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潮の香りに包まれた静かな休日 江ノ電に乗って古都鎌倉・湘南へ |
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| 潮の香りに包まれた静かな休日 | 武家の古都 鎌倉 | 大いなるシルクロード | 瑞泉寺 | | 中国精進料理「凛林」 | 和食懐石米倉 | 永福寺 | 大谷美術館 | 長谷 | 川端康成の終の棲家 | | 由比ヶ浜 | 稲村ヶ崎 | 江ノ島と富士 | 海菜寺 | 松葉菊 | 湘南ビーチ・ストリート | 湘南 | | 湘南の鳥、鳶 | 鎌倉プリンス | 高台のレストラン | 鎌倉高校前 | 腰越駅 | 満福寺 | 江ノ島 | | 小田急江ノ島線 | 江ノ島水族館 | 鵠沼 | 東屋旅館 | |
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潮の香りに包まれた静かな休日 | |||
住宅地を通り抜けると見えてくる相模湾。 当日は、穏やかな海に暖かい光が振りそそぎ、 春の訪れを告げていました。 ○潮風が駆け抜ける海辺を楽しむ湘南スタイル ○様々な「美」に触れて ○江ノ電に乗って古都鎌倉・湘南へ YouTube |
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武家の古都 鎌倉 | |||
江ノ電 鎌倉駅 | |||
鎌倉から藤沢の約10kmを30分強でつなぐ江ノ島電鉄。 鎌倉市に9つ、藤沢市に6つの合計15の駅、 一つのトンネル(景観重要建築物)、3つの鉄橋があります。 @鎌倉−A和田塚−B由比ヶ浜−C長谷−D極楽寺− E稲村ヶ崎−F七里ヶ浜−G鎌倉高校前−H腰越−I江ノ島− J湘南海岸公園−K鵠沼−L柳小路−M石上−N藤沢 江ノ電に乗って、 潮の香りに包まれた静かな休日を過ごしに。 ○交通の要路・防御拠点であった鎌倉の切通し ○湘南の情報誌「湘南ビーチFMマガジン」 |
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江ノ電 鎌倉駅 | JR鎌倉駅 | 人がまばらな 早朝の小町通り |
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大いなるシルクロードを旅する 平山郁夫画伯の終の棲家 |
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シルクロードの絵画を多数残した日本を代表する画家であり、 東京藝術大学の学長も務めた平山郁夫画伯。 シルクロードは、アジアと地中海を結んだ歴史的な交易路。 全長7,000kmにも及ぶシルクロードは、 物資だけでなく、町と町、人と人、 文化と文化を結んだ大いなる道だったそうです。 絵を拝見していると、 シルクロードを旅してみたくなります。 ○シルクロード美術館の近隣、「薪能」が行われる鎌倉宮 ○湘南の美術と光 平塚市美術館 |
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平山郁夫 シルクロード美術館 |
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鎌倉の雰囲気を色濃く残す瑞泉寺 | |||
梅が咲く瑞泉寺の境内 | |||
鎌倉駅から小町通りでお店を覗き、 鶴岡八幡宮でお参りをして、 鎌倉倒幕に尽力した護良親王を祀る鎌倉宮を抜けると、 そこは、 鎌倉の歴史、自然、雰囲気を色濃く残した二階堂(にかいどう)。 背後には、紅葉谷(もみじがやつ)が広がっています。 そんな静寂に包まれた場所にある瑞泉寺。 梅の花が咲いていました。 ○静寂に包まれたお寺 瑞泉寺 ○瑞泉寺につながる緑の小路 天園ハイキングコース |
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本堂 | しだれ梅と本堂 | 書院庭園の起源 | |
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谷戸に差し込む太陽 ひっそりと佇む中国精進料理のお店 |
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瑞泉寺総門脇のさらに奥、 鎌倉の奥座敷と呼ぶ紅葉谷の中の一軒家。 中国精進料理の店「凛林(リンリン)」。 庭園には、 「ひめしゃら」や「しだれ桜」「しゃくなげ」「しょうぶ」「紫陽花」 「クリスマスローズ」などが四季にあわせて楽しませてくれます。 ○二階堂にある緑に囲まれたイタリアン LA POLTA ○鎌倉の緑に囲まれたレストラン「石窯ガーデンテラス」 |
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季節の贈りもの ひっそり佇む和食懐石のお店 |
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2組のみが楽しめます | |||
瑞泉寺の側にある和食会席のお店「米倉」。 二組のみが楽しむことができるお店です。 ○二階堂にひっそり佇むお店「うどん三昧 とく彦」 |
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源頼朝が建立した壮大な幻の寺 永福寺(ようふくじ)跡 |
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本堂や阿弥陀堂、池などを配した壮大な寺院があったそう (国指定史跡) |
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本堂の二階堂や阿弥陀堂などを中心に、 池を配した壮大な寺院であった永福寺(ようふくじ)。 源頼朝が奥州遠征で目にした 平泉(岩手県)の中尊寺(ちゅうそんじ)や毛越寺(もうつじ)を 模して造られたといわれています。 壮大な寺院を想像するとワクワクしてきます。 ○CGによって復活した永福寺 |
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色彩豊かな画家ラウル・デュフィの絵画に出会った 大谷記念美術館 |
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ホテルニューオータニの会長宅であったという大谷記念美術館 | |||
ホテルニューオータニの会長であった故大谷米一氏の 邸宅を美術館にしたという大谷記念美術館。 個人宅であったと思うと、その立派な邸宅にびっくりします。 私はここで、音楽や海、競馬、ヨットなどを描いた、 色彩豊かな画家・ラウル・デュフィの絵画に出会いました。 2011年現在、 残念ながら美術館は休館中となっています。 ○国立西洋美術館にあるラウル・デュフィ「モーツァルト」 ○鶴岡八幡宮の敷地内にある近代美術館 鎌倉館 |
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700年を越え、 瞑想を続ける鎌倉大仏がある長谷(はせ) |
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江ノ電 長谷駅 | |||
鎌倉大仏がある高徳院の最寄駅、江ノ電・長谷駅。 2010年11月、 アメリカ・オバマ大統領も訪れたそうです。 数日前に鎌倉を訪れましたが、既に物々しい雰囲気でした。 ○オバマ大統領、鎌倉で抹茶アイス YouTube ○花と眺望のお寺 長谷寺 |
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江ノ電らしい風景 | |||
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ノーベル文学賞を受賞された作家 川端康成氏の終の棲家 |
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ノーベル文学賞を受賞された作家、川端康成氏。 鎌倉では何度がお引越しているそうです。 その終の棲家となった鎌倉のご邸宅。 川端康成氏の作品や 国宝「十便図・十宜図」「凍雲篩雪図」の管理を行っている 川端康成記念会がおかれているそうです。 ○川端康成氏の仕事場があった逗子マリーナ ○長谷にある鎌倉最古の神社「甘縄神明神社」 |
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鎌倉にある邸宅 | 長谷の前に住んで いた二階堂 |
二階堂にある碑 | |
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オトナも楽しめるビーチカルチャー発祥の地 由比ヶ浜海岸 |
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由比ヶ浜(ゆいがはま)海岸 | |||
年間を通してマリンスポーツが盛んな由比ヶ浜。 夏にはもの凄い人で賑わいます。 湘南の海の家は、一般的に想像する海の家とはちょっと違い、 バーやレストラン、ライブスタジオなどが軒を連ね、 夜はオトナのナイトスポットにもなっています。 ○夏のにぎわい、由比ヶ浜 ○あじさいに囲まれた高台から見おろす由比ヶ浜 |
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ワカメ | シーカヤック | ||
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日本における社会福祉の祖 忍性(にんしょう)が開山した極楽寺 |
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江ノ電 極楽寺駅 | |||
小高い丘に囲まれた極楽寺駅。 海沿いの駅とはまた違った鎌倉の趣(おもむき)があります。 極楽寺は、日本における社会福祉の祖といわれている 忍性(にんしょう)が開山したお寺。 貧民を救済するため療養施設を開設されたそうです。 ○鎌倉アカデミアがあった浄土宗の大本山 光明寺 |
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江ノ電唯一のトンネル 景観重要建築物 |
極楽寺 | ||
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映画「稲村ジェーン」の舞台にもなった 稲村ヶ崎 |
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江ノ電 稲村ヶ崎駅 | |||
サザンオールスターズの桑田佳祐さん監督映画 稲村ジェーンの舞台となった稲村ヶ崎。 20年に一度、 幻のビックウェーブを追い求めるサーファーの物語でした。 また稲村ヶ崎は、新田義貞が鎌倉攻めの際、 海中に黄金の太刀を投げ入れところ、 一気に潮が引き、鎌倉に攻め込んだという伝説が残っています。 ○日本を代表する哲学者 西田幾多郎氏の晩年の棲みか |
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稲村ヶ崎公園からみた 江ノ島と富士 |
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右に雲がかかった富士が見えます | |||
稲村ヶ崎は、 「かながわの景勝50選」や「関東の富士見100選」 に選ばれているそうです。 ここから見る夕日はとてもきれいです。 ○18最未満利用禁止、オトナの温泉「稲村ヶ崎温泉」 ○逗子海岸からみた江ノ島と夕日 |
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江ノ島と富士 | 稲村ヶ崎公園 | ||
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鎌倉・湘南の風に薫る、海の見えるレストラン 海菜寺(unaji) |
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江ノ電の線路をまたいで入っていきます | |||
鎌倉の旬を味わうことができるお店、海菜寺(unaji)。 高台のテラスからは、 海を眺め、風に吹かれて届いてくる潮のにおいを感じ、 波の音のBGMの中で食事をすることができます。 ○鎌倉ブランドの野菜 |
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春の訪れを告げる濃厚な紅色の花 松葉菊 |
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春の花、松葉菊が咲いていました。 濃厚な紅の花は春に向かって力強く感じました。 ○鶴岡八幡宮 源氏池に咲く桜 |
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海を楽しむ 湘南ビーチ・ストリート |
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相模湾の海沿いを走るR134には、 海を楽しむ、 サーフショップやダイビングショップ、 ブティックやレストランが並んでいます。 ○湘南発祥の地 大磯 ○キリスト教の十字紋があるお寺 光照寺 |
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日本有数のサーフスポット 湘 南 |
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首都圏からのアクセスも良い湘南は、 日本でも有数のサーフスポット。 そのためサーフショップも充実しているそうです。 湾に位置し、遠浅のビーチブレイクであることから、 ビギナーからベテランまで楽しむことができるのだそうです。 ○相模湾を疾風するウインド・サーファー |
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七里ヶ浜駐車場内 にあるファーストフード |
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湘南の鳥、鳶(トビ) | |||
湘南の名物的存在になっている鳶(トビ)。 風に乗って優雅に飛んでいるかと思えば、 鋭く機敏な動きをみせます。 食べ物はあっという間に取られてしまうので要注意です。 ○時の流れが変わるセーリング |
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やすらぎの時間を過ごす 鎌倉プリンスホテル |
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すべての部屋から七里ヶ浜を一望できる 鎌倉プリンスホテル。 相模湾の旬の素材を生かした料理を提供してくれる レストラン ル・トリアノンからの眺望もすばらしいです。 ○木漏れ日が美しい天空のカフェテラス 樹ガーデン ○ビジネスと憩いの融合 新横浜プリンスホテル&プリンスペペ ○横浜の老舗ホテル「ホテル・ニューグランド」 ○箱根の老舗ホテル「富士屋ホテル」 |
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イタリアのリゾート地 アマルフィ海岸を想わせるレストラン |
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断崖絶壁の海岸に囲まれた、 イタリア・カンパニア州の都市アマルフィ。 断崖絶壁には白い建物が建ち並び、 美しい景観を形成しているアマルフィは、 世界遺産に登録されています。 ○地中海の風に誘われて 宝石のような街並みへ |
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相模湾の眺望 | 高台に建っています | ||
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駅の100選 海を見渡す鎌倉高校前駅 |
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江ノ電 鎌倉高校前駅(関東の駅100選) | |||
○意外と見れない!? 江ノ島の裏側 ○青春18切符のポスターになりそうな駅 土佐昭和駅 |
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江の島(藤沢)側 | 海側からみた駅 | 鎌倉側 | |
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神奈川県唯一の併用軌道に隣接する 腰越(こしごえ)駅 |
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江ノ電 腰越駅 | |||
江ノ電・腰越駅と江の島駅の間には、 神奈川県唯一の道路に敷設された線路があります。 その併用軌道に隣接する腰越(こしごえ)駅。 ホームが狭いため4両編成のうち 3両のみ扉が開きます。 ○日本最大の路面電車 ひろでん ○唯一の都電、荒川線 ○腰越港から出港、江の島沖タイ五目釣り |
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電車が近づいている ことを伝える掲示板 |
神奈川県唯一の 併用軌道 |
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兄・頼朝に鎌倉入りを拒絶された義経が とどまった場所 満福寺 |
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目の前には江ノ電が走っています | |||
平氏を滅ぼし鎌倉に凱旋(がいせん)した義経は、 兄の頼朝に鎌倉入りを拒絶されてしまいます。 鎌倉の腰越(こしごえ)まできて満福寺に留まり、 頼朝の怒りを解こうとした書は「腰越状」といわれています。 しかし、頼朝には受け入れられず 奥州遠征にて不遇の死を遂げたそうです。 ○義経の愛妾(あいしょう)、静御前が舞った「静の舞」 |
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本堂 | 茶房・義経庵 | ||
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湘南の景勝地 江ノ島 | |||
江ノ電 江ノ島駅 | |||
湘南の景勝地、江の島。 葛飾北斎の富嶽三十六景にも「相州江の島」として描かれています。 ○葛飾北斎が描いた相州江の島 |
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東京から江ノ島に直結 片瀬江ノ島駅 |
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小田急・片瀬江ノ島駅 | |||
新宿から江ノ島に直結している 小田急・江ノ島線の終着駅、片瀬江ノ島駅。 階段がなく入口とプラットホームは フラットになっています。 江ノ島へのアクセスは、江ノ電、小田急線以外に JR大船駅からでている湘南モノレールがあります。 ○空を翔る湘南モノレール |
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ホームの様子 | |||
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相模の海を切り取ってきたような 江の島水族館 |
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2004年にリニューアルオープンした新江の島水族館。 巨大な「相模湾大水槽」では、 8000匹ものイワシの群が回遊した相模湾の海が 再現されています。 ○ジンベイザメに会える八景島シーパラダイス |
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皇族・文人・美術家・財界人が愛した場所 松が美しい住宅街 鵠沼(くげぬま) |
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江ノ電・鵠沼駅 | |||
著名な方がたくさん住んでいる鵠沼。 大正から昭和初期を生きた西洋画家、 岸田劉生(きしだ りゅうせい)氏も鵠沼で過ごしました。 代表作の一つ「麗子像」は、鵠沼で描かれたそうです。 また、「命のビザ」で知られる外交官、 杉原千畝(すぎはら ちうね)氏も鵠沼に住んだそうです。 ○国立近代美術館にある岸田劉生の自画像 |
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多くの文人に愛された東屋旅館 | |||
鵠沼に残っている東屋の碑 | |||
明治から昭和初期にかけて、 鵠沼にあった湘南随一の名旅館と呼ばれた東屋旅館。 2万平方メートルの広大な敷地には、 船も浮かび、たくさんの文人に愛された場所だったそうです。 現在は住宅地となり、当時の面影はありませんが、 ひっそりと「文人が逗留した 東屋の跡」と書かれた 碑が残されています。 ○300人以上いる鎌倉ゆかりの文学を展示する鎌倉文学館 ○悪縁だった二人の文人が再会した場所、鎌倉・妙本寺 |
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