移りゆく光の変化を愛した
クロードモネの終の棲家
ジヴェルニー


おそらく私は
花のおかげで画家になれたのでしょう


クロードモネ



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ジヴェルニーのアトリエで描かれた「睡蓮」




パリから約80kmほど北西にある

セーヌ川沿いの街、ジヴェルニー。



ジヴェルニーは、印象派の巨匠クロード・モネが

終の棲家を構えた場所。



アトリエの前には日本風の庭園を造り、

敷地内を流れる小川を利用した睡蓮を浮かべた池が掘られ、

太鼓橋が架けられ、

岸辺には柳や灌木(かんぼく:低い木)が植えられたそうです。



池の水面の神秘なまでの美しさを捉えた「睡蓮」は、

ここで描かれたそうです。



○フランス・パリ オランジュリー美術館 クロード・モネの「睡蓮」

○アール・デコ洋式を現在に伝える庭園美術館



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セーヌ川が流れるジヴェルニーの街並み



モネが訪れた当時のジヴェルニーは、

300人ほどが暮らす典型的なフランスの農村だったそうです。



その後、300人以上の芸術家がここを訪れ、

多いときには50人を超すアーティストが滞在し、

ひとつの美術家コロニーが形成されたそうです。



○国立西洋美術館にあるクロード・モネの「睡蓮」


モネのアトリエ 睡蓮の池

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ナルシストの語源となったスイセン



ヒガンバナ科ナルシサス属の花、スイセン。



雪中花(せっちゅうか)とも呼ばれ、

雪の季節に「凛」と咲く初春の花です。



属名のNarcissus(ナルシサス・ナルキッサス)は、

ギリシャ神話に登場する美少年の名前。



ナルシサスは、泉に映った自分の美しさに恋をし、

報われない恋に憔悴(しょうすい)した末に

花になってしまったのだそうです。



ここから「ナルシスト(自己陶酔者)」の語源になったそうです。



○ポセイドンの息子パラミディスが建設したといわれるギリシャ・ナフプリオン

○生きる力そのものを指している「エロス」

○ヴィーナスとマルス


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早春を告げる花 プリムラ



サクラソウに属するプリムラ。


世界で500種以上あると言われるほど

たくさんの種類があります。



○「自然体」という花言葉があるプリムラ・マラコイデス

○高く澄み渡る秋空に映えるコスモス


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モネとジヴェルニーの画家たち展
Bunkamura ザ・ミュージアム



Bunkamura内にある美術館、Bunkamura ザ・ミュージアム。



「モネとジヴェルニーの画家たち」展は、

Bunkamura ザ・ミュージアムで開催されました。



○Bunkamuraにあるオーチャードホールで開催されたバレエ「ジゼル」


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レストラン ドゥ マゴ パリ
LES DEUX MAGOTS PARIS



Bunkamura ザ・ミュージアムの目の前にあるレストラン、

ドゥ マゴ パリ。



1884年、サンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、

古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメに始まり、

ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、

1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェ「ドゥ マゴ」。



その、海外初業務提携店だそうです。



○絶好の眺望が楽しめるミュージアム・レストラン 葉山オランジュリー


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Bunkamuraミュージアムの前にあるアートな本屋さん
ナディッフモダン



様々なアートの流れ”をテーマとする店内は、

20世紀を中心に見て楽しい画集から

マニア垂涎の(すいぜん:よだれをたらすほど欲しい)古書まで、

美術書の様々な世界が展開されています。



○シドニーにある州立図書館


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レストラン ロビーラウンジ



Bunkamura内にあるレストラン「ロビーラウンジ」。

鑑賞前後のブレイクに最適です。



今回はロビーラウンジで人気の季節の炊き込みご膳。



帆立とひじきの帆立とひじきの美味しさのつまった

炊き込みご飯は、ボリュームもありおしいかった。



○国立近代美術館にある「食」と「美」が一体化したレストラン「アクア」


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八丈島を愛する「ひょうたん島応援団」主催
八丈島フェア

八丈島の特産 明日葉(あしたば:左)や、くさやなど


下北沢で開催された「八丈島フェア」。


八丈島を愛する「ひょうたん島応援団」の主催です。



八丈島フェアでは、

くさやをはじめ、明日葉や島唐辛子を使った料理や、

島焼酎焼酎の飲み比べ、

特産品を使ったランチやスイーツと盛りだくさん。



ひょうたん島応援団は

八丈島ゴミ処理場建設反対運動を応援しているそうです。



○八丈島フェアの方たちが開催している海をモチーフにした美術展「海のモノ展」

○黒潮の恩恵を受ける八丈島


美術家の友人と 開催された
COS下北沢
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若者の街、ファッションの街
下北沢



新宿と小田原・江の島を結ぶ小田急線、

渋谷と吉祥寺を結ぶ京王井の頭線が通る下北沢。



テレビや雑誌では、若者の街・ファッションの街、

そして小劇場がある街として紹介されることが多いそうです。



商店街の細い路地には、

ところ狭しと商店が並び、たくさんの人で賑わっています。



○洗練された街、自由ヶ丘


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加賀百万石 前田家16代当主
前田利為侯爵の邸宅跡



駒場公園には、

加賀百万石の当主だった旧前田家の16代当主・

前田利為侯爵の邸宅が残されています。



建物は、昭和初期の和洋両建築の粋を集めたものだそうで、

化粧レンガやタイル張りのほどこされた洋館、

自然の巨木を生かした書院づくりの和館、

芝生の広場が設けられています。



○加賀百万石の街、金沢を訪ねて

○前田家の別荘、小高い丘から相模湾をのぞむ鎌倉文学館

○筑前福岡藩主の末裔、黒田家の別荘 清閑亭

○三菱の創始者 岩崎家の旧本邸


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静寂に包まれた書院づくりの和館



前田利為侯爵の邸宅跡にある書院づくりの和館。



和館は侯爵がロンドン駐在武官であったことから、

外人客接待用に建てたとも言われているそうです。



○緑深く、静寂した昔の面影を残す名刹 覚園寺

○静寂につつまれた寺 瑞泉寺


ミニ兼六園のよう
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貴重な文学が保存されている
日本近代文学館



日本近代文学館は、

散逸のはなはだしい近代文学関係の資料を収集、

保存するため開館されたそうです。



○港がみえる丘公園にある神奈川近代文学館

○北の丸公園にある国立公文書館

○日本近代文学館の別館がある成田の街並み


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東京大学 駒場キャンパス



言わずと知れた日本を代表する東京大学。

その駒場キャンパスの正門。



○安田講堂がある東京大学 本郷キャンパス


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自然の宝庫
国立科学博物館付属自然教育園



港区白金台にある自然教育園。

自然教育園は、国立科学博物館付属の庭園博物館です。



敷地内には、四季おりおりの植物が、

それぞれの生育に適した場所で観察することができます。



また、滅びゆく種の保存も行っているそうです。



○上野にある国立科学博物館の大きなシロナガスクジラ

○富士の大自然の中で、星の隙間に空を覗くキャンプ


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アール・デコ様式の建物が出迎える
東京都庭園美術館



自然教育園のお隣にある東京都庭園美術館。



元々は昭和天皇の皇后、

香淳皇后の叔父にあたる朝香宮(あさかのみや)邸だったそうです。



その後は、吉田茂氏によって外務大臣公邸・首相公邸、

また、国の迎賓館にも活用され、

現在は美術館として公開されています。



敷地内にある建物は、

アール・デコ様式を今に伝えています。



○アール・デコ洋式を現在に伝える庭園美術館

○広大な美しい庭園 ヴェルサイユ宮殿

○迎賓館・赤坂離宮に飾られている絵画


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渋谷のシンボル的存在
ファッション発信地 SHIBUYA 109



若い女性に大人気のファショッン発信地、SHIBUYA 109。



名前の由来は、

親会社である「東急」を数字読みしたところからついたそうです。



109は、横浜みなとみらいクイーンズスクエアや

金沢の香林坊(こうりんぼう)、町田などにもあります。



○もの凄い人が一気に横断する渋谷ハチ公前交差点

○「MINATOMIRAI 109」がある横浜クイーンズスクエアのシンギングツリー

○「KOHRINBO 109」がある石川県・金沢の街並み


渋谷駅西口 ハチ公前にいた
軽部さん
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参  考  情  報


○Bunkamura

○ブックショップ ナディッフモダン

○スイセン花図鑑

○下北沢散策

○駒場公園 目黒区

○日本近代文学館

○東京都庭園美術館

○国立科学博物館附属自然教育園

○渋谷 SHIBUYA 109

○美術鑑賞履歴


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