人間のフロンティア

進化するテクノロジーによって既存の仕事は代替され、
今は存在しない仕事に就く時代


| ドローン | 8Kスーパーハイビジョン | 交通管制システム | 近未来の自動車 | 介護機器 |
| 難病治療の革新 | 地震発生のメカニズムを探る | 「面白いこと」を大切に | 創造性を育む |
| 総合的視点からの理解 | 今は存在しない職業の出現 | さがみ産業ロボット特区 | 産業技術センター |
| スマートエネルギー | 引張試験 | 振動試験 | 熱処理試験 | 人とドローンの共創時代 |
| ららぽーと海老名 | ビナウォーク | 厚木基地 | 人間のフロンティア | 社会構造の変化 |
| 人間が持ち合わせている想い | 参考情報 |

HOME


大きな可能性を秘める
ドローン



英語で「雄蜂:オスバチ」の意味があるドローン(Drone)。



第二次大戦前の1930年代前半、イギリスは軍事目的として

RC(ラジオコントロール:無線操作)標的機クイーンビー(QueenBee:女王蜂)を開発。

その後、アメリカで標的機を作るようになった際にイギリスに敬意を表して、

ドローン(Drone = 雄蜂)と名づけたといわれます。



ドローンは、災害時調査やダムやトンネル内の点検、

農場での農薬散布、スポーツ競技迫真の演技撮影などに威力を発揮すると伴に、

将来の輸送手段としても注目されているそうです。



※世界に誇るスーパー飛行ロボットを目指して 2015.07
 −ドローンの最新技術と今後の展望−
 ・講師 野波健蔵 先生 千葉大学特別教授
 ・主催 横浜商工会議所 機械・金属工業部会講演会



○大空高く舞い上がる|日本の空の歴史 JAL SKY MUSEUM


トップに戻る



究極の映像と音響がここにある
8Kスーパーハイビジョン

NHK放送技術研究所 2015.05


自然の見え方と同じように、あたたかもその場にいるような

臨場感が得られるという近未来の放送メディア、8Kスーパーハイビジョン。



2015年現在、ハイビジョンと呼ばれるデジタルテレビの画素数は、

およそ横2,000画素、縦1,000画素の合計200万画素。

それに対して8Kは横8,000画素、縦4,000画素の合計3200万画素

という超高精細映像になるそうです。



○豊かな放送文化を創造する人とメディアの未来


トップに戻る



世界最高水準の交通管制システム
警視庁交通管制センター

警視庁交通管制センター(警視庁新橋庁舎2階) 2016.04


東京都内の交通情報を網羅する縦5m×横25mの大スクリーン。

スクリーンのパネル1つは50インチで、全部で144枚使用しているそうです。



平成22年にリニューアルしてからは各道路に設置してある

カメラの映像や文字を好きな大きさ・位置に配置できるようになったそう。



見学時には職員の方が表示デモンストレーションをしてくれた上に、

スクリーン上部のモザイクがかかっている部分には、

見学に訪れたグループの名称と日付が表示され歓迎してくれました。



○安全で安心して暮らせる地域社会の実現


トップに戻る



自動運転で走る近未来の電気自動車
NISSAN IDS

東京モーターショー2015


遠くない未来、自動運転で走る電気自動車を

世界中の街で見かけるようになるといいます。



○持続可能なモビリティ社会を目指して|日産追浜グランドライブ体験試乗


トップに戻る



本当に使える
介護機器の実現を目指して

介護支援ロボット「RIBA(リーバ)」
独立行政法人 理化学研究所・東海ゴム工業株式会社


介護従事者の負担軽減の観点から、

介護現場においてロボット技術の活用が強く期待されています。

その一方で、こうした先進的技術を利用した介護機器の分野は、

市場性・安全性・実用性の問題から開発・製品化がなかなか進んでいないそう。



これらの障害を克服するため、

現場のニーズを踏まえて重点分野を特定(ニーズ指向)、

ステージゲート方式で使い易さ向上とコスト低減を加速(安価に)、

現場に導入するための公的支援・制度面の手当て(大量に)をコンセプトとし、

平成25年度より経済産業省、また平成27年度はAMEDの事業として、

「ロボット介護機器開発・導入促進事業」を実施しているそうです。



○障がいを越えて共に生きる


トップに戻る



難病治療の革新を目指す
ものづくりナノ医療イノベーションセンター

 川崎市川崎殿町(キングスカイフロント)


多摩川を挟んで羽田空港に隣接するキングスカイフロント(川崎市)は、

世界的な成長が見込まれるライフサイエンス・環境分野を中心に、

世界最高水準の研究開発から新産業を創出するオープンイノベーション拠点。



その中核をなす「ものづくりナノ医療イノベーションセンター(iCONM)」は、

難病治療に革新をもたらす「ナノ医療」の実現に向けて、

大学・企業・研究機関が共同で研究開発に取り組む施設だそうです。



○未来に夢を乗せて|持続可能な最幸のまち かわさき


トップに戻る



巨大地震発生のメカニズムを探る
南海トラフ地震発生帯掘削計画

 南海トラフで採取された岩石試料(NanTroSEIZE コア)
地球深部探査船「ちきゅう」一般公開


地球深部探査船「ちきゅう」によって、平成19年から行われているという

「南海トラフ地震発生帯掘削計画(南海掘削)」。



科学史上初めて、巨大地震が幾度なく発生してきた海底下の地震断層に向けて掘削し、

地震発生のキーとなる岩石試料を採取するのみならず、

現場でのデータ観測を試みる科学計画だといいます。



これにより、断層の「高速すべり(地震発生)」の証拠を発見し、

海溝域も含め、従来考えていたよりも広域で「すべり」は起こり得ること、

そして、想定しているよりも大きな津波が起こる可能性の証拠として、

国の防災計画に反映されているそうです。



○人類の未来を切り開く 地球深部探査船「ちきゅう」


トップに戻る



「面白いこと」を大切に
深海の世界へロボットで

水深1000mの海底では、メタンを使って化学合成する細菌が増殖し、
それを食べる食物連鎖がみられ、その頂点にベニズワイガニがいるそう。


※海中ロボット学者になるための4つの原則

 ・決して悲観的になってはならない

 ・恐ろしい海、敵対する人間達に立ち向かおう

 ・前向きな批判者を仲間に入れる

 ・つらいときに、いつでも一緒に酒を大量に飲んで愚痴を聞いてくれる友達を持つべし




海中ロボット研究の第一人者、浦環(うら たまき)教授が開発した

ホバリング型 AUV(Autonomous Underwater vehicle、自律型無人潜水機)

「Tuna-Sand」(ツナサンド)は、水深1000mの海底に潜り、

全自動で7000枚の写真を撮影し、

海底のガスハイドレートとベニズワイガニの生態を明らかにしたそうです。



※第20回海洋教育フォーラム 私たちの海「海をまもる」 2016.03
 海の中をのぞいてみよう 浦環 先生
 九州工業大学 社会ロボット具現化センター長・教授、東京大学名誉教授
※自律型海中ロボットは深海へと斬り込む
 東京大学生産技術研究所 海中高額国際研究センター 浦環 2013年3月18日
※SCOPE NET 特集 海洋資源の可能性 日本の「海」を活かす
 「面白いこと」を大切に 深海の世界へロボットで
 ここでやらねば男が廃る 無理を通せば、道理も出てくる 浦環 2011 SUMMER VOL.60


トップに戻る



創造性を育む
非凡な変人の育成

独立行政法人 宇宙航空研究開発機構
ISAS/JAXA 宇宙科学研究本部 (神奈川県相模原市)


学習の頂点を目指すだけでなく、その対極にある創造性を育む非凡な変人の育成、

急がず弛まず未知へ挑戦できる「やれる文化」の醸成、加点法的な評価が大切。



※神奈川県産業人材育成フォーラム 「成功へ導く 個性と閃き 信頼と忍耐」
 「はやぶさ」が挑んだ人類はじめての往復の宇宙飛行 その7年間の飛行のあゆみ
 講師 JAXAシニアフェロー 川口 淳一郎 先生  2013.01



○日本人の音楽的アイデンティティ|新たな響きが奏でる未来


トップに戻る



さらなるフロンティアの追求
総合的視点からの理解

 「ちきゅう」就航10周年記念イベント
地球深部探査船「ちきゅう」一般公開 2015.11


未知の領域が多いという海の世界。

海を理解することは、地球と私たちの将来を守ることにつながり、

海洋・地球・生命の総合的視点からの理解に挑戦してきたJAMSTECでは、

年間2,000にも上る論文を提出するといいます。



未知の領域を解明していくためには、物理や生物、化学、地学、地球史、

情報技術など多岐にわたる分野の知見や視点が求められるそうですが、

その教育の根底には、海に親しみことで海に興味をもち、海を利用して、

海を守る、海と人との共生にあるといいます。



その一方、日本は科学に対する関心が乏しいといわれ、その原因として、

初等教育における理科への興味喚起の不足や、

分野別教育が実態に合わなくなっていることが挙げられ、

新たな切り口からの教育が求められているようです。



これまで日本は、物事に取り組む際にルール遵守を求めてきたことから、

日本人はルールから逸脱することに苦手となり、今後、

教科書通りにやっていては、さらなるフロンティアの追及はおぼつかないようです。



その為には、教科書通りにできたことを評価するだけでなく、

教科書にないテーマを見出せることへの評価も大切なよう。



※さらなるフロンティアの追求 〜海洋科学技術の未来とそのビジョン〜
 パネルディスカッション
 ・川口淳一郎 先生 (JAXA シニアフェロー)
 ・成毛眞 先生 (元マイクロソフト日本法人社長)
 ・織田洋一 先生 (三井物産戦略研究所 シニアプロジェクトマネージャー)
 ・窪川かおる 先生 (東京大学 特任教授)
 ・竹内薫 先生 (サイエンス作家)
 ・堀田平 先生 (JAMSTEC 開発担当理事)
 平成27年度 海洋研究開発機構 研究報告会
 JAMSTEC2016 さらなるフロンティアを求めて 東京国際フォーラム 2016.03



○青き惑星 地球|海洋・地球・生命の統合的理解への挑戦

○海運が支える日本の豊かな暮らし


トップに戻る



今は存在しない職業の出現と
既存職業の代替

ASIMOのデモンストレーション 2014.04
日本科学未来館


○2011年にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、

 大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう。


 デューク大学 キャシー・デビッドソン 先生 2011




○今後10〜20年で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い。


 オックスフォード大学准教授 マイケル A. オズボーン先生 2013




○10〜20年以内に日本の労働者の約49%の仕事が、

 ロボットや人工知能の発達により代替できるようになる



 “2030年”から日本を考える、“今”から2030年の日本に備える。
 野村総合研究所 2015



○未来を創るつながりのはじまり|夢と希望を育む魅力ある街 臨海副都心


トップに戻る



人々の夢を実現する
さがみ産業ロボット特区

さがみロボット産業特区(神奈川県)


「さがみロボット産業特区(神奈川県10市2町)」では、急速に進む高齢化や

いつ起きるか分からない自然災害から人々の「いのち」を守るため、

生活支援ロボットの実用化・普及を進めているそうです。



※ROBOT TOWN SAGAMI|さがみ産業ロボット特区
※10市2町…相模原市・平塚市・藤沢市・茅ヶ崎市・厚木市・大和市・伊勢原市・
         海老名市・座間市・綾瀬市・寒川町・愛川町



○いにしえの相模の国へ|飛鳥時代に成立したといわれる国 現神奈川県


トップに戻る


ROBOT TOWN SAGAMI 2028

トップに戻る



産業界の技術開発パートナー
産業技術センター

神奈川県産業技術センター(海老名市)


神奈川県海老名市にある神奈川県産業技術センター。



機械・材料技術、電子技術、化学技術などを通して、

産業界の技術開発パートナーとしての役割を担っているそうです。


トップに戻る



効率的なエネルギー需給の実現を目指して
スマートエネルギー

屋上に設置される太陽光パネル
神奈川県産業技術センター(海老名市)


神奈川県では、エネルギー政策として「かながわスマートエネルギー構想」を推進し、

太陽光を中心とした再生可能エネルギーの導入を進め、

効率的なエネルギー需給を地域において実現するための取り組みをしているそうです。



神奈川県産業技術センターでは蓄電池や太陽光発電設備を組み合わせた

スマートエネルギーシステムのモデル開発を行い、

普及を促進することを目的とした研究開発・実証実験として

スマートエネルギープロジェクトを行っています。


トップに戻る



材料の強度を測定する最も基本的な試験
引張試験

鉄の引張(ひっぱり)試験デモ
神奈川県産業技術センター(海老名市)


金属材料は、構造物や工作物の部材、機械、工業製品、部品など、

幅広い用途に使用されており、それぞれに耐久性や加工性などが要求されるそうです。



JISには、金属材料の試験方法についての規格があり、

引張試験は、材料の強度を測定する最も基本的な試験だといいます。


トップに戻る



製品の性能発揮を支える
振動試験

振動試験機
神奈川県産業技術センター(海老名市)


振動に晒される自動車や船舶、航空機、スマートフォンなどの機器類。

設計・実験・検査の段階で、使用時の振動や衝撃、高温低温、湿度の

環境負荷に耐えられるか、振動試験・複合環境試験によって評価を行うそうです。


トップに戻る



様々な条件の熱処理を再現する
熱処理試験

丸窓の奥で真っ赤になって加熱されている試験片
神奈川県産業技術センター(海老名市)


種々の金属材料に対して様々な条件の熱処理を

正確に再現することができる熱処理試験装置。



試験片のみを高速に加熱することが可能で、

冷却はガス制御冷却や水冷却などによって行い、

加熱条件・冷却条件はコンピュータにより高精度に制御することが可能だそうです。


トップに戻る



想像しよう 未来の社会を ともに
人とドローンの共創時代を拓く

リコーテクノロジーセンター(海老名市)
手前の更地には2015年10月に「ららぽーと海老名」が開業 2014年4月撮影


2016年3月24日から26日までの3日間、幕張メッセで開催された

民間ドローン産業の国際総合展示会と国際コンファレンス「ジャパン・ドローン2016」。



リコーの「3Dビジョンシステムによる自動飛行」は、

「Best of Japan Drone Award 2016」 ドローン関連テクノロジー部門において、

最優秀賞を受賞したそうです。


トップに戻る



Feel Urban , Feel Community
人々の“交流”の中心となる都市型「ららぽーと」

ららぽーと海老名 2016年4月撮影


小田急小田原線(新宿-小田原)、相鉄本線(横浜-海老名)、

JR相模線(茅ヶ崎-橋本)の3路線が乗り入れる海老名駅。



駅と新たな連絡デッキで直結した、神奈川県央の新しいランドマークとなる

商業施設「ららぽーと海老名」が2015年10月に開業しました。



施設のコンセプトは「Feel Urban , Feel Community」。

ターミナル駅直結の立地にふさわしい洗練された空間、

「ひと」と「ひと」が交流しあい、発信しあう拠点、

都市の利便性を活かした、新しい交流の場所を目指しているそうです。


トップに戻る



「人」「集い」「太陽」がモチーフ
ビナウォーク

海老名駅前にあるショッピングモール「ビナウォーク」


海老名駅前にあるショッピングモール「ビナウォーク」。



「人」「集い」「太陽」をモチーフにデザインされた

ビウォークの「ViNA」はViVA NATURE(自然礼賛)の略語だそうで、

Rambling(ぶらぶら歩き)と併せて「歩いて楽しめる界隈」を表現しているそうです。


トップに戻る



空母艦載機の後方支援基地
厚木基地

タッチ&ゴーで再び離陸するFA-18スーパーホーネット 厚木基地
ホーネット(Hornet)はスズメバチのこと


海老名市に近接する厚木基地。

2015年10月に横須賀に入港した空母ロナルド・レーガンの航空部隊である

第5空母航空団(CARRIER AIRWING FIVE)が駐留しているそうです。



○厚木基地 日米親善春祭り 2015

○人類の叡智の結晶|移動できる町のような空母


トップに戻る




Gilles Tran(フランス)のデジタルアート


2045年、爆発的に増える人口を吸収し続ける「都市」では、

ビルの高層化に拍車がかかっている。

すでに高さ1600メートルのビルの開発すら可能になっているという。

そして、宇宙移住の道も開かれようとしている。

熱い視線を集めているのが「火星」への到達だ。

既に今、アメリカ、ヨーロッパ、インドが合計7機の探査機を送り込み、

未来の居住地候補として、観測合戦が繰り広げられている。

さらに、火星に人を送るというプロジェクトも始動している。

人類は未来、どこに到達し、どこに新天地を見いだすのか。



近未来ドラマでは、これまでの主人公が勢ぞろいし、超高層ビルの完成式に集結する。

そこで彼らの運命を揺さぶる、ある抽選が行われた。

それは火星移住者を募る抽選だった・・・。



※NHKスペシャル ネクストワールド 私たちの未来
 第5回 人間のフロンティアはどこまで広がるのか 2015.02



○急激に増加している地球の人口|資源・環境の持続可能性

○人類の智の宝庫 大英博物館

○日本人の心を形成してきたもの|これからを生きる指針となるものを探る


トップに戻る



政治経済を含め社会構造を変えた
ルターの宗教改革

律法と福音 ルーカス・クラーナハ


「たとえ明日世界が滅びようと、わたしは今日林檎の木を植える」

※マルティン・ルター(Martin Luther、1483-1546年)の言葉とされる




カトリック教会が定めた購(あがな)いの行為を免除する贖宥符(しょくゆうふ)。

16世紀、ローマのサン・ピエトロ大寺院の改築に必要な資金獲得のために、

贖宥符が悪用され、辣腕の贖宥符販売の説教師ティツェルは、

売らんがために誇大広告をして売り歩いたといわれます。



後にプロテスタントを生み出すマルティン・ルターは、

キリスト者としての悔い改めをないがしろにした販売行為に危機を感じ、

ヴィッテンベルグの城教会の扉に「95か条の提題」を張り出し、

改革への狼煙をあげます。



ルターの考え方をクラーナハが絵にした「律法と福音」は、

その半世紀前に改良されたグーテンベルクの印刷技術を活用して、

広く世に知らしめたそう。



○財政健全化への取組み|失われた25年から学んだこと

○大地に宿る命|移ろい行く時の狭間に力の限り咲く花


トップに戻る



人間が持ちあわせている
想い

モクレンの花言葉は「自然への愛」「持続性」


※「バスのなかで」 坂村真民


  この地球は 一万年後 どうなるかわからない

  いや明日 どうなるかわからない

  そのような思いで こみあうバスに乗っていると

  一人の少女が きれいな花を 自分よりも大事そうに 

  高々とさしあげて 乗り込んできた



  その時 わたしは思った ああこれでよいのだ

  たとい明日 この地球がどうなろうと

  このような愛こそ 人の世の美しさなのだ

  たとえ核戦争で この地球が破壊されようと

  そのぎりぎりの時まで こうした愛を 失わずにゆこうと

  涙ぐましいまで 清められるものを感じた

  いい匂いを放つ 真っ白い花であった



※第80回円覚寺夏期講座 円覚寺 2015.07
 坂村真民という生き方 〜その人生と詩の魅力〜
 坂村真民記念館館長 西澤孝一 先生



○ため息を春風に変えて|自然からの贈り物 春の花言葉

○移ろいゆく映画の灯り|人間が持ちあわせている想いに出会う


トップに戻る



参  考  情  報


○NHKスペシャル | ネクストワールド 人間のフロンティアはどこまで広がるのか

○ACSL | 株式会社 自律制御システム研究所

○ジャパン・ドローン 2016 / Japan Drone 2016

○警視庁交通管制センター見学 警視庁

○交通渋滞対策「ハイパースムーズ作戦」特設サイト

○NHK放送技術研究所 | NHK技研

○介護ロボットポータルサイト | Robotic Devices for Nursing Care Project

○公益財団法人テクノエイド協会

○理化学研究所

○公益社団法人かながわ福祉サービス振興会

○殿町国際戦略拠点 キング スカイフロント

○URA's Web|九州工業大学 社会ロボット具現化センター

○ROBOT TOWN SAGAMI - さがみロボット産業特区

○神奈川県産業技術センター

○ららぽーと海老名

○海老名駅前、おもしろタウン! ViNAWALK - ビナウォーク

○ようこそ馬場錬成のブログ

○STAP HOPE PAGE

○Oyonale - 3D art and graphic experiments

○N高等学校 | カドカワが創るネットの高校 (通信制高校 広域・単位制)

○無料の写真 - Pixabay

○フリー百科辞典Wikipedia

○世界に誇るスーパー飛行ロボットを目指して 2015.07
 −ドローンの最新技術と今後の展望−
 ・講師 野波健蔵 先生 千葉大学特別教授
 ・主催 横浜商工会議所 機械・金属工業部会講演会

○警視庁交通管制センター見学 2016.04
 警視庁新橋庁舎2階

○究極のテレビへ、カウントダウン! 技研公開2015
 NHK放送技術研究所
 ・8K衛星放送実験
 ・次世代地上放送のための大容量伝送技術
 ・8K対応ハイブリッドキャスト
 ・8Kスーパーハイビジョンシアター
  N響コンサート「チャイコフスキー交響曲第6番 悲愴 第3楽章 ほか

○日産自動車テストコース グランドライブ体験試乗会 2016.05

○第20回海洋教育フォーラム 私たちの海「海をまもる」 2016.03
 ・内容
  ・開会挨拶 海洋教育推進委員会委員長 小林正典 先生
  ・海の海賊に気をつけろ! 杉原耕二 先生
   元海上自衛隊、インド洋派遣部隊指揮官
  ・海の生き物たちをまもれ! 保科正樹 先生 水産庁増殖推進部長
  ・海の中をのぞいてみよう 浦環 先生 東京大学名誉教授
  ・講師との交流トーク
  ・閉会挨拶  海洋教育推進委員会東京支部主査 北澤大輔 先生
 ・司会 木原一 先生 防衛大学教授
 ・ビデオ上映「語り継ぐ想い」
 ・会場 記念艦 三笠
 ・主催 (交社)日本船舶海洋工学会 海洋教育推進委員会
 ・協力 (交財)三笠保存会、よこすか市民会議(YCC)
 ・後援 横須賀市教育委員会、教育新聞社

○平成28年度 神奈川県産業技術センター「一般公開」 2016.04
 【講演会】
 ・学び直しでノーベル賞 大村智氏の異色の研究人生をたどる
  講師 馬場錬成 先生 科学ジャーナリスト
 ・知財ワールドへのいざない 〜あなたを特許の世界にご案内します〜
  講師 稲森謙太郎 先生
  科学技術ジャーナリスト、弁理士、米国公認会計士、東北大学特任准教授
 【技術分野別見学ツアー】
 ・材料の加工・評価コース

○平成27年度 神奈川県産業技術センター「一般公開」 2015.04
 【講演会】
 ・『はやぶさ2』太陽系を駆ける -6年、50億kmを超える長旅へ-
  講師 小笠原雅弘 先生
  日本電気航空宇宙システム株式会社宇宙事業広報/採用担当
 ・あなたの会社をもっと元気に! 中小企業の経営に効く知的財産の活かし方
  講師 土生哲也 先生 土生特許事務所 弁理士
 【技術分野別見学ツアー】
 ・電子部品の製造及び評価技術コース
 ・化学技術部紹介コース

○平成26年度 神奈川県産業技術センター「一般公開」 2014.04
 【講演会】
 ・Change the worldロボットが世界を変える
  アイロボット社とルンバのストーリー
  講師 徳丸順一 先生
  アイロボット日本総代理店 セールス・オンデマンド株式会社 取締役
 ・下町ロケットに学ぶ中小企業のための知財戦略セミナー
  講師 鮫島正洋 先生 内田・鮫島法律事務所 弁護士/ 弁理士
 【技術分野別見学ツアー】
  スマートエネルギーシステムコース

○神奈川R&D特別企画
 ノーベル化学賞受賞者 根岸英一博士特別講演会 2012.11
 ・挨拶 神奈川県
 ・第1部
  「知っていそうで知らないノーベル賞の話」
  元住友商事ストックホルム事務所長 ノーベル賞研究家 北尾 利夫 先生
 ・第2部「触媒の不思議な力」
  米国パデュー大学特別教授 2010年ノーベル化学賞受賞者
  根岸 英一 先生
 ・会場 神奈川県民ホール
 ・主催 神奈川県、神奈川R&D推進協議会
 ・共催 神奈川県産業技術交流協会
 ・協力 ソニー株式会社

○平成27年度 かわさき知的財産スクール
 ・「下町ロケット」に学ぶ中小企業を強くする知的財産戦略
  講師:弁護士/内田・鮫島法律事務所 鮫島正洋 先生
 ・中小企業の経営課題と特許戦略、特許出願のメリットとデメリット
  講師 弁理士/一燈国際特許事務所 所長 橘和之 先生
 ・商標活用によるブランド戦略
  講師 弁理士・特定侵害訴訟代理人
  将星国際特許事務所 所長 渡部仁 先生
 ・日常業務で知っておくべき著作権法
  講師 弁理士/河野国際特許商標事務所 所長 穂坂道子 先生
 ・特許調査の重要性とIPDL廃止に伴う新しい“検索”サービスの解説
  講師 双京知的財産事務所 COO 横田 健一郎 先生
      同事務所 所長 CEO付記弁理士 太田洋子 先生
 ・技術ノウハウ流出防止の実務及び技術提供する際に必要な契約書のポイント
  講師 川崎市知的財産アドバイザー 橋光一 先生
 ・主催 川崎市・神奈川県立川崎図書館
 ・後援 関東経済産業局、日本弁理士会関東支部、川崎市産業振興財団

○平成26年度 かわさき知的財産スクール
 ・中小企業の知財活用
 ・会社の商標を育て事業に生かす
 ・意匠登録によるブランド戦略
 ・知財武装とクリアランス実践
 ・他社知財を活用したオープンイノベーション及びライセンス契約のポイント
 ・主催 川崎市・神奈川県立川崎図書館
 ・後援 関東経済産業局、日本弁理士会関東支部、川崎市産業振興財団

○川崎市公団連知的財産交流会 2015.04
 ・会場 川崎市産業振興会館
 ・主催 川崎市工業団体連合会
 ・共催 川崎市、(公財)川崎市産業振興財団
 ・後援 神奈川県立産業技術センター、川崎信用金庫、NEDO
     (独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)

○採択を勝ち取れる研究開発補助金セミナー&個別相談会 2015.03
 ・会場 明治大学地域産学連携研究センター
 ・講師 小澤 芳明 先生 明治大学 研究推進部 生田研究知財事務長
 ・主催 川崎信用金庫
 ・共催 明治大学地域産学連携研究センター
 ・後援(予定) 川崎市、(公財)川崎市産業振興財団

○図書館で学ぶ知的財産講座2014
 ・主催 神奈川県立川崎図書館
 ・後援 横浜弁護士会、日本弁理士会関東支部、神奈川県発明協会

○知的財産権説明会 2014.06
 ・会場 日本教育会館
 ・講師 特許庁産業財産権専門官
 ・主催 特許庁、各経済産業局特許室、内閣府沖縄総合事務局特許室
 ・後援 47都道府県(予定)

○知財戦略と訴訟戦術 2014.03
 講師 高部眞規子 先生 
  横浜地方裁判所・横浜家庭裁判所 川崎支部長・前知的財産高等裁判所判事

○知的財産アナリストセミナー「価値評価」 2013.04
 ・講師 松本浩一郎 先生 IP Valuation特許事務所 弁理士
 ・会場 渋谷区立商工会館
 ・幹事 TOHDA特許商標事務所

○交渉学基礎とロールシミュレーション
 〜模擬交渉で学ぶ「交渉学」体験講座〜 2012.06
 ・講師 一色正彦 先生 パナソニックラーニングシステムズ梶@顧問
      パナソニック潟Gコソリューションズ社知的財産グループ アドバイザー
 ・主催 金沢工業大学虎ノ門大学院

○コンテンツ法務
 〜コンテンツプロデューサー育成プログラム 体験講座〜 2012.06
 ・講師 田中康之 先生 概BSテレビ 編成局メディアライツ推進部 担当部長
      博士(環境学)・知的財産アナリスト
 ・主催 金沢工業大学虎ノ門大学院

○知的財産アナリスト認定講座 2012.05
 ・会場 金沢工業大学虎ノ門大学院
 ・主催 知的財産教育協会

○もし横浜の社長がドラッカーの「イノベーションと企業家精神」を読んだら
 2014.04
 ・キーワード
  ・マネジメントの基本機能 マーケティングとイノベーション
  ・インドの人口増 カースト制との関係
  ・本屋さんの数は激減
  ・ドラッガーの未来学者としての側面
  ・フジフィルム「写るんです」の工場
  ・アップルの社名
  ・弁当は数が少ないと売れない
  ・古いことを辞める、古いやり方、古い道具、古い名刺を捨てる
  ・自分自身がやってきたものを止められない、執着、過去の栄光
 ・講師 岩崎夏海 先生 作家
 ・会場 横浜シンポジア
 ・主催 横浜商工会議所 小売部会

○もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの
 『イノベーションと企業家精神』を読んだら 岩崎夏海 ダイヤモンド社

○イノベーションと企業家精神 P.F.ドラッカー , 上田淳生(訳) ダイヤモンド社

○激動する世界経済と日本のゆくえ 2016.04
 ・講師 蟹瀬誠一 先生
  国際ジャーナリスト・キャスター・明治大学国際日本学部教授
 ・会場 横浜シンポジア
 ・主催 横浜商工会議所 機械・金属工業部会

○第123回(平成28年春季)東京大学公開講座「無駄」
 ○無駄とはなにか
  ・開講のあいさつ 馬場哲 先生 経済学研究科 企画委員長/経済学研究科長
  ・無駄が無駄でなくなるとき;免疫学から社会の発展まで
   谷口維紹 先生 生産技術研究所 特任教授
  ・古代ギリシアにおける三つの無駄? 葛西康徳 先生 人文社会系研究科教授
  ・歴史の中に潜む無駄とは、その行方を考える
   辻誠一郎 先生 新領域創成科学研究科 教授
  ・総括討議 橋川健竜 先生 総合文化研究科 准教授
 ○無駄をなくす
  ・ゴミを出さないクスリの製造」 小林修 先生 理学系研究科 教授
  ・医療の「ムダ」って何のこと? 五十嵐中 先生 薬学系研究科 特任准教授
  ・産業現場のムダ取り改善と成長戦略」 藤本隆宏 先生 経済学研究科 教授
  ・総括討議 浅見徹 先生 情報理工学系研究科 教授
 ○無駄と社会
  ・行政と無駄 前田健太郎 先生 法学政治学研究科 准教授
  ・「無駄」とされる人々 星加良司 先生
   教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター専任講師
  ・無駄とゆとりの科学 西成活裕 先生 先端科学技術研究センター 教授
  ・総括討議 山川隆一 先生 法学政治学研究科 教授
  ・閉講のあいさつ 古谷研 理事・副学長

○ルターのりんごの木―格言の起源と戦後ドイツ人のメンタリティ
 マルティン シュレーマン, 棟居洋(訳) 教文館

○'Queen' and 'Queen Bee' (UK, 1931-35)
  In 1931 the British developed the Fairey 'Queen', an RC target,
  from a Fairey IIIF floatplane. It was produced in a batch of three.
  DH.82B Queen Bee (UK)
  In 1935, a larger target was developed that was produced in much
  larger quantities: the 'DH.82B Queen Bee'. This target was derived
  from the de Havilland Tiger Moth biplane trainer and was the first
  re-usable and returnable target. It was constructed of spruce and
  plywood, and was fitted with wheels or floats depending on whether
  it was launched from land (an airfield) or water (at sea). It could
  fly at an altitude of 5,182m at speeds of over 160 km/hr and for up
  to 482 km. 380 of these targets were used by the Royal Navy and
  Royal Air Force until they were retired from service in 1947. (vectorsite)
  
It is said that the Queen Bee somehow led to the term 'drone' for
  unmanned aerial targets.
(NOVA, vectorsite)

○US Navy Curtiss 'N2C-2' (USA, 1937)
  By the outbreak of WWII, unmanned aerial vehicles were given
  designations based on their design and function: 'A' series
  denoted Attack drones, 'PQ' designated 'full-sized'
target drones,
  and 'OQ' denoted a 'sub-scale' target. The Navy, during the 1930's,
  converted some obsolete Curtiss N2C-2 Fledgling biplanes to
  
unmanned, radio-controlled target drones.
  The drones were fitted with a tricycle landing gear, and could be
  remote-controlled from the ground or another aircraft.
  The Army tested at least one of these, designating it the A-3 target.

トップに戻る

Copyright (C) 2016 MOON WATER All rights reserved