甘い香りに誘われて


冬に小さな花を咲かせるWinter Sweet
ロウバイ


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甘い香りに誘われて



ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。

1月から2月にかけて甘い香りが漂う黄色い花を多数つけます。



蝋細工のような梅に似た花をつけることから

「蝋梅(ろうばい)」と呼ばれるようになったそう。



○玄宗と楊貴妃のラブロマンス、華清池に咲くロウバイ

○成田山に咲くロウバイ

○いにしえの相模の国へ


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Winter Sweetと呼ばれる
ロウバイ



英名では、「Winter sweet」と呼ばれているロウバイ。

花言葉は、「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」だそうです。



○こんにちはマリア、聖なる夜に捧ぐ三大アヴェ・マリア


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春告げ鳥とも呼ばれる
ウグイス



スズメ目ウグイス科に属するというウグイス。

春告げ鳥とも呼ばれ、オオルリ・コマドリとともに日本三名鳥の一つとされるそう。



ウグイスは、年中同一地域に留まる留鳥(りゅうちょう)の仲間で。

体長はオスで約16cmほど、メスはオスより一回り小さいそうです。



○河津桜の蜜をもとめるメジロ

○空を飛ぶ宝石のようなカワセミ


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ウグイスの鳴き声 Singing Bird (Japanese Bush Warbler)

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聞けばせかるる胸の思い
早春賦



早春賦
作詞:吉丸一昌 作曲:中田章 1913年(大正2年)


春は名のみの 風の寒さや  谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず  時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦はつのぐむ  さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空  今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを  聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か  いかにせよと この頃か



○春風、肌に心地よい季節 芽吹きの春

○梅香る、富士の景色 曽我の梅林

○相模湾を見渡す高台に咲く菜花


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神奈川県松田町寄
ロウバイまつり



都心から小田急線で一時間あまり。



丹沢大山国定公園・西丹沢山系のふところに抱かれ、

南は酒匂川流域にひろがる豊穣な足柄平野の中心、松田町。



松田町寄(やどりき)のロウバイ園は、

平成18年に荒廃農地を整備したのを機に寄中学校の3年生が

卒業記念として250本のロウバイを植えたのが始まりだそう。



現在、約1千本を数えるまでになったというロウバイは、

多くの観光客が訪れる名所となっているそうです。



○河津桜と菜花の共演 松田山ハーブガーデン

○自然あふれる金太郎の里 南足柄

○神奈川の屋根 丹沢山地


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参  考  情  報


○松田町観光協会のホームページ

○松田町ホームページへようこそ

○花言葉事典: ロウバイ,ろうばい(蝋梅)

○ロウバイ(蝋梅)の名所ガイド

○秩父鉄道|四季の花こよみ|長瀞宝登山臘梅園

○ろうばいの郷

○BIRD FAN (日本野鳥の会) | ウグイス

○ウグイス・鶯(うぐいす) - 語源由来辞典

○たのしい万葉集: 鶯(うぐいす)を詠んだ歌

○ウグイス識別マニュアル|野生鳥獣の保護管理[環境省]

○さようなら、ゆず


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