Haka] | |||
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勝利に導く戦いの女神 サモトラケのニケ |
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ルーヴル美術館 | |||
ギリシアのサモトラキ島に存在する偉大な神々を祀った 神殿で出土したサモトラケのニケ。 ヘレニズム時代のギリシア彫刻の比類なき傑作だそう。 翼のある女性像は勝利の女神を表し、船首の形をした台座の上に置かれているので、 海戦に勝利した後、神々への感謝として捧げられたモニュメントといわれます。 ○勝利に導く戦いの女神 |
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19世紀後半 イギリスで発祥したというラクビー |
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産業革命の頃 | |||
19世紀後半にイギリスで発祥したというラグビー。 当時イギリスは、産業革命を経て世界中に進出し植民地を拡大している頃で、 世界を舞台に国を守り戦う人々を教育する必要から ラグビーは様々な学校に広められたといいます。 |
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戦いのはじまり キックオフ |
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キヤノンイーグルス vs サントリーサンゴリアス ニッパツ三ツ沢競技場(横浜) |
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ボールを相手陣地に蹴り上げ試合開始。 生々しくぶつかり合う力と力、スピードとスピードのせめぎ合いに興奮します。 ○想いの先に道がある|バレーボールの未来へ向けて発展するVリーグ ○バスケットボールの魅力 |
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力と力がぶつかりボールを奪う スクラム |
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クルセイダーズ(ニュージーランド) vs ブランビーズ(オーストラリア) | |||
大男たちが並ぶFWの選手たち8人対8人で組むスクラム。 力と力がぶつかり合い、投げ入れられたボールを奪います。 |
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「挑戦」という意味がある トライ |
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日本では一般的に、サッカーでは得点が入った場合に「ゴール」といいますが、 ラクビーでは「トライ」といわれています。 「Goal」には「目標」や「目的地」という意味があり、 「Try」には「挑戦」という意味があるそうです。 ラグビーで「トライ」と呼ばれるようになったのは、 以前、ラクビー・ルールではトライをしても得点にはならず、 その後のキックを決めれば勝ちというルールがあったからだそう。 トライは、勝ち負けを決めるキックに挑戦する権利を獲得するという 意味があったのですね。 ○ひらり舞う蝶を追いかけ白い帆を揚げて|生きる上での自然の営み 「夢」 |
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トライ後のキック コンバージョンキック |
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キヤノンイーグルス vs サントリーサンゴリアス ニッパツ三ツ沢競技場(横浜) |
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激しいぶつかり合い、スピーディなボールパス、 巧妙な技で走り抜けてトライを決めた後は、 キックでゴールを狙う「コンバージョンキック」が与えられます。 さっきまでの「動」の展開とはうって変わり、 集中力みなぎる「静」の対比も魅力の一つです。 |
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ノーサイドの精神 | |||
試合終了 握手を交わす選手たち | |||
試合終了を告げる「ノーサイド」。 激しく戦った両チームのプレーヤーが、どちらの側でも無くなり(NO SIDE)、 互いに健闘を讃えあうという意味があるそうです。 また、ラグビーといえば「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE (ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために)」という精神を聞きますが、 どちらも日本の中で独自に発展してきた概念なのだそう。 |
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2015年ワールドカップ イギリス |
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トゥイッケナム・スタジアム イングランド | |||
1987年に第1回大会が開催されたというラグビー・ワールドカップ。 次回、第8回大会はイングランドで開催されるそう。 ラグビーの聖地、ロンドン郊外にあるラクビー専用競技場、 トゥイッケナム・スタジアム(Twickenham Stadium)は、 開幕戦や決勝戦などが開催されるそうです。 |
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2019年ラグビーワールドカップ 日本 |
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秩父宮ラグビー場 | |||
第8回大会の次の第9回大会は、2019年の9月から10月にかけて、 約6週間にわたり日本各地で開催されるそうです。 日本での開催は、アジアで初開催だそう。 |
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春には満開の桜で彩られる 三ツ沢公園 |
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初春の三ツ沢公園 | |||
ニッパツ三ツ沢球技場や陸上競技場、テニスコートに馬術練習場、 野外活動センターなとがある三ツ沢公園。 国体や、第18回オリンピック会場、Jリーグチームの本拠地として活用されてきたそうです。 園内には多くの桜が植えられており、春には満開となった桜で公園は美しく彩られます。 ○新たな息吹に包まれる桜舞う頃 ○開放的で自由な街に、心地よい風が吹きぬける OPEN YOKOHAMA ○空と海の間で暮らすような旅|日本一の客船寄航数 横浜港 |
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三ツ沢陸上競技場 | |||
横浜市三ツ沢公園 | |||
神奈川県内初の日本陸上競技連盟第1種競技場という三ツ沢公園陸上競技場。 日米対抗陸上競技大会がこけら落としだったそう。 陸上競技以外では、横浜FCの試合や J3で活躍しているY.S.C.C.横浜の試合が開催されてきたそうです。 ○2002 FIFAワールドカップ 決勝が行われた横浜国際総合競技場 |
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青少年の心身の健全な発達を図る 青少年野外活動センター |
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横浜市三ツ沢公園 青少年野外活動センター | |||
三ツ沢公園内にある青少年野外活動センター。 横浜市の青少年に自然環境における共同生活の場を提供することにより、 その心身の健全な発達を図ることを目的として設立された施設だそうです。 ○人と自然の共生|野外活動に触れ、生きる力を研ぎ澄ます ○豊かな情操・たくましさを培う成長空間 赤城キャンプ |
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恒久の平和を願って | |||
慰霊塔 横浜市三ツ沢公園 | |||
西南戦争から第二次世界大戦までの戦争犠牲者を御霊を安置するために 建設されたという慰霊塔。 左の塔は、先の大戦ではらった大きな犠牲と破壊を表し、 右の塔は、新生日本が将来にむかって発展する姿を表しているそうです。 ○人々の幸福を願う広島 ○人々の幸福を願う大連 ○来る年の幸運を祈る「のし餅&正月飾り」作り |
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心でみないと、なにも見えない いちばん大事なことは、目には見えない |
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星の王子さまミュージアム 箱根サン=テグジュペリ | |||
砂漠に不時着した飛行機のパイロットが、 遠い小さな星から来た少年に出会う不思議な物語「星の王子さま」。 著者であるフランス人作家のサン=テグジュペリは、 青年時代、飛行機でサハラ砂漠を縦断し、郵便を届ける仕事をしていたといいます。 当時の飛行機はよく故障したため、編隊を組んで飛行し、 不時着した場合には仲間が助けにいく必要があったことや、 僻地にある中継基地にて一人で飛行場を守るために、 砂漠の部族と親しくなり、運航に協力してもらうことも大事な任務だったそうです。 こうした環境でサン=テグジュペリは、 孤独と死の恐怖、人の絆の有り難さを知ったといいます。 ○サン=テグジュペリが飛行場長を務めた砂漠の飛行場跡 ○星の王子さま、きつねとの出会い ○風が通り抜ける湿原|箱根仙石原 ○きつねの子が黄色いバケツと過ごす一週間|きいろいばけつ |
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人間を超えた存在に出会い 畏れかしこむ |
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銀河鉄道の夜 宮沢賢治 原作 | |||
宮沢賢治原作の「銀河鉄道の夜」。 孤独な少年ジョバンニが友人のカンパネルラと幻想の旅に出かけます。 宮沢賢治氏の作品では、 動物が人間に智恵を与えてくれたり、大事なことを教えてくれたりします。 ○ユング派分析家ヒルマンの言葉 たましいとは、ひとつの実体ではなく、ある展望、 つまりものごと自身ではなく、ものごとに対する見方を意味している。 ○ソクラテスのの言葉 人生の目的は魂の世話をすることである。 たましいを尊重するということは、 全存在に対して開かれた態度で、謙虚に応答することなのですね。 ○混迷の中から新たな絆を紡ぐ ○自分の智へのフィロソフィア|ソクラテスの死 |
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