色彩豊かで幻想的な画家 マルク・シャガール 芸術文化の発展について指導的役割を果たす東京藝術大学 |
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| マルク・シャガール | オペラ座の天上画 | メトロポリタン歌劇場 | 東京芸術大学美術館 | | 東京藝術大学 | 岡倉天心 | 奏楽堂 | 旧東京音楽学校奏楽堂 | 上野の杜 | 芸大アートプラザ | | 参考情報 | |
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マルク シャガール | |||
旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)出身の画家、 シャガール。(1887-1985) 郷里のヴィテブスクへの想いや、 ユダヤの伝統に対する敬愛、妻ベラへの想いを幻想的に描いたそうです。 ○ロシア革命・世界大戦、激動の時代に活躍したというショスタコーヴィチ |
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パリ・オペラ座の 天上画 |
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シャガールは、 1963年パリ・オペラ座の改装に伴い、天上画を描いたそうです。 ○フランス・パリにあるオペラ座 |
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メトロポリタン歌劇場 歌劇「魔笛」の舞台装飾 |
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アメリカを代表する歌劇場、メトロポリタン歌劇場。 1833年にブロードウェイに建設、 その後、1966年にニューヨークのリンカーン・センター内に移転したそうです。 シャガールは、新しい建物となったメトロポリタン歌劇場で上演された モーツァルトの歌劇「魔笛」の装飾と衣裳のデザイン、劇場用の壁画を描いたそう。 ○魔力を秘め、夢と現実が交錯するニューヨーク ○オペラ「魔笛」の衣装 |
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わが国に前例のない実験的な美術館 東京芸術大学美術館 |
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東京藝術大学美術館の本館は、 収蔵部門、展示部門、研究管理部門の3つに別れ、 さらにカフェテリア、ミュージアムショップ、画材店などが入っているそうです。 芸術大学という特質を合わせて、 わが国に前例のない実験的な美術館として 機能することを基本理念にしているという美術館では、 美術作品やそれに関わる資料を収集し、 研究することによって新しい価値を見出しつつ、 将来の評価にも備えて万全の設備によって保存し、 研究の成果を展示や様々な普及活動によって公開しているそうです。 ○本物の作品で日本の文化史がたどれる東京国立博物館 ○地球や科学技術について紐解く国立科学博物館 |
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日本唯一の国立総合芸術大学 東京藝術大学 |
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東京藝術大学は、我が国唯一の国立総合芸術大学として、 創立以来の自由と創造の精神を尊重し、 我が国の芸術文化の発展について指導的役割を果たすことを基本目標としているそうです。 ○東京藝術大学の横浜キャンパスがある旧富士銀行横浜支店 |
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東京藝術大学の基礎を作ったという 岡倉天心 |
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平櫛田中作「岡倉天心像」 | |||
横浜に生まれたという岡倉天心(本名:岡倉覚三)は、 東京開成学校(現東京大学)に学び、 講師であったフェノロサの美術論に強い影響を受けたそうです。 フェノロサとともに欧米美術視察をした後、 明治23年(1890)に東京美術学校初代校長濱尾新を継いで第二代校長に就任。 同校の基礎を作ったそうです。 ○国際人としての先駆的な存在 岡倉天心 ○横浜に生まれた岡倉天心|岡倉天心生誕之地 |
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卓越した音響特性を有するという 奏楽堂 |
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音楽学部内にある奏楽堂。 音楽教育・研究の場としての機能と音響効果・設備を重視し、 特に音響特性において卓越したものとするよう考慮しているそうです。 ○彼は死に勝ち甦る、神への感謝・賛美 オラトリオ「メサイア」 |
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旧東京音楽学校奏楽堂 | |||
旧東京音楽学校奏楽堂は、旧東京音楽学校(現:東京芸術大学音楽学部)の 校舎施設として明治23年に創建されたそう。 建物の老朽化が進み、また、音楽の演奏形態の拡大等に対応できなくなってきたため、 昭和59年に解体し、その後、上野公園内に移築再建されたものだそうです。 日本最古の木造の洋式音楽ホールとして国重要文化財に指定されており、 2階のホールには、昭和3年に徳川頼貞候から寄贈を受けたパイプオルガンがあります。 一般公開ができるほか、コンサート等も開催されています。 ○「生きる力」を奏でるクラシック |
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上野の杜 | |||
原画:平山郁夫 寄贈:社団法人東京芸術大学音楽学部同声会 | |||
上野がある台東区は、主に江戸時代以来の歴史と伝統を有し、 地域に根付いた四季折々の祭りや行事が催されるなど、 区内には多彩な魅力が溢れ、年間約4000万人の方が、観光や買い物に訪れるそう。 文化と芸術の杜・上野の山。 上野公園は、明治6年に日本最初の都市公園に指定され、 明治10年には第1回内国勧業が開催、以後第3回まで開かれたそうです。 会場跡には、美術館、博物館、動物園、美術学校や音楽学校などが次々と設立し、 文化・芸術の拠点の様相を呈しています。 ○文化の森 上野恩賜公園 ○時の風が吹く庭園|旧岩崎邸庭園 ○平山郁夫画伯の終の棲家|江ノ電に乗って古都鎌倉・湘南へ ○ローマに続くシルクロードの起点 西安 |
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散歩しながら一休みできる場所 芸大アートプラザ |
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芸大アートプラザの中庭 | |||
上野には、国立の西洋美術館、国立科学博物館、国立博物館や オペラやクラシックスが開催される東京文化会館、 そして、東京都美術館や上野の森美術館、東京芸術大学美術館、 上野動物園など、たくさんの見所があります。 そんな中を散歩しながら休める場所の一つが 東京芸術大学内にある「芸大アートプラザ」。 アートプラザは、大学で研究した成果を発信する場所であり、 文化芸術を身近なものにして、心豊かな生活や活力ある社会の 実現に寄与することを目的に設立されたそうです。 ○何でもみてやろう|多彩な顔をもつ東京メトロポリタン ○東京散策|晴れの日は散歩、街で見つけた小さな発見 |
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参 考 情 報 | |||
○東京藝術大学 ○東京藝術大学大学美術館 ○芸大アートプラザ ○シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い ○メトロポリタン歌劇場オフィシャルサイト ○台東区文化ガイドブック ○台東区ホームページ ○旧東京音楽学校奏楽堂 ○これまでの美術鑑賞履歴 ○フリー百科辞典 Wikipedia |
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