世界一周の動物旅行
横浜ズーラシア


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日本最大級の動物園
横浜ズーラシア

横浜ズーラシアの入園ゲート


広大な敷地を誇る動物園、横浜ズーラシア。

全てが完成すると日本最大級(53.3ha)の動物園となるそうです。



世界の気候帯・地域別に分けられた動物展示ゾーンは、

動物、植物、人の文化が織り交ぜられ、

まるで世界一周の動物旅行をしているかのようです。


 ○アジアの熱帯林
 ○亜寒帯の森
 ○オセアニアの草原
 ○中央アジアの高地
 ○日本の山里
 ○アマゾンの密林
 ○アフリカの熱帯雨林




また、

種の保存に力を入れている横浜ズーラシアでは、

珍しい動物に出会うことができます。



○Bon Voyage 地球一周の旅へ

○まるごと横浜 港ヨコハマのブルーに染まって


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おしとやかな美人ライオン
【アジアの熱帯林】

絶滅が心配されているインドライオン


絶滅が心配されているインドライオン。

インドでは、数百頭が残るだけとなっているそうです。



おしとやかな美人インドライオンは、

ミュージカル「ライオンキング」のヒロイン、ナラのようです。



○「プライド」といわれる群れを形成するライオン

○ヤビツ峠で出会った野性の子鹿

○コアラに会える森の動物園 金沢動物園


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たくさん食べる
インドゾウの定食

【アジアの熱帯林】


大人のインドゾウで、

一日に木や草を100kg以上食べるそうです。



○小田原とともに生きたインドゾウのウメ子


象牙

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ジャングルカフェで一休み

【アジアの熱帯林】


アジアの熱帯林にあるジャングルカフェ。


天気の良いこの日、

たくさんの家族連れがお弁当を広げ、楽しい一時を過ごしていました。



またジャングルカフェには、ファーストフードのお店もあります。



○心を癒すマングローブ・カヤック


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桃色の美しい花を咲かせる
ハナカイドウ




○カイドウが美しい鎌倉・妙本寺



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「裏切り」の花言葉がある
ハナズオウ



濃いピンクの花を咲かせるハナズオウ。



イエス・キリストを裏切った使徒イスカリオテのユダが

この木で首を吊ったという伝説から「ユダの木」とも呼ばれているそうです。



○接吻という親密な行為が最悪の裏切り手段となる「ユダの接吻」


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どこにいるかわかる?
スマトラトラ

アジアの熱帯林


アジアの熱帯林が再現されているスマトラトラのブース。

どこにいるかわかります?



とても広いので動物を探すのに時間がかかることも。



ブースにはその動物の特徴を捉えて、

よくいる場所などの案内もあります。



○動物の自然の生態が見られる旭山動物園


どこにいるか
わかる?
ここにいます
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亜寒帯の森をイメージした
アラースの谷

【亜寒帯の森】


アラースの谷は、

ヒマラヤの山岳や、亜寒帯の森・草原・海をイメージしているそうです。



スカンジナビア半島からシベリア、アラスカ、カナダにかけて

生息するトウヒやモミ、カラマツなどの「タイガ」と呼ばれる

針葉樹林で覆われています。



○昔ながらの雑木林や田園風景が残る谷戸 舞岡公園


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陸上最大の肉食動物
ホッキョクグマ

【亜寒帯の森】


ホッキョクグマは、

陸上最大の肉食動物でアザラシやセイウチ、

死んだクジラなどを捕らえて食べるそうです。



○水中最大の魚類 ジンベイザメ


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フンボルトペンギン

【亜寒帯の森】


南アメリカ大陸に沿って流れる寒帯の海流、

フンボルト海流(ペルー海流)。



ガラパゴス諸島が赤道近辺にあるにもかかわらず、

独自の進化を遂げたのは、このフンボルト海流によるところが

大きいのだそうです。



そんな海流とともに生活しているフンボルトペンギン。

日本の動物園でも数多く飼育され、

身近に会うことができるペンギンです。



○伊豆シーカヤックで出会ったキングペンギンのアイちゃん

○群れと輝きの魚たち、6万尾の群れがおりなす海中ドラマ


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ユーラシアカワウソ



ヨーロッパ、アジア、アフリカなど広範な地域に生息している

ユーラシアカワウソ。



ユーラシアは、

ヨーロッパ(EURO)とアジア(ASIA)をあわせた地域を指す言葉だそうです。



○海を思う、生き物を思う、自然を思う、鴨川シーワールド


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ネパールの国花
シャクナゲ

淡いピンク色の花を咲かせます


ツツジ科の花、シャクナゲ。

淡いピンク色の他に、赤や紫、黄色、白などの花を咲かせます。



原種は亜寒帯から熱帯山地に分布し、

ネパールのヒマラヤや中国雲南省には多くの種がみられ、

ネパールの国花はシャクナゲだそうです。



シャクナゲの花言葉は「威厳」「警戒」「危険」「荘厳」。



○仏陀(ブッタ)生誕の地、多種多様な文化が息づくネパールへ

○箱根・山のホテルのシャクナゲ


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高貴な花、モクレン



海外ではマグノリアと呼ばれているモクレン。

春を告げる花として昔から親しまれてきたそうです。



○自然に振舞うモクレン


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絶滅が心配される
ニホンツキノワグマ

【日本の山里】


本州・四国・九州に生息するニホンツキノワグマ。

四国と九州の個体群は、絶滅もしくは絶滅に近い状態にあるそうです。



○ニホンツキノワグマも生息する丹沢山地

○上野動物園の人気者 パンダのリーリーとシンシン


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日本の春の色
ヤマブキイロ

ヤマブキ


日本の春の色、濃い黄色の山吹色(やまぶきいろ)。

学名は「Kerria
japonica」というそうです。



ヤマブキは、

日本では古い時代から長く親しまれてきた花だそうです。



○春の訪れを待ちわびたように咲く花、ミツマタ


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光が差し込む
アカバナトキワマンサク



早春に先駆けて、

まず咲くから「マンサク」と呼ばれるようになったともいわれています。


学名は「Hamamelis japonica」だそうです。



○早春の日差しを浴び小さなつぼみがそっと開くボケ


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オーストラリアの開けた草原地帯に生息する
アカカンガルー

【オセアニアの草原】


アカカンガルーは、

オーストラリアの開けた草原地帯に小群を作って棲むそうです。



○オーストラリアの動物園、シドニー・ワイルドライフワールド


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小さな黄色い花を房状に咲かせる
サンカクバアカシア



オーストラリア原産の、サンカクバアカシア。

名前のとおり三角形をした葉の形が特徴です。



○東京・北の丸公園の桜とメジロ


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馬も酔ってしまう
アセビ(馬酔木)



春につぼ形の花を房状にたくさん付け、

満開時期は花が樹を覆うように咲き誇ります。



アセビ(馬酔木)は有毒植物だそうで、

馬が葉を食べれば酔ってしまうというところから

名がついたと言われています。



○小さな芽吹に喜びが溢れる、つくし


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ア マ ゾ ン の 密 林

アマゾンの雰囲気が演出された動物展示ブース
【アマゾンの密林】


南米の熱帯雨林、アマゾン川流域の沼地からジャングル、

そしてアンデス山脈まで演出されている「アマゾンの密林」ゾーン。



展示ブースもアマゾンの雰囲気が醸しだされています。



○太古からの生命が息づく金作原原生林


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春を賑やかにする
チューリップ



色とりどりのチューリップ。



横浜の開港以降、ハイカラな舶来商品を取り扱う店があり、



○思いやりをもって チューリップ



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春を賑やかにするチューリップ




○横浜スタジアムに咲くチューリップ




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新緑が彩り
風が駆け抜ける広場

子供たちも安心して遊べる「ころころ広場」



「風の丘」と呼ばれる見晴らしの良い展望台の眼下には、

池や芝生がある「ころころ広場」が広がっています。


新緑が彩る中、

家族連れがお弁当を広げ食事をしていたり、

無邪気に遊ぶ子供たちの歓声が聴こえてきます。



○海に飛び込む子供たち


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シデザクラとも呼ばれる
ザイフリボク

花言葉は「穏やかな表情」


シデザクラとも呼ばれているバラ科の植物、

ザイフリボク(采振り木)。




熟した果実は食べたり、果実酒したりするそうです。



○京都御所の桜


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ヘビの目に見える
ジャノメエリカ



南アフリカ原産のジャノメエリカ。

12月頃から4月頃にかけてピンクの花を咲かせます。



花の中心に黒い点がヘビの目に見えることから

蛇の目エリカとよばれたそうです。



○カラフルな花を咲かせる金魚草


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参  考  情  報


○よこはま動物園ズーラシア

○ヤサシイエンゲイ -植物の育て方図鑑

○語源由来辞典

○イニュニック〔生命〕 星野道夫 新潮社


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