HOME

T.はじめに(ワーク・ライフ・バランスの必要性)


日本の人口は2005年より減りはじめ、

今後さらに少子高齢化となる見通しで、

仕事や生活への影響が心配されているそうです。



そんな中、今後の方向性の一つとして、

「新たな次世代育成支援のための枠組みの構築」と

「仕事と生活の調和の実現」


が掲げられ、


「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」と、

「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定されたそう。



U.「Beautiful Life」のコンセプト


当ホームページ「Beautiful Life」は、

「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)」の視点を通して、

美術・歴史・オペラ・クラッシック・ミュージカルなど文化について

些細ながらご紹介します。


以下のページと合わせて「仕事と生活の調和」の

些細な具体的一事例としてお役にたてれば幸いです。




【 ワーク 】

 ○CEANO company          Web管理者が経営している企業

 ○ビジネスの道具箱          ビジネス向け個人ページ



【 ライフ 】

 ○MOON WATER Diving       スキューバダイビングのページ

 ○そよ風に乗ってどこまでも     ヨットのページ

 ○Beautiful Life           文化のページ(当ページ)



V.「ワーク・ライフ・バランス」に関わる公知情報


1.人口構造・労働環境の変化【平成20年版厚生労働白書】


 1)少子高齢化にともなう「人口構造の変化」や「労働環境の変化」への
   対応が重要な課題


  (1)人口構造の変化

    @日本は05年に人口が減る局面に入り、一層の少子高齢化の進行と

      本格的な人口減少社会にとなる見通し。

    A人口構造の変化に伴う労働力人口の減少、経済社会の持続的発展へ

      の影響が懸念


  (2)労働環境の変化

     @正規従業員以外の雇用者の増加。

    A若年層の雇用者所得については、格差拡大の動きが見られた。

    B労働時間の長短二極化の傾向が見られ、子育て世代の男性では

     週60時間以上の長時間労働者が20%程度と高止まり。



 2)今後の方向性

   (1)新たな次世代育成支援のための枠組みの構築と仕事と生活の調和の実現

   (2)若者、女性、高齢者、障害者等の雇用の確保と環境整備

   (3)安心できる高齢期の所得保障など信頼される社会保障制度の構築



2.内閣府の取り組み


  仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現とは、

  働き方の見直しなどにより、多様な選択が可能な社会を作り、

  働く方一人ひとりが意欲を持って働きながら豊かさを実感して

  暮らせるようになることです。



  これは少子化対策や労働市場改革にとどまらず、

  人々の生き方、ひいては社会の在り方に関わる重要な課題です。



  平成19年12月、関係閣僚、経済界・労働界・地方の代表等の合意のもと、

  「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」と、

  「仕事と生活の調和推進のための行動指針」が策定され、

  目指すべき社会の姿や、企業・働く方・国・地方公共団体が

  果たすべき役割などが具体的に示されました。



  今後は、憲章と行動指針に基づき、みなさんが連携し、

  社会全体で取り組んでいくことが必要です。

  内閣府では、「仕事と生活の調和推進室」を立ち上げ、

  これらの連携を支え、取組を加速させていきます。



3.仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章【内閣府】

  http://www8.cao.go.jp/wlb/government/pdf/charter.pdf



4.仕事と生活の調和推進のための行動指針【内閣府】

  http://www8.cao.go.jp/wlb/government/pdf/indicator.pdf



5.日本の少子高齢化は人類史上未曾有に直面している

   【ハーバード・ビジネス・レビュー09年03月号より抜粋】


  1)日本は現在、65歳以上の人口が総人口の20%強を占める。

  2)その高齢者が国民医療費の50%以上を使っている。

  3)人類史上未曾有の状況に世界で最初に直面している。

  4)欧米に前例を探すことのできない現象。

  5)実は欧と米は、考え方も状況も大きく違っているだけでなく、
    どちらも分野によっては必ずしも先進国ではないことにそろそろ
    気づいてもよい時代。

  6)いま誰の目にも大きな変革期であるのは間違いなく、
    その時期に最も重要な能力とは、時代のゆくすえを洞察し、
    新たな課題を設定することに他ならない。

  7)世界一の長寿国であることは、
    喜ぶべきことにのだろうか、恐怖すべきことなのであるか。



6.団塊はタニマチになれ(若い世代を応援しよう)
   京都造形芸術大学教授 寺脇研氏
   【日経新聞 インタビュー領空侵犯 09.3.16】



7.大企業の採用は30歳からに(有能な若者は中小企業へ)
   中央大学教授 山田昌弘氏
   【日経新聞 インタビュー領空侵犯 09.05?】



8.日本gene U−29 の連載開始
   09.05.30より毎週土曜日29歳以下の生態を紹介する
   「日本gene U−29」が日経新聞で連載開始。

   Geneは英語で遺伝子の意。この企画では、実情をとらえにくい
   「U−29(29歳以下)」世代にも脈々と受け継がれていくであろう
   日本人の遺伝子をたどりつつ、20代男女の生態を紹介しています。



9.日経新聞に「働く」をテーマにした紙面の連載
   いつからかは忘れちゃたけど(逆にいうと数年前はなかった)、
   毎週月曜日の日経新聞に「働く」をテーマにした紙面が連載されています。



10.映画「60歳のラブレター」




Copyright (C) 2009 MOON WATER  All rights reserved