国立西洋美術館
常設展の絵画


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松方コレクションが核となっている
国立西洋美術館



国立西洋美術館は、川崎造船所(現川崎重工)の社長であった

松方コレクションが核となって1959年に設立した、

西洋の美術作品を専門とする美術館だそうです。



○文化の森 上野恩賜公園


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近代彫刻の父
オーギュスト・ロダン

カレーの市民 国立西洋美術館 前庭


フランス王国の王位継承をめぐるヴァロワ朝フランス王国と、

ランカスター朝イングランド王国の戦いである「百年戦争」時代。



イギリス国王がカレー市を包囲した際、

ウスターシュ・ド・サン・ピエールと地位の高い5人の市民は、

人質としてイギリス国王の陣営に赴き、

カレー市と市民の生命を救ったのだそうです。



○深く、恐ろしく真実を語るものであれ 近代彫刻の父・オーギュスト・ロダン


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中世末期から20世紀初頭にかけての
西洋絵画とフランス近代彫刻



常設展では、中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、

ロダンを中心とするフランス近代彫刻が展示されています。



○画家ゴヤが見つめる人間の光と影


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ピエール オーギュスト ルノワール

アルジェリア風のパリの女たち


ルノワール初期の代表作であるという「アルジェリア風のパリの女たち」。



ルーヴル美術館所蔵のドラクロワの名品

「アルジェの女たち(1834年)」をヒントを得て描かれたものだそうです。



○幸福の画家「ルノワール」


アルジェリア風
のパリの女たち
帽子の女 木がけ
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クロード モネ

睡蓮


パリから数十キロ程セーヌ河を下った村ジヴェルニー。



モネは、ジヴェルニーに日本風の庭園を造成し、

「睡蓮」の連作に没頭していったそうです。



○フランス・パリ オランジュリー美術館の「睡蓮」

○クロードモネの終の棲家ジヴェルニー


睡蓮 陽を浴びる
ポプラ並木
船遊び 雪の
アルジャントゥイユ

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ギュスターヴ クールベ

馬小屋


クールベは写実主義を代表する画家だそう。



○国立西洋美術館で開催された「古代ローマの遺跡展」


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ウジェーヌ ブーダン

トルーヴィルの浜


フランス・ノルマンディー海岸のトルーヴィル。


鉄道が開通すると、パリから多くの裕福な上流市民たちが

余暇を楽しみにやってくるようになったそうです。



ブーダンは行楽地となったトルーヴィルや近くのドーヴィルの光景を描き、

好評を博したそうです。


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カミーユ ピサロ

立ち話


絵画「立ち話」は、第七回印象派展に展示された作品だそうです。



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アルフレッド シスレー

ルーヴシエンヌの風景


印象派を代表する画家アルフレッド シスレー。



パリの西方約30キロの地にある村ルーヴシエンヌに移り住み、

その時に描いた画だそうです。


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ラウル デュフィ

モーツァルト


音楽や馬、海やヨットなどフランス・リビエラのきらめく眺め、

陽気な透明感のある色彩と、リズム感のある線描の油絵と水彩絵は

絵画から音楽が聞こえてきそうです。



○ラウルデュフィの絵画に出会った鎌倉・大谷美術館


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フィンセント ファン ゴッホ

ばら


精神をわずらいサン=レミの精神療養院に入院したというゴッホ。

この絵画は、病院の庭に咲いているバラを描いたといわれているそうです。



○フィンセント・ファン・ゴッホ 「星降る夜」



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ハブロ ピカソ

アトリエのモデル


ピカソは、晩年の20年余の間

「画家とモデル」をモチーフに没頭したそうです。



○ピカソ館もある箱根彫刻の森美術館


アトリエのモデル 横たわる女
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ポール ゴーガン

ブルターニュ風景


フランス北西部、英仏海峡と大西洋に面したブルターニュ地方。



ゴーガンは、しばしばこの地に滞在し、

起伏に富む風景や素朴な風俗を題材とした絵画を描いたそうです。



○我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか


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ヴィルヘルム ハンマースホイ

ピアノを弾く妻イーダのいる室内


ヴィルヘルム・ハンマースホイは、デンマークを代表する画家であるそう。



生前は高い評価を得ていたものの没後急速に忘れ去られ、

近年になって再び脚光を浴びているそうです。



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エドゥアール マネ

ブラン氏の肖像


「ブラン氏の肖像」はマネの晩年に描かれたそうです。


パリ近郊のべルヴューに滞在していたマネは、

この地で著名なオペラ歌手のエミリー・アンブルと知り会い、

カルメンに扮した彼女の姿を描くとともに、ここにみられるその友人、

アルマン・ブラン氏の肖像を手掛けたのだそうです。



○エドゥアール・マネ「カルメンに扮したエミリー・アンブルの肖像」

○大スキャンダルとなったマネの「オランピア」


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紅葉を迎える中庭



国立西洋美術館は、日仏間の国交回復・関係改善の象徴として、

20世紀を代表する建築家のひとりであるフランス人建築家

ル・コルビュジエの設計により建設された歴史的建造物だそう。



その中庭では、紅葉が見頃を迎えていました。



○冬への移ろいを追いかける晩秋の鎌倉

○駆け足で通り過ぎる信州の秋

○時の風が吹く庭園 旧岩崎邸庭園


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中庭を見渡すカフェレストラン



国立西洋美術館の中庭を見渡すカフェレストラン「すいれん」。

いつも行列となっている人気のレストランです。



○鑑賞の余韻にひたりながらゆったり寛ぐミュージアム・レストラン


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参 考 情 報


○国立西洋美術館


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