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カヤックに乗って みなと横浜の海を散策 移動や狩猟、輸送に活用されてきた小船 |
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| 横浜の海を散策 | 日本丸 | 第1号ドック | 第2号ドック | 世界第6位の海域 | カヤックのルーツ | | 海洋芸術文化 | サポートレスキュー | パドルフロート | 観天望気 | 海の危険生物 | | マングローブの森 | ケラマブルー | 清流尻別川 | 参考情報 | |
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カヤックに乗って みなと横浜の海を散策 |
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日本丸シーカヤックパーク | |||
1980年代までは、造船所や国鉄の操車場であったという「みなとみらい地区」。 今日では、ランドマークタワーやパシフィコ横浜、コスモタウンなどに代表される 国際的な商業・文化・観光都市として姿を変えてきたそうです。 そんな「みなとみらい」にある日本丸シーカヤックパークでは、 港とともに発展してきた横浜の海をカヤックに乗って散策することができます。 ○プレジャーボートで海から横浜を散歩 ○開放的で自由な街に、心地よい風が吹きぬける OPEN YOKOHAMA ○空と海の間で暮らすような旅 日本一の客船寄航数を誇る横浜港 |
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多くの実習生を育てた 日本丸 |
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昭和5(1930)年に建造されたという練習帆船、日本丸。 昭和59(1984)年まで約54年間活躍し、地球を45.4周する距離を航海し、 11,500名もの実習生を育ててきたそうです。 昭和60(1985)年4月より、 みなとみらい21地区の石造りドックに現役当時のまま保存し、 一般公開されているそうです。 ○横浜の発展を見つめる帆船日本丸 ○Bon Voyage 地球一周の旅へ |
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日本丸が係留されている 第1号ドック |
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国指定重要文化財 | |||
帆船日本丸が係留されている場所は、重要文化財に指定されている 旧横浜船渠株式会社第一号船渠(ドッグ)だったところだそう。 このドックは、船の修繕用に建設したもので、 船が入ったら排水して修繕や検査などを行うドライ・ドックだったそうです。 ○天空からみた港ヨコハマ |
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ドックヤードガーデンとなっている 第2号ドック |
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国指定重要文化財 | |||
横浜ランドマークタワーの敷地内にあるドックヤードガーデン。 その場所には、日本に現存する商船用石造りドックとして もっとも古い「旧横浜船渠第2号ドック」があったそうです。 2013年9月現在、ドックヤードガーデンでは、 最新の空間演出 「プロジェクションマッピング」が実施されているそう。 かつて造船所のドックであった独特の形状を活かし、 高さ約10 メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って 映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が 味わえる屋外では日本初の試しみだそうです。 ○横浜の変わりゆくこと 変わらないこと |
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ドックヤードガーデンでプロジェクションマッピング/神奈川新聞(カナロコ) | |||
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海に囲まれている日本 日本の海域は世界第6位 |
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海上保安庁資料 | |||
四面を海に囲まれた日本は、その国土面積は世界第61位にすぎませんが、 領海及び排他的経済水域を合わせた面積は世界第6位で、 国土面積の約12倍になるそうです。 日本は小さな島国だと思っていましたが、 日本列島の島々の海岸線から始まる日本の海域は世界有数の広さなのですね。 ○光る海に霞む船の汽笛を遠くに聞きながら|夏の葉山⇔伊勢湾ヨットクルーズ |
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移動や狩猟、輸送に活用されてきた カヌー |
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UBC人類学博物館 ブリティッシュコロンビア大学 Vancouver, Canada | |||
人々の移動の手段として、あるいは狩猟や輸送の道具として 活用されてきたというカヌー。 今から約4000年以上も前に、北方圏で暮らしているモンゴロイド系の 先住民族イヌイットたちが狩猟のために発展させた「スキンボート」が ルーツとされているそう。 ○人と人・人と自然との共存から未来を紡ぐ Life is a Journey ○浦賀 歴史探索シーカヤック |
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芸術文化に表現された 船 |
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富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 葛飾北斎 | |||
江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎の代表作といわれる 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」。 「富嶽」は富士山を指し、各地から望む富士山の景観を描いているそう。 大波をともなう荒れ狂う海に翻弄される3隻の押送船(おしおくりぶね)。 押送船は当時の高速船だそうで、 鮮魚類を江戸へ輸送するために使用されていたそうです。 「神奈川沖浪裏」は、神奈川宿近辺の風景だったといわれ、 現在でいう横浜市神奈川区あたりといわれます。 ○フェルメールの作品で訪れる「水の国」ネーデルランド |
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2艇での救助 パラレル・サポートレスキュー |
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パラレル・サポート・レスキューは、 艇が横転した際に、他者の救助を得て再度船に乗り込む方法だそう。 救助側の艇と横転側の艇の前後が互い違いになるようにして、 救助側は相手のコックピットのリムをしっかり安定させ、 その間に横転した人が艇に乗り込むそうです。 ○非日常を通して生きる喜びに触れる野外活動の役割 |
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パドルフロートを活用した セルフレスキュー |
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艇が横転した際に、再度一人で艇に乗り込むセルフレスキュー。 その時の方法の一つに、パドルフロートと呼ばれるものを活用するそうです。 パドルの端にあるブレードに浮力具であるパドルフロートを装着し、 その反対側をコックピット後方のバンジーコードに差し込みます。 パドルフロートで安定させた艇に、ばた足の要領で勢いをつけて這い上がるそうです。 |
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船から脱出せずにそのまま起き上がる ロール |
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横転した際、艇から脱出せずにそのまま起き上がる方法が エスキモーロールと呼ばれる方法だそう。 水面近くをパドルでなでるようにスイープ・ストロークしながら、 それを支持にして、腰の返しを使って艇を起こすそうです。 |
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夏の入道雲は晴れ 観天望気 |
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自然現象や生物の行動の様子などから天気を予想することを 観天望気(かんてんぼうき)といい、 古くから漁師さんや船員などが経験的に体得し使ってきたそうです。 「夏の入道雲は晴れ」や「ツバメが低く飛ぶと雨が近い」、 「クモが巣を張れば雨が降らない」など、多くの諺があるそう。 ○船に乗り海を越えて、見たこともない未知へ |
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海の危険生物 | |||
カツオノエボシ | |||
海には、アカエイやミノカサゴなどヒレに猛毒がある魚や、 ウツボなど鋭い歯を持った危険な魚などがいます。 場合によっては死に至ることもありますので十分な注意が必要です。 写真はクラゲの一種、カツオノエボシ。 青白い浮き袋をもち、そこから青く長い触手が伸びています。 浮き袋で風を受けて移動するため、強い風で海水浴場に運ばれ、 被害が発生することがあるそう。 刺されると電気が走ったような強い痛みを感じます。 |
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マングローブの 森 |
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Langkawi Malaysia | |||
マレー半島の西方に位置し、 ペナンと共にマレーシアを代表するビーチリゾート地、ランカウイ。 100前後の島々から構成され、 ランカウイのランは鷹、カウイは大理石を意味するそうです。 マングローブの森、切り立った山々が水面にまるで鏡のように映る川、 その光景をカヤックを漕ぎながらゆっくりと眺めることが出来ます。 ○心を癒すマングローブ・カヤック マレーシア・ランカウイ ○神々の棲む森 やんばるカヤック&トレッキング ○太古からの生命が息づく奄美大島 |
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透き通る海の中に見える珊瑚と魚たち ケラマブルーの海 |
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沖縄本島の那覇市から西に約40kmの海上に点在する島々、 慶良間諸島。 透き通る海の中に、色とりどりのサンゴ礁と魚たち、 どこまでも続く神秘の世界「ケラマブルー」が広がります。 ○ケラマの島々を巡って|沖縄・慶良間諸島シーカヤック・ツーリング |
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羊蹄山のふもとに広がるニセコ リバーカヌー |
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尻別川 | |||
北海道・道央の西部に位置しするニセコ。 北は国定公園ニセコアンヌプリ(1,309m)の山岳に囲まれ、 町の中央には清流日本一になったことがあるという尻別川が流れています。 「ニセコ」は、アイヌ語で「切り立った崖」という意味があるそう。 また「ヌプリ」はアイヌ語で「山」という意味があり、 スキー場がある「ニセコアンヌプリ」という山は、 アイヌ語で「切り立った崖とその下に川がある山」という意味になるそうです。 ○北海道ニセコ カヌー&ネイチャーハイキング ○鮎や鮭も遡上する那珂川カヌーキャンプ ○最後の清流 高知・四万十川 |
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