![]() |
神々の棲む森 やんばるカヤック&トレッキング |
![]() |
|||
| マングローブの森 | ノコギリガザミ | 「カムイ外伝」の撮影場所 | やんばる | 山頂 | | マングース捕獲 | ご一緒した方と | 辺戸岬 | 模合 | 各地のマングローブ | 参考情報 | |
|||||
マングローブの森 | |||
熱帯・亜熱帯地域の河口汽水域に生息するマングローブ。 マングローブは森林のことを言っているので、 マングローブという木が存在している訳ではありませーん。 日本では沖縄と鹿児島に自然分布しています。 今回尋ねた東村(ひがしそん)のマングローブ林では、 メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの三種類が生息しており、 ヤエヤマヒルギはここが北限だそうです。 実はマングローブは汽水域以外でも育つそうですが、 他の樹木と一緒だと生存競争に負けちゃうんだって。 ○沖縄・慶良間諸島 シーカヤック ロングツーリング |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トップに戻る |
ノコギリガザミ | |||
波の静かな内湾や、河口の汽水域などに生息する ワタリガニ科のノコギリカザミ。 英名は泥地やマングローブに多く生息することから 「マッドクラブ」や「マングローブクラブ」と呼ばれています。 下の写真は密猟者?が仕掛けた網。 中には立派なノコギリガザミが入っていましたが、 この後逃がしちゃいました。 ちなみに那覇の市場ではイッパイ3千円ぐらいが相場。 ○沖縄 国際通り 公設市場の様子 |
|||
トップに戻る |
シーカヤックで 映画「カムイ外伝」の撮影場所へ |
|||
マングローブの森を抜けて海へ。 気温は18度ほど。 何もしていないと肌寒さもあるけど、 漕いでいると体が暖かくなる上に、 穏やかな有銘湾(あるめわん)には陽の光が注ぎ丁度良い感じ。 海水に手をいれると、海がとっても暖かい事に驚きます。 海を進んでいくと陸地に藁葺き(わらぶき)のような建物が。 この建物は昨年(2009年)公開の映画「カムイ外伝」の 撮影に使用されたセットでした。(松山ケンジさん・小雪さん出演) 今は一棟しか残っていませんが、 撮影時にはここには村があったそうです。 ○西伊豆 松崎 シーカヤック・ツーリング |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
映画「カムイ外伝」 撮影場所 |
|||
トップに戻る |
神々の棲む森 やんばるトレッキング |
|||
沖縄本島北部の森が多く残っている場所。 やんばる(山原)。 今では国道58号線が北端まで通っていますが、 それ以前は陸路で行く手段がなく船で行かなければならなかったそうです。 そのやんばるに棲む森の精霊「ぶながや」。 森や川の恵みを巧みに利用し、 時折私たちにその姿を見せてくれる不思議な生き物。 肩を寄せ合って坂道を降りてくる「ぶながや」を見た人もいれば、 アダンの木にぶら下がって遊んでいたり、 森の中で相撲をとっていたりする「ぶながや」を見た人もいるそうです。 やんばるには森の「いのち」が宿っています。 ○伊勢神宮と神々の美術 |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
トップに戻る |
山 頂 | |||
標高289mの山頂。 沖縄本島内では山頂からの視界が開けている数少ない山のひとつであり、 イタジイの林を抜け山頂に立つと、もこもことしたブロッコリーのような森と、 その向こうに広がる海や半島を見下ろせます。 ○北海道・ニセコ カヌー&ネイチャーハイキング |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
山頂からの 見晴らし |
三角点 | ||
トップに戻る |
マングース捕獲用の仕掛け | |||
トレッキング中、あちこちで見受けられるマングース捕獲用の仕掛け。 仕掛けには2種類あり、塩ビのハイプでできているタイプとカゴタイプ。 塩ビタイプは挟んでマングースを捕獲するので死んでしまいますが、 カゴタイプは生きて捕獲するそうです。 現在は塩ビタイプにシフトしているのだそうです。 |
|||
![]() |
![]() |
||
トップに戻る |
ご一緒した方と | |||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
シオマネキ | ヤンバルクイナ | ||
トップに戻る |
沖縄本島の最北端 辺戸岬 |
|||
![]() |
![]() |
||
与論島が見えます | |||
トップに戻る |
仲間うちので信用金庫 模合 |
|||
沖縄には模合(もあい)という 独特の相互扶助システムがある事を教えてもらいました。 仲間で月1回とか定期的に飲み会をするのだそうですが、 その際、飲み代以外に一定の金額を出し合います。 例えば、模合仲間が10人で1万円ずつ出し合い、 集まったお金はそのうちの一人が受け取ることができ、 まとまったお金が必要な時に活用するのだそうです。 (一人は受けとけるだけで1万円を払わないので9万円が受け取れます) さながら仲間うちので信用金庫みたいな 役割を担っている模合(もあい)。 何十年もの長い期間、模合(もあい)を続けているグループは、 新聞に掲載されることもあるそうですよ。 強い信頼で結ばれている証ですね。 ○そこに信頼が生まれる |
|||
トップに戻る |
マングローブの森 | |||
○西表島 ピナイサーラの滝、仲間川 ○奄美大島 住用マングローブ&金作原トレッキング ○心を癒すマングローブ・カヤック (マレーシア ランカウイ) |
|||
トップに戻る |