ハンマーに逢いたい!
南伊豆 神子元ダイビング

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透明度20mの蒼い海へ

エントリー(潜水開始)直後、一気に潜降します


水中は水温24度ほど、透明度20mぼとと非常に快適!

ただ、大潮の影響もあって潮が激流!


まともに進むとダウンカレントに飲み込まれちゃうので、

潮を避けたダイビングとなりました。


ハンマーが出てくる気配はあったけど、

残念ながら遭遇できなかった...


神子元はやっぱり難しいですねぇ...



○ハンマーヘッドの群れに遭遇!




エントリー(潜水開始)直前

全員準備して潜降の合図を待っています


ドリフト(潮流にのるダイビング)なので

全員準備を完了させ、後は合図とともに飛び込みます。



■ドリフト・ダイビング


 ドリフトダイビングというのは潮流にのるダイビングの事で、

 エントリー(潜水開始)場所とエキジット(潜水終了)場所が異なります。

 (なぜなら潮に流されちゃうから)


 エントリーの際、全員が一気に潜降しないと、

 潮流ではぐれちゃうことになるので、全員準備を済ませ合図とともに潜降します。



○スーパードリフトダイビング 神子元




エントリー直後


エントリーはできるだけ潮がかかりにくい場所で行いますが、

流されると困るので、即座に潜降します。


海に入った瞬間、蒼い!




潮を避けて移動


ハンマーがいそうな場所は、激流がある場所ではなくて、

その際(きわ)にいることが多いです。


とはいっても、ダウンカレントに吸い込まれるのは怖いので、

様子をみながら移動します



■ダウンカレント


 深場(下)に向かって流れている潮。

 潮は横に流れるだけでなく、水深・地形により上や下にも流れています。


 ダウンカレントに巻き込まれると、

 一気に深場にもっていかれてしまう為、注意しながら潜ります。




エキジット(潜水終了)直前

シグナルフロートを水面に揚げます


ドリフトダイビングの神子元では、どこに浮上するかわからないので、

船舶に轢(ひ)かれないよう、浮上する前に水中よりフロートをうちあげます。



下の写真は、フロートを打ち上げた後、水面(上)にむかって撮った写真。




ダイビングログ(潜水記録)


■日  付 2003.10.11
■ポイント 神子元 カメ根
■天  候 曇り
■気  温 22度
■水  温 24度
■透明度  20m
■コンディション うねりあり
■潮  目 大潮
■潮  流 早い!
■主な水中生物

 テングダイの群・イサキの群・タカベの群・イシダイ・
 相撲で優勝した時に力士がもってそうなぐらい大きなマダイ・etc



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