大瀬崎のミジンベニハゼ

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ミジンベニハゼ



大瀬で有名な水中生物の一つがミジンベニハゼ。


体長は2cmほどで、大瀬では空き缶を住処にしているのが多いです。

ちっちゃくてとっても可愛い。

(水深18mで撮影)




大  瀬  崎



イザリウオ改めカエルアンコウやネジリンボウ、

ミジンベニハゼなど可愛い水中生物満載でした!


■ロ グ

 ●日 付 : 6/24
 ●天 候 : 曇りのち雨
 ●気 温 : 24度
 ●水 温 : 18〜21度
 ●透明度 : 3〜8m
 ●コンディション : 多少風あり


富士山が
よーく見えます
湾内のエントリー 温水の水槽



ネジリンボウ



ダイバーに人気のハゼ科の水中生物 ネジリンボウ。

砂地に生息し、頭が黄色で黒の帯が特徴です。



警戒心が非常に強く、近づくと直ぐ穴に引っ込んじゃいます。

なので、ネジリンボウを探す時は、海底を這い徐々に近づいていきます。

またネジリンボウはテッポウエビ類の巣穴に同居し、

共生することでも有名です。



テッポウエビは巣穴の改修を行い、

ハゼは外敵が接近した時に視力の悪いテッポウエビ類に代わって

外敵をいち早く発見し、テッポウエビに知らせて共に巣穴に潜り込みます。


その為、テッポウエビの触覚はネジリンボウに絶えず接触しているそうです。

(水深14mで撮影)




イザリウオ 改め カエルアンコウ



ダイバーだったら、見たい水中生物の1つイザリウオ。


今まで、ずっと、ずーとその名で親しまれてきましたが、

このほどカエルアンコウ」という呼び名に変更されました。



「イザリ」というのが差別用語であることが理由で

日本魚類学会で改名案が決定されたそうです。



カエルアンコウの頭には、一般的によく知られるアンコウ同様、

エスカーという疑似餌(ギジエ)がついています。

このエスカーを使って餌の魚をおびき寄せて食べるそうです。



今回は威嚇なのか、エスカーを出し始めて、

ぶるんぶるん豪快に振り回していました。


エスカーを
出し始めました
威嚇なのか
エスカーぶるぶる
いわせてました



大瀬崎の水中生物

ホウボウ






ホウボウ ミノカサゴ 穴の中に
潜んでいるタコ

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