小さな幸せに会いに
相模湾を見渡す高台に咲く菜花


海と山と やさしさと 湘南にのみや


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小さいな幸せに会いに
菜花

菜の花の花言葉は「小さな幸せ」


東京から約70km、神奈川県の西南部に位置し、

東には大磯町、北は丹沢連峰を背に中井町、西には小田原市、

そして、南には白砂青松と紺青の海原「相模湾」に面している二宮町。



高台にある吾妻山公園では、

シーズンになると一面の菜の花が咲き誇ります。



○自然からの贈り物 春の花言葉

○湘南発祥の地といわれる大磯

○城下町・宿場町として栄えた小田原

○丹沢の自然をもっと身近に


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吾妻山公園からみる
富士



吾妻山公園は360度の大パノラマ。

富士山、箱根、丹沢が手に取るような近さに感じられます。



○日本人の心を映す優美な富士


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相模国府の港があった
国府津

目の前の街並みは国府津近辺(小田原市)


吾妻山から見た国府津(こうづ)。

奥には、小田原市街・箱根・伊豆が続きます。


国府津は小田原市の東部に位置し、

相模国府の港があったことからこう呼ばれるようになったそうです。



国府津には、大隈重信の別邸や、

三井物産の社長で国鉄の総裁でもあった石田禮助氏、

その次の国鉄総裁である十河信二氏などが居を構えたそうです。



○相模国府の港があった国府津


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相模湾を見渡す
360度の大パノラマ

晴れた日には伊豆大島や初島が見えます


南に広がる相模湾は、晴れた日には大島や初島も見ることができます。



一面芝生のさわやかな園内は、

休日になると家族連れや若者たちでにぎわっています。



○相模湾に浮かぶ椿の島 伊豆大島

○平塚ビーチパークから見た伊豆大島

○相模湾のアイランドリゾート 初島

○葉山−初島回航ヨットレース


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JR東海道線の駅
二宮駅



東京駅からJR東海道線で1時間強。

二宮駅は東京から13番目の駅です。



@東京-A新橋-B品川-C川崎-D横浜-E戸塚-F大船-G藤沢-

H辻堂-I茅ヶ崎-J平塚-K大磯-
L二宮-M国府津-N鴨宮-O小田原



○新橋駅の象徴 蒸気機関車C11

○古い街並みと新しい街並みが融合する 品川

○横浜市営地下鉄ブルーラインの旅


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戦争で家族を失った少女を描いた
ガラスのうさぎ

JR二宮駅南口


「ガラスのうさぎ」は、作家・高木敏子さんのノンフィクション文学。

自分自身の経験を元に執筆され、戦争で家族を失った少女を描いているそうです。



二宮に疎開していた高木敏子さんは、

アメリカ軍機の機銃掃射に遭い、目の前でお父さんが命を落としてしまったそう。



ガラスのうさぎは、映画やドラマ、アニメーションとなり、

平和と命の尊さを今も伝えているそうです。



また二宮駅は、古い木造の駅舎から現在の駅舎となる際、

機銃掃射を受けた場所が解るよう掲示されていました。



○降伏文章の調印式が行われた戦艦ミズーリ

○本土決戦最後の拠点 松代象山地下壕

○特攻隊の出撃地 知覧


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二宮からみた
江ノ島

写真中央奥に見える小さな島が江ノ島


湘南の景勝地、江ノ島。



島内には、相模湾とれたて魚貝を提供してくれる食堂や旅館、

江島神社、岩屋洞窟、ヨットハーバーなどがあります。



○湘南の景勝地 江の島


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季節の移ろいを感じる
散策路



散策路の周りには花木庭園が広がり、

この時期、雪の季節に凛と咲く初夏の花を感じることができます。



○四季と出会える森の動物園

○白樺に囲まれた森の遊歩道


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雪の季節に「凛」と咲く初春の花
スイセン



ヒガンバナ科ナルシサス属の花、スイセン。



雪中花(せっちゅうか)とも呼ばれ、

雪の季節に「凛」と咲く初春の花です。



属名のNarcissus(ナルシサス・ナルキッサス)は、

ギリシャ神話に登場する美少年の名前。



ナルシサスは、泉に映った自分の美しさに恋をし、

報われない恋に憔悴(しょうすい)した末に

花になってしまったのだそうです。



ここから「ナルシスト(自己陶酔者)」の語源になったそうです。



○内面の美が備わった花 芍薬


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木花咲耶媛(このはなさくやひめ)を祀る
浅間神社



吾妻山にある浅間神社(せんげんじんじゃ)。

本社は、富士信仰に基づいて富士山を神格化したという富士浅間神社だそう。



祭神は木花咲耶媛(このはなさくやひめ)。

日本神話の女神だそう。



○噴火を鎮めることを願った富士浅間神社

○日本人の神々を祀る伊勢神宮

○戦いの勝利を祝福する女神 サモトラケのニケ


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地形を巧みに活用した
ローラー滑り台



地形を巧みに活用した「ローラー滑り台」。



延長は102メートル、傾斜は約10度だそうで、

相模湾を見下ろしながら、一気に下っていきます。


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ログハウスで
一休み



展望台のある芝生広場、花木庭園、

アスレチック、うさぎのいる小動物園を見て周ると汗ばんできます。



そんな時は、

自動販売機も設置されているログハウスの管理練で一休み。



○星の隙間に空を覗くキャンプ


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二宮町の由来ともなっている
相模国二之宮・川匂神社



「二宮町」の名前の由来にもなっているという、

相模国二之宮・川匂神社。



大和朝廷がこの地を師長(しなが)国とした時代は、

師長(しなが)の一の宮だったそう。



○いにしえの相模の国へ


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明治・大正・昭和の手紙アーカイブ
徳富蘇峰記念館



JR二宮駅近くの靜かな住宅街にある徳富蘇峰(とくとみそほう)記念館。



雑誌「国民之友」や「国民新聞」を発行したジャーナリスト・歴史家

であったという徳富蘇峰(1863〜1957)は、小説家・徳富蘆花の

お兄さんだそうです。



戦後はA級先般容疑者に指名されたといいます。



二宮にある徳富蘇峰記念館は、蘇峰の秘書を務めた塩崎彦市氏が、

昭和44年に二宮の自宅に設立したもだそうで、

勝海舟や伊藤博文、山県有朋、大隈重信、森鴎外、山本五十六など、

蘇峰に宛てた約4万7000通の書簡や蘇峰の著した著作などが

保管・展示されているとの事です。



○徳富蘇峰の撰文が原三渓による楷書で彫り込まれた横国・名教自然碑

○徳富蘇峰の筆で刻まれた、弟・徳富蘆花「不如帰」の碑

○文人・徳富蘆花がこよなく愛した伊香保

○武蔵野を愛した文豪の庭園 蘆花恒春園


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参  考  情  報


○二宮観光協会 official Web

○海と山と やさしさと みんな大好き 湘南にのみや|吾妻山公園

○二宮町ホームページ

○長編アニメーション映画「ガラスのうさぎ」

○富士山本宮浅間大社

○徳富蘇峰記念館

○ほぼ日刊イトイ新聞 - 欽ちゃん!

○フリー百貨辞典Wikipedia

○新版ガラスのうさぎ 高木敏子:作 武部本一郎:画、金の星社


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