日本を代表する吹奏楽団
シエナ・ウインド・オーケストラ

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日 本 を 代 表 す る 吹 奏 楽 団



日本を代表する吹奏楽団、シエナ・ウインド・オーケストラ。。


吹奏楽は字義通り「吹いて奏する音楽」の事なので、

管楽器を主体としています。


コンサートマスターの方が

バイオリンじゃないのもなんとなーく不思議!?な感じでした。


シエナ・ウインド・オーケストラの主席指揮者は佐渡裕さん。


小澤征爾さんに師事し、

神奈川フィルハーモニーの常任指揮者もされている

金聖響(きむ せいきょう)さんや、

読売日本交響の正指揮者をされている

下野竜也さんらも指揮をされているそうです。



○小澤征爾音楽塾 オペラ「ヘンゼルとグレーテル」




プ  ロ  グ  ラ  ム


■演奏 シエナ・ウインド・オーケストラ
■指揮 十束尚宏(とつかなおひろ)氏
■合唱 武蔵野音楽大学女声合唱団




●トッカータ・マルツィアーレ  R.ヴォーン ウイリアムズ


●リンカンシャーの花束     P.グレインジャー

 T リスボン(船乗りの歌)
 U ホークストウ農場(守銭奴と下僕:田舎の悲劇)
 V らフォード公園の密猟者(密漁の歌)
 W 活発なる若い水夫(真実の愛に目覚めた者)
 X メルボルン卿(戦争の歌)
 Y 行方不明の夫人発見(踊りの歌)


●組曲「惑星」 作品32    G.ホルスト

 1 火星   戦争がもたらすもの
 2 金星   平和をもたらすもの
 3 水星   翼をもつ使者
 4 木星   快楽をもたらすもの
 5 土星   老年をもたらすもの
 6 天王星 魔術師
 7 海王星 神秘主義者


●第一組曲より「March」  G.ホルスト


●星条旗よ永遠なれ     スーザー



組曲「惑星」作品32


組曲「惑星」はとっても有名。

特に「木星」は有名なので、聴けば「あーこの曲」って思うはずです。



グスターヴ・ホルストはイギリスを代表する作曲家(1874年〜1934年)。


ホルストが「惑星」を作曲した頃、

イギリスは空前のオカルトブームだったそうです。



ホルストは、西洋占星術に凝るあまり、

ある時「星が私に語りかけている」と言い出し、音楽化を始めたそうな。


なので「惑星」は宇宙を描いた曲ではなくて、西洋占星術における

「星の性格」を描いたものなんだって...



ちなみに当時は冥王星は発見されていなかったので、

タイトルにもありませーん。



楽器でみるとティンパン(太鼓のようなやつ)は6台活用するので、

2人の奏者がいます。


確かに観ていると、1人・2本の手ではたたけん。



○メトロポリスクラシックス ウィーンの森から音楽便り




みんなで大演奏! 「星条旗よ永遠なれ」


アンコールは「星条旗よ永遠なれ」。


シエナのコンサートでは、

毎回この「星条旗を永遠なれ」が演奏されるそうです。



このアンコールには観客も参加でき、

楽器を持ったたくさんの方がステージに上がり大演奏でした!




横浜クイーンズスクエアのシンギングツリー



コンサートをみた「横浜みなとみらいホール」も入っている

複合商業施設「クイーンズスクエア」。



クリスマス時期になると飾られる高さ約13m、

約29,000球の電飾をまとったシンギングツリーも

だいぶ定番のスポットとなってきたような...


ちなみに今年(2009年)で13回目だそうです。



1日に6回行われる、

横浜みなとみらいホールのパイプオルガンの音楽に合わせて

クリスマスツリーのイルミネーションが変化するショータイム。



ショッピングで訪れる多くの人が立ち止まり、光と音の演出を楽しみます。

エスカレーターをあがったブリッジから眺めるのが最もおすすめ。


今年のシンギングツリーのテーマは、「絆〜世界を変える力〜」だそうな。

ショータイムの中でしかお目に掛かれないイルカが登場。



ツリーのどこか1箇所にハートの顔がウィンク(^_-)☆するのだ!



○天空からみた港ヨコハマ&横浜国際女子マラソン

○港の街 横浜散策 横浜開港150周年





参  考  情  報


○シエナ・ウインド・オーケストラ

○横浜みなとみらいホール

○これまでに鑑賞したクラシックス



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