持続可能なモビリティ社会を目指して

日産追浜グランドライブ体験試乗


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世界初のガソリン車
モトールバーゲン



ドイツの自動車技術者カール・ベンツ(arl Friedrich Benz 、1844年-1929年)

が完成させたという世界初のガソリン自動車。



自動車の誕生日は、

ドイツ政府より特許がおりた1886年1月29日といわれます。



それから130年を経た2016年。

自動車は大きな変革期を迎えているようです。



○生産力を飛躍的に高めた蒸気機関


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自動運転で走る近未来の電気自動車
NISSAN IDS

東京モーターショー2015 東京ビックサイト


遠くない未来、自動運転で走る電気自動車を

世界中の街で見かけるようになるといいます。



○進化するテクノロジー 人間のフロンティア

○日本人の心を形成してきたもの|これからを生きる指針となるものを探る


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日産追浜工場テストコース
グランドライブ

追浜グランドライブ(横須賀市夏島町)


日産自動車樺ヌ浜工場にあるテストコース「グランドライブ」。

顧客にその魅力や走る楽しさを伝えすることを目的に開設されたそうです。



一周約4kmのコースの中には、荒れた路面や

高速道路に見られるつなぎ目段差など一般道路が再現される他、

滑りやすい路面を再現した低ミュー路などがあります。


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持続可能なモビリティ社会を
目指して

電気自動車 日産リーフ


日産では、持続可能なモビリティ社会を実現するため、

CO2排出量削減を重要な課題の一つと位置づけ、

内燃機関の燃費向上とともに、走行中に排出ガスを一切出さない

「電気自動車」の社会普及に力を入れているそうです。



○いのち集まる流域 小網代の森|私たちが生きる地球の持続可能性


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荷物も、電気も運べる
ビジネス向け電気自動車

電気自動車 e-NV200


ビジネス向けに開発されたという電気自動車「e-NV200」。

コンセントが装着され、電源を確保することが可能だそうです。


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衝突回避を支援する
エマージェンシーブレーキ

時速60kmからの衝突回避体験


前方の状況をチェックし、車両や歩行者との衝突を回避したり、

衝突による被害を低減するための技術、エマージェンシーブレーキ。



前方の車両や歩行者と衝突する危険を察知すると、

ディスプレイへの表示とブザーでドライバーに危険を

回避する操作をするように促します。



ドライバーが減速できなかった場合には緊急ブレーキを作動させて減速、

衝突を回避するか、衝突時の被害を低減します。


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自動で駐車してくれる
インテリジェントパーキングアシスト

アラウンドビューモニターを利用して、車をどこに止めるか設定します
エクストレイル


運転が苦手な人でも楽に駐車ができる技術、インテリジェントパーキングアシスト。

クルマを真上から見ているようなアラウンドビューモニターの映像を利用し、

だれでも簡単に「クルマをどこに止めるのか」を指定することができます。



指定が終了し開始ボタンを押すと、ハンドル操作を自動で行うので、

ドライバーはアクセルとブレーキの操作と、

周囲の安全確認に専念することができます。



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車種の違いを体験できる
ラインナップ試乗

シーマ
右側には八景島シーパラダイスが見えます


複数車種を体験できるラインナップ試乗。

シーマ、エルグランド、スカイライン、ジューク、日産リーフ、e-NV200

に乗ることができ、車種の違いを体験することができました。


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進化し続ける
NISSAN GT-R



GT … グランツーリスモとして、どこまでも気持ちよく走り続けられる洗練。

R …  レーシングテクノロジーが生み出す圧倒的な速さ。



GT-Rは、この2つを高次元で両立させ、

究極まで追い求め続けるスーパースポーツカーなのだそうです。



日産のパフォーマンスの頂点であり、

日産のクルマ造りへの想いと挑戦を体現する車、それがGT-Rだといいます。


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意のままに走れる
GT-R

GT-R体験試乗


発進からストレートを一気に加速。

車が斜めになりながらバンクコーナーを走り抜け、

急ブレーキをかけても安定して停止する体験は驚きでした。


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人の技、匠の技
Made in JapanのDNAをGT-Rに



GT-Rのエンジンとトランスミッションは、F1と同じように、

工場内にある塵や埃のない専用のクリーンルームで、

一人の匠によって一基一基組み立てられるといいます。


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ケンとメリーのスカイライン
2000GT-R

日産グローバル本社ギャラリー


「ケンとメリーのスカイライン」というキャッチフレーズで

大人気となった4代目スカイライン。



この4代目に設定された2000GT-Rは、

ツーリングカーレースへの参加がかなったことに加え、

市販車の販売も1973年(昭和48年)1月からわずか4ヶ月という短期間で終了し、

総数で200台足らずしか生産されなかったこともあり、

今もって「幻のGT-R」と呼ばれているそうです。


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8代目スカイライン
R32

日産グローバル本社ギャラリー


1989年(平成元年)に発売された8代目スカイラインのR32型。

16年ぶりの復活となった「GT-R」が登場し大きな話題を呼んだといいます。


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10代目スカイライン
R34

日産グローバル本社ギャラリー


1998年(平成10年)に登場したR34型と呼ばれる10代目スカイライン。

R33型よりもボディサイズを縮小し、フットワークに優れた運動性能を

獲得しつつ、社内はR33と遜色ない広さを実現したそうです。


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国内最高峰のツーリングカーレース
SUPER GT

NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM 2016.05
 SUPER GT NISSANファンミーティング
日産グローバル本社ギャラリー


ツーリングカーレースの国内最高峰といわれるSUPER GT。



2016年シーズン開幕2連勝と絶好調のMOTUL AUTECH GT-Rのドライバー、

松田次生選手とロニー・クインタレッリ選手トークショーの模様。


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2016 AUTOBACS SUPER GT Round2

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やりたいことをやっちゃう人生のほうが面白い
"やっちゃえ"NISSAN

日産グローバル本社ギャラリー


  二種類の人間がいる。

  やりたいことをやっちゃう人と、やらない人。

  やりたいことをやってきたこの人生、おかげで痛い目にもあってきた。

  さんざん恥もかいてきた。

  誰かの言うことを素直に聞いてりゃ、今よりずっと楽だったかもしれない。

  でもね、これだけは言える。

  やりたいことをやっちゃう人生のほうが間違いなく面白い。

  俺はこれからもやっちゃうよ。

  あんたはどうする?





日産自動車のCM、やっちゃえNISSAN。

矢沢永吉さんがハンドルから手を離して自動運転するシーンは、

追浜グランドライブで撮影したそうです。


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"やっちゃえ" NISSAN 矢沢永吉まとめ

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海軍航空発祥の地
横須賀海軍航空隊の飛行場跡

野島山(野島公園:横浜市金沢区)から見た「グランドライブ」


現在、日産自動車追浜工場があるあたりには、

昭和20年の終戦まで横須賀海軍航空隊とその飛行場がありました。



明治45(1912)年に海軍航空術研究委員会が創立され、

追浜海岸に水上機の練習場が建設されます。

この年の11月2日に河野三吉海軍大尉がアメリカから持ち帰った水上機で

初飛行に成功したため、ここは海軍航空発祥の地とされていて、

昭和12(1937)年に「海軍航空発祥の地」の碑が建てられました。



大正5(1916)年3月、海軍航空隊令が発布され、

4月に横須賀海軍航空隊が追浜に置かれました。

飛行場を作るために海岸を埋め立てたため、夏島は現在のように陸続きとなります。



横須賀航空隊は日本の海軍航空発展の中心となりました。

昭和7(1932)年には隣接して海軍航空廠が設置され、

多くの新鋭機の開発が行われました。

終戦間際には日本初のロケット機の開発に成功するなど、

高い技術力を持っていたのです。



※追浜に海軍航空隊が開設される(大正時代)|横須賀市



○海上自衛隊航空部隊の総司令部がある厚木基地

○よこすか はじめて物語|近代化の礎を築いた横須賀製鉄所


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空襲から戦闘機を守る施設
掩体壕(えんたいごう)

野島公園(横浜市金沢区)


野島掩体壕(えんたいごう)は、横須賀市夏島町にあった

旧横須賀海軍航空基地の戦闘機を空襲から守る施設として建設されました。



この掩体壕は、標高約55メートルの野島山の東西をトンネル状に貫通しており、

長さは約260メートル、両側に出入口があります。



作業に当たった横須賀海軍の「第300設営隊戦時日誌」には、

太平洋戦争の末期の1945年(昭和20年)3月15日から6月30日までの

掘削工事が進められていた記録が残されており、同時に掘削されていた

夏島掩体壕とあわせて、海軍の小型機約100機を格納する計画でしたが、

終戦で実際に使用されることはありませんでした。



通常の掩体壕(えんたいごう)は、戦闘機1機を格納する程度の大きさが一般的で、

この野島掩体壕は、現存する掩体壕の中でも国内で最大級と言われています。



第300設営隊は、横須賀海軍施設部第一部隊を改編した部隊で、

海軍の将兵に技術者を加えた精鋭部隊でした。

日吉台(横浜市港北区)の旧日本海軍連合艦隊総司令部地下壕や

松代大本営地下壕(長野市松代町)などの建設にも加わっていました。



※横浜市より



○平和と独立を守る防衛省|すべての国々に感謝の気持ちを


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野島公園
バーベキュー場

野島公園(横浜市金沢区)


運河を挟んで日産自動車樺ヌ浜工場に隣接する野島公園バーベキュー場。

ここではキャンプをすることもできます。



○人と自然の共生|野外活動に触れ生きる力を研ぎ澄ます

○鶴の舞|釧路川キャンプ & カヌーツーリング


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明治時代の海浜別荘地
旧伊藤博文金沢別邸

野島公園(横浜市金沢区)


野島公園の中にある旧伊藤博文金沢別邸は、

明治31年(1898年)に初代内閣総理大臣の伊藤博文公により建築されたそうです。



明治期に金沢区は東京近郊の海浜別荘地として注目され、

第4代・第6代内閣総理大臣の松方正義や、

大蔵大臣・外務大臣等を務めた井上馨、

日本画の大家川合玉堂などが別邸を設けたいわれます。



○明治時代の別荘地 風光明媚な金沢八景

○横浜最大の緑地 つながりの森

○開放的で自由な街に、心地よい風が吹きぬける OPEN YOKOHAMA


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さらなるフロンティアの追求
統合的視点からの理解

日産追浜工場に近接する
JAMSTEC横須賀本部 (横須賀市夏島町)


未知の領域が多いという海の世界。

海を理解することは、地球と私たちの将来を守ることにつながり、

海洋・地球・生命の統合的視点からの理解に挑戦してきたJAMSTECでは、

年間2,000にも上る論文を提出するといいます。



未知の領域を解明していくためには、物理や生物、化学、地学、地球史、

情報技術など多岐にわたる分野の知見や視点が求められるそうですが、

その教育の根底には、海に親しみことで海に興味をもち、海を利用して、

海を守る、海と人との共生にあるといいます。



その一方、日本は科学に対する関心が乏しいといわれ、その原因として、

初等教育における理科への興味喚起の不足や、

分野別教育が実態に合わなくなっていることが挙げられ、

新たな切り口からの教育が求められているようです。



これまで日本は、物事に取り組む際にルール遵守を求めてきたことから、

日本人はルールから逸脱することに苦手となり、今後、

教科書通りにやっていては、さらなるフロンティアの追及はおぼつかないようです。



その為には、教科書通りにできたことを評価するだけでなく、

教科書にないテーマを見出せることへの評価も大切なよう。



※さらなるフロンティアの追求 〜海洋科学技術の未来とそのビジョン〜
 パネルディスカッション
 ・川口淳一郎 先生 (JAXA シニアフェロー)
 ・成毛眞 先生 (元マイクロソフト日本法人社長)
 ・織田洋一 先生 (三井物産戦略研究所 シニアプロジェクトマネージャー)
 ・窪川かおる 先生 (東京大学 特任教授)
 ・竹内薫 先生 (サイエンス作家)
 ・堀田平 先生 (JAMSTEC 開発担当理事)
 平成27年度 海洋研究開発機構 研究報告会
 JAMSTEC2016 さらなるフロンティアを求めて 東京国際フォーラム 2016.03



○人類の未来を切り開く地球深部探査船「ちきゅう」

○青き惑星 地球|JAMSTECの取り組み


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参  考  情  報


○日産自動車ホームページ

○TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE

○日産のテストコース「グランドライブ」に潜入!|55ドライブ

○レスポンス(Response.jp)

○SUPER GT.net | SUPER GT OFFICIAL WEBSITE

○NISMO | NISSAN MOTORSPORTS INTERNATIONAL OFFICIAL SITE

○追浜に海軍航空隊が開設される(大正時代)|横須賀市

○野島公園公式サイト|公益財団法人 横浜市緑の協会

○JAMSTEC | 海洋研究開発機構 | ジャムステック

○フリー百科辞典Wikipedia

○グランドライブ体験試乗会 2016.05
 ・先進技術
  インテリジェントパーキングアシスト(エクストレイル)
  ビークルダイナミクスコントロール(フーガ)
  エマージェンシーブレーキ(インフィニティ)
 ・ラインアップ試乗
  シーマ、エルグランド、ジューク、日産リーフ、スカイライン、e-NV200
 ・バンク走行体験(同乗) NISSAN GT-R

○NISSAN MotorSports LIVE with Pit-FM 2016.05
 SUPER GT NISSANファンミーティング
 ゲスト:松田次生、ロニー・クインタレッリ (MOTUL AUTECH GT-R)
 進行:木幡ケンジ、浜崎美保、モータージャーナリスト小倉茂徳氏
 日産グローバル本社ギャラリー

○日産自動車樺ヌ浜工場・日本発条渇。浜工場 視察会 2012.03
 横浜商工会議所 機械・金属工業部会・工業部会共催

○自動運転の未来〜クルマの暮らしはどう変わるか〜 2016.10
 ・1部講演
  テーマ 自動運転テクノロジー開発最前線!
  講 師 池原照雄 先生 経済ジャーナリスト
 ・2部講演
  テーマ 日産自動車のインテリジェンスモビリティ
  講 師 三崎匡美 先生 日産自動車 渉外部シニアエンジニア
 ・主 催 横浜商工会議所 機械・金属工業部会

○SUPER GT ファンブック GTアソシエイション

○全日本GT選手権(JGTC)
 第2戦 All Japan Fuji GT Race 1995.05

○JAMSTEC横須賀本部 施設一般公開 2016.05
 海底広域研究船「かいめい」初公開、
 有人潜水調査船「しんかい6500」や深海探査機の実機展示など


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