太古からの生命が息づく
奄美大島


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太古からの生命が息づく
金作原(きんさくばる)原生林



鹿児島から約380kmの距離に位置する奄美大島。


サンゴ礁に囲まれた、森の深い、海洋性亜熱帯気候の島です。

島の周囲は460kmと、沖縄本島、佐渡に次いで3番目に大きな島。



そんな島にある太古から生命が息づいている場所、

金作原原生林。



高さ10メートルにもなるシダ植物、ヒカゲヘゴ。

この島にだけ生息するオオストンオオアカゲラのさえずり。

神秘的な自然に溶け込みます。



○神々の棲む森 沖縄本島やんばる

○鹿児島のシンボリック 生きている桜島


板根(ばんこん)



沖縄・西表島に次ぐ規模を誇る
住用のマングローブ樹海



奄美大島の南部に位置する住用(すみよう)。

ここには広大なマングローブの樹海が広がっています。



マングローブは、熱帯・亜熱帯の河口の干潟に生育する樹木の総称。



日本では、沖縄県西表島(いりおもてじま)に次ぐ

2番目の規模を誇る住用のマングローブ林には、

メヒルギとオヒルギの2種が生息しています。



そんなマングローブの樹海を冒険気分で探検してみました。



○日本最大の規模を誇る西表島のマングローブ林




潮が満ちはじめて



ざくっとみて約6時間毎に満潮・干潮が入れ替わる潮汐(ちょうせき)。

上の写真は徐々に潮が満ちはじめてきています。



潮が引いている間には、シオマネキやコメツキガニなどの

生物が活発に活動しています。



○マレーシア・ランカウイのマングローブ林




ダイバーの人気者 クダゴンベ



ダイバーに人気のスズキ目に属する「クダゴンベ」。

尖った口、白と赤の格子模様が特徴です。



ソフトコーラルである

ウミトサカやヤギ、ウミカラマツなどの中に隠れていて、

意外と見つけるのは大変です。



写真のクダゴンベは、水中写真のストロボを焚くたびに、

びっくりして身震いしてました。



○伊豆大島で出あったクダゴンベ

○マレーシア・シパダンで出会ったクダゴンベ


グダゴンベ オオモン 無人島のビーチ
にテーブルをセット
ランチはパスタ



のんびり、ゆったり海辺の散歩
加計呂麻島(かけろまじま)シーカヤック



奄美大島の空港がある北部から、

まったく正反対の南部に位置する加計呂麻島(かけろまじま)。



加計呂麻島に行くということは、

奄美の島を端から端まで横断したような感じです。

(沖縄で言うと南部の那覇空港から最北部の辺戸岬まできたイメージ)



そんな場所から大島海峡を渡って無人島へ。



リアス式の海岸線を見渡しながら、

時の流れから取り残された加計呂麻島に着くと、

そこには、穏やかで透明度の高いきれいな海があります。



サンゴ礁や色鮮やかな魚たちと戯れ、

木陰でのんびりと本を読んだり、

自然の中にとっぷり浸かった時間が流れます。



○北海道ニセコ ネイチャーカヌー




奄美大島の郷土料理
鶏飯(けいはん)



鶏飯(けいはん)は、奄美大島の代表的な郷土料理。



江戸時代の頃、

薩摩の役人をもてなすための料理だったそうです。



鳥のササミ、錦糸卵、きざみねぎなどの薬味をご飯にふりかけ、

地鶏のスープをかけて食べます。


お、おいしい〜。


食べやすいので、食べすぎには注意!



○高知の郷土料理 サバ寿司




郷土料理のお店
喜多八



奄美の中心地、

名瀬(なぜ)にある郷土料理のお店「喜多八」。



メニューはなく、奄美の郷土料理が続々出てきます。

玉子おにぎりやマダ汁(イカのスミ汁)はおいしかった。



○山梨の郷土料理 ほうとう


お店に入る前に
記念写真
う、うまい



エメラルドブルーに彩られた
奄美の風景



○エメラルドブルーの海

○南国を象徴する花 ハイビスカス


ハイビスカス



カ ツ オ 漁




○相模湾でトローリング





参  考  情  報


○奄美大島探検マップ

○奄美パーク

○奄美便り

○黒潮の森 マングローブパーク

○ダイビングでお世話になった「マリンスポーツ奄美」

○シーカヤックでお世話になった「海の散歩社」

○金作原トレッキングでお世話になった「アイランドサービス」

○奄美の郷土料理 鶏飯のお店 ひさ倉



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