ケーブに差し込むブルーの光に魅せられて
西伊豆・雲見


| ケーブ | 牛着岩 | 大きなヒラメ | ムレハタタテダイ | ハタタテダイとツノダシの違い |
| キビナゴの群れ | ソフトコーラル | マダイ | 雲見のダイビングサービス | 雲見の街並み |

HOME


水中ケーブ(洞窟)に差し込む光に魅せられて

牛着岩のケーブに差し込むブルーの光


西伊豆の最南端に位置する雲見(くもみ)。



海からそそり立つ絶壁から見た駿河湾と富士の眺望はすばらしく、

風光明媚な温泉地でもあります。



そんな雲見を代表するダイビングポイントの一つが牛着岩(うしつきいわ)。

港の直ぐ前に浮かぶ2つの小島で

島の周辺の水中にはケーブ(洞窟)があります。



ダイバーが一人やっと通れるほどの縦穴の入り口を入ると、

中で広がっていて、ハタンポなどの暗闇を好む水中生物の群れに出会います。



水中ライトをたよりに横に進むと、

大きく裂けた岩から綺麗なブルーの光が差し込み、

ネンブツダイが群れる大きな出口にたどりつきます。



○富士を背景にした牛着岩の景色


○雲見・牛着岩のケーブ YouTube


一人がやっと通れる
縦穴のケーブ
ブルーの光が
差し込んでいます
出口付近には
ネンブツダイの群れ

トップに戻る



雲見の風景を際立たせる牛着岩

雲見の風景を際立たせる牛着岩


港の目の前に浮かぶ2つの小島、牛着岩。


左側の岩を「大牛(おおうし)」、

右側の岩は「子牛(こうし)」と呼んでいます。


ここから、

富士山をバックにした牛着岩はとってもきれい。



○雲見の個人宅にいるキングペンギンのアイちゃん


青い空と海に浮かぶ
牛着岩
渚の足湯から見た
牛着岩
エントリー直前
目の前に牛着岩
トップに戻る



とっても大きなヒラメ

メートルオーバーのヒラメ
手を広げて大きさを表現しています


牛着岩は、

港側とケーブを通り抜けて出た裏側では水中生物が異なります。

裏側では回遊魚にしばしば出会います。

以前、ここでみたツムブリの群れは凄かった。



■ポイント 雲見 牛着岩(うしつきいわ)

■天 候  晴れ
■気 温  23度
■水 温  21度
■透明度 15m
■コンディション 良好

■主な水中生物

 メートルオーバーのヒラメ・キビナゴのカーテン・大型のマダイの群れ
 ムレハタタテダイ・カゴカキダイ・キビナゴを追いかけるカンパチ
 ネンブツダイの群れ・ハンタポの群れ



○南伊豆・神子元(みこもと)で出会ったメートルオーバーのヒラメ


ヒラメ
トップに戻る



ムレハタタテダイ



チョウチョウウオ科に属するトロピカルなお魚、ムレハタタテダイ。

英名は、ペナント・コーラルフィシュといいます。


白と黒のライン、黄色の尻尾、長く伸びた背びれが特徴です。



○空と海に包まれて 西伊豆・黄金崎


トップに戻る



ハタタテダイとツノダシの違い



よく見間違うのがハタタテくんとツノダシくん。

確かにキャラかぶっている...



解りやすい特徴としては、

ツノダシは口が尖がっていることと、尾びれが黒色です。



○産卵期を迎え無数に群れるツノダシ


ハタタテ ツノダシ
トップに戻る



キ ビ ナ ゴ の 群 れ




○西伊豆・大瀬崎で出会ったイイダコ




トップに戻る



ソ フ ト コ ー ラ ル



サンゴ礁など硬い骨を持つものをハードコーラル。

そして、ウミトサカなど硬い骨を持たないものをソフトコーラルと呼んでいます。


雲見は潮通しが良いのでソフトコーラルも鮮やかに元気です。



○南国の楽園モルディブのソフトコーラル


トップに戻る



マ   ダ   イ

マダイ
トップに戻る



雲見のダイビングサービス



海は暖かく、魚影濃くなる秋の伊豆。

晴天に恵まれたこの日、たくさんのダイバーが雲見にきていました。



○ダイビングをやった事がない方にも解るダイビング一日の様子


トップに戻る



雲 見 の 街 並 み




○ラピスラズリの海



松崎の街並み 朝日 朝もやの西伊豆 西伊豆の海岸線

トップに戻る



参  考  情  報


○西伊豆 雲見温泉

○ダイビングセンター丸加

○フリー百科事典 Wikipedia

○ダイブガイド完全版 もっと潜ろう伊豆   水中造形センター


トップに戻る

Copyright (C) 2010 MOON WATER All rights reserved