豊かな放送文化を創造する
人とメディアの未来


NHK技研公開2015 & 放送大学の放送施設


| スーパーハイビジョン | 三次元音響 | 8K衛星放送実験 | 8Kカメラ | 符号化 | CAS技術 |
| 送信 | 放送衛星 | 受信 | 誤り訂正符号 | 復号 | 東京オリンピック | 立体的映像表現 |
| 有機ELディスプレイ | 手話CG | 触れるテレビ | ハイブリッドキャスト | どーもくん |
| NHK放送技術研究所 | 放送大学 | 授業作り | スタジオセット | 基幹放送局 | 副調整室 |
| 大学の窓 | 主調整室 | 番組を伝送する鉄塔 | 幕張新都心 | 東京タワー | 冗長系の整備 |
| 良質な電波 | 東京スカイツリー | 放送開始から90年 | 大正時代のラジオ | 参考情報 |

HOME


究極の映像と音響がここにある
8Kスーパーハイビジョン

NHK放送技術研究所


自然の見え方と同じように、あたたかもその場にいるような

臨場感が得られるという近未来の放送メディア、8Kスーパーハイビジョン。



2015年現在、ハイビジョンと呼ばれるデジタルテレビの画素数は、

およそ横2,000画素、縦1,000画素の合計200万画素。

それに対して8Kは横8,000画素、縦4,000画素の合計3200万画素

という超高精細映像になるそうです。



8Kは、テレビ画面横の画素数を表しているのですね。


トップに戻る


シャープの8Kテレビが凄かった @CEATEC Japan 2014
(8Kの雰囲気が伝わってきます)

トップに戻る



5.1chサラウンドを遥かに凌ぐ三次元音響
22.2マルチチャンネル

22.2マルチチャンネル音響ラウドネスメーター


5.1chサラウンドを遥かに凌ぐという22.2マルチチャンネル。

下段、中段、上段+頭上の3次元に22個のスピーカー、

低域に2チャンネルのサブウーファーが用いられるといいます。



8Kスーパーハイビジョンの映像とともに、

あたかも現実の場所にいるような臨場感の再現を目指しているそうです。


トップに戻る



究極のテレビへ、カウントダウン!
8K衛星放送実験

8K衛星放送実験の概要 NHK放送技術研究所


NHKでは、8Kスーパーハイビジョン放送の実現を目指して、

制作機器をはじめ、映像・音声符号化装置、多重化装置、送受信装置

などの開発を進めてきたそうです。



NHK技研で行われた8K衛星放送実験では、

番組制作から符号化・多重化、送受信、表示まで、

放送に必要となる機器をつなげて、

実際の放送衛星を経由する様子に触れることができました。


トップに戻る



8K映像を制作する
8Kカメラシステム



8K放送を行うためには、8K用の特別なカメラが必要だそう。

NHKでは8K放送用の様々なカメラを開発してきたそうです。


トップに戻る



高品質な圧縮伝送
8K符号化装置



8K映像と22.2マルチチャンネル音響は膨大なデータ量になるといいます。



そのデータを効率よく家庭に届けるために映像を圧縮する装置が

8K符号化装置だそうです。


トップに戻る



権利を守るためのシステム
次世代CAS技術

MMT対応スクランブル(コンテンツの暗号化)装置


デジタルデータは複製が容易なことから、

放送される番組内容の著作権など権利を守るため

コンテンツの暗号化(スクランブル)を行い、手続きや申込みをしなければ

受信できない仕組みCAS(Conditional Access System:限定受信方式)

を採用しているそうです。


トップに戻る



デジタルを電波形式に変換する
送信機



デジタル信号を電波形式の信号に変換するという送信機。



変換する方式は、これまでに多くの研究がなされてきたといい、

ビット「1」の時に電波を出し、ビット「0」の時に電波を出さない

振幅変調(ASK:Amplitude Shift Keying)から、

信号の長さで分けるパルス幅変調(PWM:Pulse Width Modulation)、

違う種類の電波に割り当てる周波数変調(FSK:Frequency Shift Keying)、

位相変調(PSK:Phase Shift Keying) など複数の方式があるそうです。



今回の実験では、現在の方式よりも多くの情報が伝送可能な

16APSK(Amplitude and Phase Shift Keying:搬送波に16通りの振幅・位相差

を与えて送信することで、同時に4ビットの情報を送信する変調方式)が

採用されたそう。


トップに戻る



大量のデータを広域に伝送する
高度広帯域衛星伝送システム



放送実験では、デジタルデータから電波形式に変換された信号は、

渋谷にあるNHK放送センターから送信した後、

放送衛星(BS17ch)を経由し、その電波をNHK技研で受信するそうです。



※BS17ch
 27年3月までは、地上デジタル放送の衛星利用による暫定的な難視聴解消のための放送。
 27年5月現在空チャネル。
 28年より4K、8Kの放送が開始される予定。



○宇宙とのつながり|急速に離れているという銀河


トップに戻る



放送衛星からの
受信

NHK技研の玄関に設置されていた受信アンテナ


NHK技研、正面玄関に設置されていた受信アンテナ。

放送衛星からの電波を受信しているそう。


トップに戻る



高い誤り訂正能力をもつ
LDPC符号



受信した電波の状態(位相)を表示しているという受信コンスタレーション。

コンスタレーションは「星座」のことで、

変調状態、雑音の有無、混信の有無などを確認できるそうです。



送信した信号を誤って受信すると映像や音響が乱れてしまうそうですが、

誤り訂正符号として採用されたLDPC符号(Low Parity Check Code)は、

高い訂正能力があるといいます。


トップに戻る



圧縮された信号をもとに戻す
復号装置



受信した信号は、暗号化を解除するデスクランブル、

圧縮された信号をもとに戻す復号装置等を介して映像と音響が再現されるそう。


トップに戻る



2020年東京オリンピックは
スーパーハイビジョンで

8K衛星放送実験の映像


目の前で撮影されていた超高精細映像と音響が、

様々な手順を経て電波に変換され、放送衛星を介して、

また目の前で再現されている様子は、ただただ驚くばかりです。



2020年の東京オリンピックを、

スーパーハイビジョンで鑑賞できるのが楽しみです。



○Discover Tomorrow 新たなスポーツ文化の確立


トップに戻る



多数のカメラを組み合わせた
立体的な映像表現

 16台のカメラが設置されていました


何台ものカメラを会場に置いて、

それぞれのカメラを連動させて撮影する多視点ロボットカメラ。



スポーツ中継などで選手の動きや試合の模様が

今までにない視点で見ることができます。



○日本の姿勢を伝える大相撲

○想いの先に道がある|バレーボールの未来へ向けて発展するVリーグ

○闘争と叡智、畏敬が宿るラクビー


トップに戻る



薄くて軽い大画面シート型
有機ELディスプレイ



8Kスーパーハイビジョンの普及に向けて

薄くて軽い大画面シート型有機ELディスプレイの開発が進んでいるそう。



持ち運びに便利なのでしょうね。


トップに戻る



人にやさしい
手話CG自動生成システム

気象電文を用いた手話CG自動生成システム


CGアニメのキャスターが天気予報を手話で伝えています。



手話放送をより多くの方が活用できるように、

気象庁から送られてくる気象電文データを自動的に手話表現に

変換する技術だそう。



○障がいを越えて共に生きる


トップに戻る



視覚に障害がある方も楽しめる
触れるテレビ



NHK技研では、視覚に障害がある方にも物の形などの情報を伝えられるように、

動物や美術品など触った感覚を伝える技術の研究を進めているそう。



テレビモニターに映る魚(キンキ)の映像。



画面の下にある挿入口に手を入れるとキンキの感触を確かめることができ、

映像と音声では伝えきれない物体の堅さや手触り感などの情報を伝えられる、

触れるテレビの実現を目指しているそうです。



○空と海に包まれて 西伊豆・黄金崎

○日本を代表するダイビングポイント 大瀬崎


トップに戻る



放送とネットのコンテンツ同期技術
ハイブリッドキャスト



放送番組にネット経由で受信したコンテンツを同期して提示する技術、

ハイブリットキャスト。



展示では、野球中継が表示される中、

両チームの選手の情報など、多角的に情報を参照することができました。


トップに戻る



もっさいボディーとピュアなハートの持ち主
どーもくん

どーもくんとラボちゃん


タマゴから生まれ、もっさいボディーとピュアなハートの持ち主である

へんてこ動物「どーもくん」。



やはりテレビが好きだそう。



空想にふけりがちなぼんやりさんで結果、よからぬ事になる場合が多く、

機嫌をそこねると、キョーレツなおならをするそうです。


トップに戻る



便利で豊かな放送の実現を目指す
NHK放送技術研究所

東京都世田谷区砧


日本でラジオ放送が始まった5年後に設立されたというNHK放送技術研究所。

設立以来、放送技術全般にわたる日本で唯一の研究所として、

放送の進歩発展に関わる調査・研究を基礎から応用まで一貫して取り組んできたそう。



さらなる便利で豊かな放送の実現に向けて、

視聴者の視点に立った新しい時代の放送システムの研究開発を進めているそうです。



○多様な人材が信頼関係で結ばれ、安心して暮らせる街 世田谷区


トップに戻る



大学機能と放送局の機能を兼ね備える
放送大学

放送大学本部(千葉県美浜区)


千葉県の幕張にある放送大学の本部。



学生が授業を受ける学習センターや図書館、先生方の研究練などからなる

大学機能をもつ一方、スタジオがあり、放送番組を発信する演奏所(放送局)

としての機能を兼ね備えているそうです。


トップに戻る



放送の3年前から始まるという
授業作り

放送大学のスタジオ


衛星や地上波、ラジオ、ケーブルテレビ、インターネットを介して

配信されているという放送大学の授業。



番組制作は、講義案の検討から始まり、資料収集、構成・台本作成、

ロケ取材、スタジオセット製作などを経て、

スタジオ収録・編集を行い完成に至るといいます。



制作は、放送開始の3年ほど前から始まるそうです。


トップに戻る



有効活用されている
スタジオセット



スタジオに併設される倉庫に保管されているスタジオセット。

複数の授業で有効に活用しているそうです。


トップに戻る



基幹放送局の一つ
放送大学

放送大学のスタジオ


放送大学は、

電気通信の周波数を優先的に割り当てられた基幹放送局にあたるそう。



放送法では、日本放送協会(NHK)、放送大学学園、民間基幹放送事業者

(関東広域圏は、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京の5局)、

の放送事業に関して規定されています。



※放送法 第二条

 一 「放送」とは、公衆によって直接受信されることを目的とする電気通信の送信をいう。

 二 「基幹放送」とは、電波法の規定により放送をする無線局に専ら又は

   優先的に割り当てられるものとされた周波数の電波を使用する放送をいう。


トップに戻る



番組全体をコントロールする
副調整室

放送大学


スタジオに併設されている副調整室。

カメラがとらえた映像を切り替えたり、文字を画面にいれたり

音声・照明の切り替えや調整を行っているそうです。


トップに戻る



学びに役立つ情報を伝える
大学の窓

鷹觜亜希子アナウンサーと斎藤綾乃アナウンサー


放送大学の番組「大学の窓」。

大学での学び方や学習センター・図書館の活用法など、

学びに役立つさまざまな情報を伝えてくれる15分番組です。


トップに戻る



番組を送信所に送り出す
主調整室

国外放送局の主調整室(master control room)


制作された番組を番組表の編成に従い、

電波を発射する送信所(東京タワーなど)に送り出す主調整室。



運行卓と呼ばれるところでは、送り出す放送番組、及び

放送電波として受信した番組に異常がないか人間の目と耳、機械により

常に確認しているそうです。



運行卓に座っている職員は、

万が一の事があっても放送番組に支障が出ないよう様々な運用訓練を

行っているとともに、万が一の場面に備えて2重・3重のバックアップ装置が

設けられているそうです。


トップに戻る



番組を伝送する
鉄塔



放送大学の幕張演奏所(放送局)から放送電波を送信する東京タワーの送信所まで

放送番組を確実に送り届ける為、マイクロ波を使った伝送回線のほか、

通信会社の光ファイバーを経由する2通りのルートで伝送しているそうです。


トップに戻る



「職・住・学・遊」が融合した未来型の国際都市
幕張新都心

放送大学から見た幕張新都心


「職・住・学・遊」が融合した未来型の国際都市をコンセプトに

1970年代に開発が始まったという幕張新都心。



放送大学の屋上から幕張の景色を眺め、

かつて仕事で通っていた頃、苦労したことを懐かしく思い出しました。



幕張新都心は丁度、放送大学の演奏所と東京タワーとの間にあるそうで、

高層ビルが建ち並んだことで、直接、伝送できなくなってしまったそうです。

その為、別の塔を介して伝送しているそうです。


トップに戻る



多くの放送を届けてきた
東京タワー

東京タワー 左は増上寺、右は東京プリンス


東京のシンボル的な存在である東京タワー。

高度経済成長期に完成して以来、

ここから関東一円に多くの放送を届けてきたそうです。



2013年5月、

放送大学を除く地上デジタルテレビ放送7局の送信所が東京スカイツリーに移転。

役割をバトンタッチしつつある中、今後もバックアップとして活躍していくそうです。


トップに戻る



電波を止めない工夫
冗長系の整備

東日本大震災で曲がったアンテナ


東京タワーでは、電波を止めない工夫が様々なされているそう。



最上部に積み上げられたアンテナは、二つに分割して各々に電力を供給

している為、片方に障害が発生しても電波を止めず修理できるそうです。



写真は東日本大震災で曲がってしまったアンテナ。

上段が活用できなくなってしまい、下段のみを活用して放送を継続したといいます。


トップに戻る



良質な電波を届ける
工夫

デジタル放送用アンテナと特別展望台


送信所では広い地域の受信者に良質な電波を届ける必要から、

多くの素子を用いて指向性を合成することによって、

目的の範囲にくまなく電波を届けているそうです。


トップに戻る



新たな電波塔としての機能を担う
東京スカイツリー



634mの高さがあるという東京スカイツリー。



高層ビルが林立する都心部では、その影響から

より高い位置での送信が望まれていたそうです。


トップに戻る



ラジオ放送開始から
90年

NHK放送博物館 東京都港区愛宕


※NHK技研案内文より引用


 1920年、アメリカ・ピッツバーグに世界最初のラジオ局KDKA曲が誕生し、

 そのラジオ熱が世界中に広がっていきました。



 日本もそのラジオ熱の影響を受け、ラジオ放送局開局が望まれていましたが、

 1923(大正12年)9月の関東大震災時、無線電信によっていち早く情報が伝えられ、

 その重要性が認められたことが、ラジオ局開局時期を早めた一つの要因になりました。



 1925(大正14)年3月22日、

 「JOAK,JOAKこちらは東京放送局であります」がラジオ放送の第一声でした。



 東京芝浦の旧逓信省電気試験所の支持柱(木柱)を借用して設置した

 傾斜型53mの送信アンテナから220Wで電波が発射されました。

 スタジオや機器室は隣接する東京高等工芸学校の図書館に作られました。



 東京放送局は愛宕山に本放送施設が完成。

 鉄筋コンクリートの2階建て局舎に2基のアンテナ鉄塔と3室のスタジオが設けられ、

 7月12日から出力1KWで本放送を開始しました。



○東京散策|晴れの日は散歩、街で見つけた小さな発見

○人と人・人と自然との共存から未来を紡ぐ Life is a Journey

○未来を創るつながりのはじまり|夢と希望を育む魅力ある街 臨海副都心


トップに戻る



大正時代の
ラジオ

ラジラオ電池式6球スーパーヘテロダインラジオ
大正14年(1925年)


米国RCA社の高級ラジオ。

アンテナなしで2,000マイル(3,200km)の受信が可能というのが

宣伝文句だったそうです。



○緑の命を未来へつなごう|小石川植物園

○新と旧・過去と未来が融合し発展する横浜

○未来に夢をのせて|持続可能な最幸のまち かわさき


トップに戻る



参  考  情  報


○NHK技研公開2015 〜究極のテレビへ、カウントダウン!ー〜

○NHK放送技術研究所 | NHK技研

○NHKオンライン

○NHK放送文化研究所

○NHK交響楽団/NHK Symphony Orchestra, Tokyo

○B-SAT - 放送衛星システム

○通信制大学・大学院の放送大学

○大学の窓 | 放送大学 - テレビ・ラジオで学ぶ通信制大学

○「大学の窓」アナウンサーブログ

○幕張新都心へようこそ!-MAKUHARI NEW CITY GUIDE-

○東京スカイツリー TOKYO SKYTREE

○東京タワー TokyoTower オフィシャルホームページ

○総務省

○放送法

○電波法

○放送大学学園法

○一般社団法人 映像情報メディア学会 − ITE

○フリー百科辞典Wikipedia

○究極のテレビへ、カウントダウン! 技研公開2015
 NHK放送技術研究所
 ・8K衛星放送実験
 ・次世代地上放送のための大容量伝送技術
 ・8K対応ハイブリッドキャスト
 ・8Kスーパーハイビジョンシアター
  N響コンサート「チャイコフスキー交響曲第6番 悲愴 第3楽章 ほか

○NHK放送センター見学 2013.03
 ・講演
  ・番組、ニュースの制作現場
   報道局社会番組部チーフプロデューサー 沖田喜之 先生(NEW WEB 24)
  ・首都圏放送センターについて 首都圏放送センター長 柳辰哉 先生
  ・ロンドン五輪の裏舞台と東京招致のカギ
   法政大学スポーツ健康学部 山本浩教授
  ・横浜営業部よりご挨拶 横浜放送局営業部副部長 白井淳裕 先生
 ・スタジオ見学
  ・114スタジオ(朝いち専用スタジオ)
   放送技術局チーフエンジニア 高城純一先生、佐俣芳和 先生
 ・スタジオパーク 放送現場見学
  ・450スタジオ(ゆうどきネットワーク)
   首都圏放送センター チーフプロデューサー 森山真彦 先生
  ・アナウンス室エグゼクティブアナウンサー 山本哲也 先生
 横浜商工会議所 情報関連産業部会主催「視察会」

○NHK放送博物館 見学 2012.07

○放送90年 NHK放送博物館 in 渋谷
 2015年4月29日(祝)〜2015年9月30日(水)
 NHKみんなの広場ふれあいホール

○放送大学の放送施設 2015.05
 講師 放送大学教授 近藤喜美夫 先生
     放送大学学園 放送部
 内容
  ・放送大学の放送施設(総論)
  ・放送の概要
  ・スタジオおよび送出施設見学
  ・NHKスタジオパーク施設見学
  ・東京タワー送信施設概要
  ・東京タワー送信施設見学
 放送大学千葉学習センター
 放送大学学園 放送部 技術・運行課

○通信概論('14)
 主任講師 近藤 喜美夫 先生(放送大学教授)
 ・信号の性質
 ・通信路と伝達関数
 ・情報伝送と情報量
 ・変調の方法
 ・アンテナ
 ・伝搬特性と通信
 ・誤り訂正符号
 ・通信の高速化
 ・光の利用
 ・音、動画の符号化
 ・衛星通信
 ・放送
 ・インターネット通信
 ・インターネット応用
 ・安全な通信

色を探究する('13)
 主任講師: 佐藤 仁美 先生
 ・色のいろいろ
 ・色の物理的・心理的体験
 ・自然界と色T 〜色の起源・物体の色の原因〜
 ・自然界と色U 〜動植物や鉱物の色とその働き〜
 ・色と言葉
 ・文化と色
 ・社会の中の色 〜ジェンダーの視点を中心に〜
 ・生活の中の色
 ・日本の伝統色 〜漆器の色を中心に〜
 ・古典文学に見る色
 ・黒い聖母
 ・『ベアトゥス黙示録注解』写本挿絵
 ・環境の中の色彩T (建築学的視点)
 ・環境の中の色彩U (都市環境的視点)
 ・色と生きる

○かながわの未来を担う産業人材育成フォーラム 2015.06
 コミュニケーションの極意 話すことが苦手なすべての人を救済する
 講師 吉田尚記 先生
     鞄本放送 編集局デジタルソリューション部 担当副部長・アナウンサー
 場所 神奈川県立産業技術短期大学校
 主催 かながわ人材育成支援ネットワーク
     産業技術短期大学校職業能力開発推進協議会

○コンテンツ法務
 〜コンテンツプロデューサー育成プログラム 体験講座〜 2012.06
 講師 田中康之 先生 概BSテレビ編成局メディアライツ推進部 担当部長
     博士(環境学)・知的財産アナリスト
 場所  金沢工業大学虎ノ門大学院

○平成27年度かわさき知的財産スクール
 神奈川県立川崎図書館
 ・「下町ロケット」に学ぶ中小企業を強くする知的財産戦略
  講師:弁護士/内田・鮫島法律事務所 鮫島正洋 先生
 ・中小企業の経営課題と特許戦略、特許出願のメリットとデメリット
  講師:弁理士/一燈国際特許事務所 所長 橘和之 先生
 ・商標活用によるブランド戦略
  講師:将星国際特許事務所所長 渡部仁 先生
 ・日常業務で知っておくべき著作権法
  講師: 弁理士/河野国際特許商標事務所 所長 穂坂道子 先生
 ・特許調査の重要性とIPDL廃止に伴う新しい“検索”サービスの解説
  講師:双京知的財産事務所 COO 横田 健一郎 先生
      同事務所 所長 CEO付記弁理士 太田洋子 先生
 ・技術ノウハウ流出防止の実務及び技術提供する際に必要な契約書のポイント
  講師:川崎市知的財産アドバイザー 橋光一 先生
 ○主催 川崎市・神奈川県立川崎図書館
 ○後援 関東経済産業局・日本弁理士会関東支部
 ○川崎市産業振興財団

○位相
 周期的な運動をするものが一周期の内の
 どのタイミングにいるかを示す量。単位はラジアン。

○移相 位相を変化させること。


トップに戻る

Copyright (C) 2015 MOON WATER All rights reserved